#author("2022-11-17T12:05:39+09:00","","")
#author("2022-11-20T15:31:54+09:00","","")
*&ruby(きりふだ){斬札}; ウィン [#DM2017]
漫画・アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』の主人公。
名前の読みは「きりふだ うぃん」。
アニメの担当声優は[[鵜澤正太郎]]氏。

千葉の片田舎、シラハマの町((ちなみに千葉は、実際に「シラハマ」と呼ばれる地名が存在する。すなわち[[南房総市>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%88%BF%E7%B7%8F%E5%B8%82]の白浜町乙浜、白浜町白浜、白浜町滝口、白浜町根本の4地区である。))で、父の[[パパリン]]とタコアザラシの[[源さん]]とともに暮らすデュエマ好きの12歳の少年。中学1年生。([[GoA>ゴッド・オブ・アビス]]時)(漫画版は小学生の可能性あり(([[チバカブラ]]を捕獲に行った時は小学校最後の春休みで既にジャシンくんに出会っている)))
口癖は「ぐっもー」「~っと」。

普段は天真爛漫な少年だが、本気モードになると驚きのデュエマセンスを発揮する。

[[デュエル・マスターズ]]の大会中に邪神界の王・[[邪神くん]]と出会い、[[アビスロイヤル]]のカードを手に入れる。
邪神くんを使ったデュエマは「ジャシンデュエル」と呼ばれ、「攻撃は身をひきさき、敗北は死を意味する((漫画デュエル・マスターズWIN第2話より))」苛烈なものとなる。

-月刊[[コロコロコミック]]で[[松本しげのぶ]]氏が連載する漫画『デュエル・マスターズ』シリーズにおいては史上初の『[[切札]]』の名前を持たず、[[切札家>切札一族一覧]]とも関係がない主人公((別冊コロコロコミックおよびアニメにおいては[[夢実 テル]]の前例が存在する。))。
一応読み仮名は従来通り『きりふだ』であり名前のウィンも『''勝''つ』を意味する英単語『WIN』から来ているため法則そのものは外れてはいない。
--それに伴ってか担当声優も今まで切札一族の主人公の声を演じてきた[[小林由美子]]氏ではなく、鵜澤正太郎氏が務める。
--人物像は簡単に言えば[[キャップ]]と[[ギャップ]]を足して割ったような具合。
--また基本的に家庭に父親がいなかった切札家の主人公とは対照的に[[父親>パパリン]]が家庭の大黒柱として支えている。

**アニメでの活躍 [#j7c3fbe1]
[[ボルシャック]]にあこがれを持つ少年。[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の声を受信するが、当初は[[《ボルシャック・ドラゴン/決闘者・チャージャー》]]のものと勘違いしていた。
町内のデュエマ大会に向かう途中、[[アビスロイヤル]]10枚がボルシャックデッキに混入したが気付かず、でたらめな構成のまま[[覚知山 ボウイ]]と戦う。召喚された《ジャシン帝》に対してもマイペースに接し、ジャシンデュエルに巻き込まれても平然としていた。
その後、《ジャシン帝》のテキストを読んでアビスロイヤルの扱い方を理解してからは本気モードへと移行し、元々使っていたボルシャックのカードを《ジャシン帝》のコストにする、[[《フォーク=フォック》]]で回収したカードを《ジャシン帝》の身代わりにして「ジャシン帝は死なないんだよ」と冷酷に言い放つなど、まさに闇に堕ちたかのような言動でボウイを追い詰め、勝利した。試合後にジャシンがカードに封印された後は元の性格に戻っていた。
先述の通り、本気モードになった際は声が低く性格も沈着冷静なものになり、ジャケットをマントのように羽織るようになる。また、[[S・トリガー]]の有無など勝負の流れを見切れるようだ。
-[[切札 勝太]]のカレーパンや[[切札 ジョー]]のラーメンのように、特定の食べ物に異常なほど執着する描写はない。

