#author("2022-10-22T11:26:43+09:00","","")
#author("2022-10-23T10:49:45+09:00","","")
*【M・R・C・ロマノフ】  (デュエプレ)[#i998ac83]

[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]から大量の呪文を踏み倒すデッキ。[[黒]][[赤]]を中心に[[緑]]が少量入ることもある。
[[New Division]]では、[[再録]]がない限り[[DMPP-22]]が実装される前まで[[《M・R・C・ロマノフ》>《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]が、[[DMPP-17]]が実装される前まで[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]が使用可能である。

|煉獄邪神M・R・C・ロマノフ SR 闇/火文明 (20)|
|進化クリーチャー:ゴッド/ダークロード/ナイト 17000|
|墓地進化GV-墓地の闇または火のクリーチャー3枚|
|このクリーチャーの召喚コストは、すべての墓地にあるカード1枚につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならず、かつこのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。|
|メテオバーンX:攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚まで墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の墓地からコスト6以下の闇または火の呪文を超探索し、こうして墓地に置いたカード1枚につき1枚、コストを支払わずに唱える。その後、その呪文を唱えた順番で自分の山札の一番下に置く。|
|T・ブレイカー|

**主要カード [#q7a13d1f]
|[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]|[[メテオバーン]]により墓地から3枚まで呪文を唱える|
|[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]|《M・R・C》 を[[リアニメイト]]。[[墓地回収]]にも|
**候補カード [#f561890f]
***踏み倒し先呪文 [#j5e37ed6]
|[[《煉獄と魔弾の印》]]|[[非進化]]を[[リアニメイト]]し[[スピードアタッカー]]付与|
|[[《インフェルノ・サイン》]]|[[S・トリガー]]。[[非進化]]を[[リアニメイト]]|
|[[《魔弾 ベター・トゥモロー》]]|[[ブレイク数増加>追加ブレイク]]により[[ワンショット]]を狙う|
|[[《崩壊と灼熱の牙》]]|相手を[[破壊]]する度に[[ランダムハンデス]]&[[シールド焼却]]|
|[[《デーモン・ハンド》]]|定番[[S・トリガー]]|
|[[《デッドリー・ラブ》]]|軽量[[S・トリガー]]、[[スーサイド]]付き[[確定除去]]。&br;《M・R・C》の[[攻撃]]をキャンセルできる|
|[[《ソウル・アドバンテージ》]]|大量[[ハンデス]]。[[ブレイク]]はハンデス後なので注意|
|コスト6以下の[[[[超次元呪文]]]]|[[サイキック・クリーチャー]]を出す|
|[[《キリモミ・スラッシュ》]]|味方全員を[[スピードアタッカー]]にしてワンショット|
|[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|[[ウィニー]]に有効。[[《アンタッチャブル》>《時空の英雄アンタッチャブル》]]に触れないので注意。|

***[[墓地肥やし]] [#ue501940]
|[[《邪眼獣ヤミノオーダー》]]|墓地肥やしと防御札を兼ね備える|
|[[《邪眼銃士ディミトリ卿》]]|自分[[ターンの終わり>ターン終了ステップ]]に墓地肥やし。&br;《ヤミノオーダー》とも相性がいい|
|[[《埋葬虫ベリアル・ワーム》]]|~|
|[[《黒神龍ハルヴェルド》]]|[[cip]]で4枚墓地肥やし|
|[[《暗黒獣ヤミノシーザー》]]|軽い[[ブロッカー]]。呪文詠唱で墓地肥やし|
|[[《プライマル・スクリーム》]]|4枚墓地肥やし後に[[任意]]で[[サルベージ]]|

//**サイキック・クリーチャー

***その他 [#hec9726a]
|[[《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》]]|[[ロマノフ]]の[[コスト軽減]]と《M・R・C》を[[リアニメイト]]|
|[[《炸裂の影デス・サークル》]]|[[自壊]]しつつ除去を撃てる[[S・トリガー獣]]|
|[[《邪眼皇ロマノフI世》]]|[[《煉獄と魔弾の印》]]から連続で出せる。サブプランとしても|
|[[《ギガボルバ》]]|[[光]]の[[S・トリガー]]に[[カードタイプ]]を問わない[[ロック]]。&br;[[《煉獄と魔弾の印》]]からリアニメイトも可能|

**このデッキの回し方 [#e4dfc03e]
[[墓地肥やし]]を行い、[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]から3枚まで呪文を唱える。
同じ呪文は唱えられないため、デッキ構築の時点で枚数調整には気を配る必要がある。
状況によっては手札から召喚してゴリ押しも選択肢に入る。
**長所 [#ead52713]
1度に3枚も呪文を唱えながら大型[[T・ブレイカー]]が攻撃できるので、たいていはゲームエンドに持ち込める。
1度に3枚も呪文を唱えながら大型[[T・ブレイカー]]が攻撃できるので、ワンショットが期待できる。[[スパーク]]で止まるのは仕方がない。
[[デザイナーズコンボ]]に近いが、踏み倒し先の呪文の種類はかなり多く、環境に合わせた呪文を投入できる。
[[超探索]]なので多種類の呪文を入れても[[濁り>濁る]]にくい。

[[超次元呪文]]の連打が期待できるので
[[【マッドジョンタッチャブル】]]の要領で[[【ラスト・ストーム XX】>【ラスト・ストーム XX】 (デュエプレ)]]のような攻め方や
[[P'S覚醒リンク]]を狙うのもよい。

[[キーカード]]以外に対する[[ハンデス]]なら、墓地に残っている限り[[墓地肥やし]]として逆利用できる。

**短所 [#b1aa077b]
墓地利用デッキの例にもれず[[墓地利用メタ]]に弱い。
[[DMPP-15]]環境では[[《お清めトラップ》]]とこれを再利用できる[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]を同居させられる[[【白黒緑超次元】>【白黒緑超次元】 (デュエプレ)]]が多く
[[DMPP-16]]で[[《サイバー・N・ワールド》]]が実装されたのも辛い。([[【Nエクス】]])
《M・R・C》を出すことすら叶わない試合展開も覚悟しよう。

また、《M・R・C》は呪文を唱えられないとただの[[T・ブレイカー]]のファッティなので、[[呪文ロック]]にも弱い。
先の【白黒緑超次元】には呪文ロックできる[[《悪魔神王バルカディアス》]]も入るため
出せたとしてもアタックトリガーが使えず[[チャンプブロック]]されてシールドに触れないという事態もありうる。
([[ヤミノオーダー>《邪眼獣ヤミノオーダー》]]で除去できるのが救いか。)

[[ミラーマッチ]]ではお互いが[[墓地を肥やすため>墓地肥やし]]、お互いの《M・R・C》の[[召喚コスト]]が大幅に軽減され大味な戦いとなる。
手札や墓地肥やしの質次第だが、後攻有利もありうる。
**参考 [#c01cd22a]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[【墓地ソース】 (デュエプレ)]]
-[[《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》]]

&tag(デッキ集 (デュエプレ));