**漫画での活躍 [#oda1470d]
町内で開かれたデュエマ大会での[[覚知山 ボウイ]]との対戦中、何故かデッキに混入していた見知らぬカード群、[[アビスロイヤル]]を手に入れる。
デュエマの実力は高く、初見の[[アビスロイヤル]]と残っていた自分のカードでコンボを決め、[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の力に驕ることなく使いこなして見事に勝利してみせた。
基本的には明るく朗らかであるが、「いくら強カードがあっても勝利はない」「切り札はデュエリストの頭脳」と発言しており、デュエマに関しては冷静で現実主義な面が窺える。

**使用カード・デッキ [#i662b67a]
漫画・アニメともに[[《アビスベル=ジャシン帝》]]を切札とする[[アビスロイヤル]][[デッキ]]を使用する。

アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』第1話では、当初は大量のデッキの中から[[【赤緑ボルシャック】]]と思しき[[デッキ]]を選んで使っていたが、一部のカードが[[アビスロイヤル]]に差し替えられてしまい、[[アビスロイヤル]]を初めとした闇のカードも使うことになる。第2話の[[パパリン]]戦以降からは完全に[[【黒単アビスロイヤル】]]に切り替えたようだ。
漫画『デュエル・マスターズ WIN』第1話でも同様に[[《ボルシャック・ドラゴン》]]が入った[[デッキ]]を使っていた。「大会に向けてデッキを20個組んできた」と発言しており他にも様々なデッキを持っているようで、[[アビスロイヤル]]が混入したデッキも元々黒単だった。

漫画・アニメの主人公としては珍しく、[[デザイナーズコンボ]]のみをデッキの核とせず、[[銀の弾丸]]を詰め込んだデッキを初期から好んで使用している。

**戦績 [#i6a9338e]
***[[デュエル・マスターズ WIN]] [#hfc8b4ba]
|話数|対戦相手|勝敗|h
|1話|[[覚知山 ボウイ]]|勝利|
|2話|[[パパリン]]|~|
|3話|[[覚知山 ボウイ]]|~|
|4話|[[チバカブラ]]|~|
|5話|[[ランナー]]|~|
|6話|[[うんちく]]|~|
|7話|[[マズキ]]|~|
|8話|[[カレン]]|~|
|10話|[[ハリウッドザコシショウ]]|~|
|11話|[[いいやん]]|不明|
|~|[[うんちく]]|勝利|
|12話|[[覚知山 ボウイ]]|敗北|



**関連デッキ [#ue0fc7ef]
[[DM22-SD1 「スタートWINデッキ 邪神・フロム・アビス」>DM22-SD1]]

**使用カード [#u04d4115]
-[[《アビスベル=ジャシン帝》]]
-[[《フォーク=フォック》]]
-[[《ブック=ラギルップ》]]
-[[《ハンマ=ダンマ》]]
-[[《スプーン=ンプス》]]
-[[《スーパー・デーモン・ハンド》]] 
-[[《邪侵入》]]
-[[《カップ=ギャラップ》]]
-[[《ベル=ゲルエール》]] 
-[[《レター=ジェンゲガー》]]

-[[《ボルシャック・バトクロス》]](アニメのみ)
-[[《ボルシャック・ルピア》]](〃)
-[[《ヴィオラの黒像》]](〃)
-[[《堕魔 ドゥポイズ》]](〃)
-[[《悪灯 トーチ=トートロット》]] (〃)
-[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]](〃)
-[[《オーバーキル・グレイブヤード》]](〃)
-[[《深淵の三咆哮 バウワウジャ》]](〃)
-[[《深淵の食卓》]](〃)
-[[《ロスト・Re:ソウル》]](〃)
-[[《ボーンおどり・チャージャー》]](〃)

-[[《覇王ノワールモナーク》]] (漫画のみ) 
-[[《インフェルノ・サイン》]](〃)
-[[《不幸のコイン》]](〃)
-[[《鬼人形ブソウ》]](〃)
-[[《爆撃男》]](〃)

**参考 [#j09c20de]
-[[キャラクター]]

-[[ウィン編]]

**タグ [#f55ee7b6]
&tag(キャラクター,主人公);