#author("2023-11-01T17:25:59+09:00","","")
#author("2023-11-06T14:13:20+09:00","","")
*【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ) [#yde6c6eb]

[[《ウェディング・ゲート》]]からの[[エンジェル・コマンド]]展開を軸としたデッキタイプ。《ウェディング・ゲート》が実装された[[DMPP-19]]で成立し、環境に進出した。

デッキカラーは[[《ウェディング・ゲート》]]の[[闇]]を基盤とし、必要に応じて他の色が足される。[[《コアクアンのおつかい》]]で出力を安定させられる[[青黒]]や[[白青黒]]型が主流。
他には、複数の手札補充による安定性よりも速度を重視した構築として、手札補充を[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]にほぼ一本化し、2コスト[[マナブースト]]から《チャーマジュン》→[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]の流れを最速で繰り出すために[[水文明]]ではなく[[自然文明]]を入れた型も存在する。

緑を入れる場合、やはり[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]はフィニッシャーに使いたいという理由で[[白黒緑]]の構築が模索されていたが、[[DMPP-19]]時点のこのデッキカラーは多色含め採用候補が貧弱で、採用されている黒のカードのほとんどがプレイしたいカードであるせいで色事故が起きやすいという問題があった。そこで白を全抜きして《ガガ・アルカディアス》に頼らなくてもフィニッシュにこぎつけるチューニングの[[黒緑]]2色型も誕生した。
[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]で[[ワンショット]]時の[[S・トリガー]]のリスクを軽減しつつ、[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]で多少の[[S・トリガー]]は貫通する盤面を構築してからフィニッシュに向かう。
//位相の引き継ぎで[[タップイン]]にはなってしまうが、ゲーム後半は盤面圧迫になる[[《眠りの森のメイ様》]]を戦力に変換できるのも噛み合っている。
また、[[DMPP-19]]の主要な闇エンジェル・コマンドは[[アンノウン]]を併せ持つため、[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]との相性に着目した[[【アンノウン】>【アンノウン】 (デュエプレ)]]とのハイブリッド構築も現れた。

|偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ VR 闇文明 (9)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 13000|
|T・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、エンジェル・コマンド以外のクリーチャーをすべて破壊してもよい。そうした場合、自分のシールドをすべて墓地に置く。|
|自分のシールドが1つもなければ、自分の他のエンジェル・コマンドはすべて「ブロッカー」を得る。|

|ウェディング・ゲート R 闇文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|自分の手札から光でも進化でもないエンジェル・コマンドを2枚まで、バトルゾーンに出す。|

**光でも進化でもないエンジェル・コマンド [#fc1c5217]
以下の一覧は[[DMPP-21]]時点のカードプールのもの。

|CENTER:BGCOLOR(white):''カード名''|CENTER:BGCOLOR(white):''文明''|CENTER:BGCOLOR(white):''コスト''|CENTER:BGCOLOR(white):''概要・補足''|
|BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|BGCOLOR(#CCCCCC):|c
|[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]|闇|4|登場時、[[シールド]]と引き換えに手札を増やせる[[コスト軽減]]獣 展開の要|
|[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]|闇|9|防御の要 [[任意]]で(ミラーを除き)相手獣をリセットでき、条件付き[[ブロッカー]]付与もある [[DMPP-19]]時点では唯一の[[T・ブレイカー]]|
|[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]|闇|7|展開したコマンドに比例して[[ランダムハンデス]]の数が増える|
|[[《偽りの星夜 ジューン・ブライド》]]|闇|9|[[紫電効果]]で[[Q・ブレイカー]]相当 [[アタックトリガー]]毎の2ハンデスが強力 [[ブロッカー]]を得れば守りが強固に|
|[[《愛縁の堕天カナサンド》]]|闇|5|一時的な[[シールド]]増加で複数体を止められる[[S・トリガー]]ブロッカー [[DMPP-19]]時点では唯一打点にならない|
|[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]|闇|7|素で中型ブロッカー 相手に1個[[シールド焼却]]を放つ [[墓地]]にコマンドが落ちていれば[[シールド追加]]もできる|
|[[《偽りの星夜 コングラチュレーション》]]|闇|8|カタログスペックは《スター・イン・ザ・ラブ》にスケールで劣るが、ミラーマッチではこちらが勝る場合も|
|[[《魔聖デス・アルカディア》]]|闇|6|スレイヤー持ちブロッカー。相手獣のブレイクをブロックしなければシールド1枚をランダム焼却し、その相手獣を破壊。([[AD>All Division]]限定)|
|BGCOLOR(#F8F8F8):|CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):|CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):|BGCOLOR(#F8F8F8):|c
|[[《「十尾」の頂 バック・トゥ・ザ・オレ》]]|無|10|召喚には重すぎるので、採用の際は主に[[アタックトリガー]]目的|

**候補カード [#bce01164]
|CENTER:BGCOLOR(white):''カード名''|CENTER:BGCOLOR(white):''文明''|CENTER:BGCOLOR(white):''コスト''|CENTER:BGCOLOR(white):''概要・補足''|
|BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|BGCOLOR(#CCCCCC):|c
|[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]|闇|3|環境に刺さりが良いメタクリーチャー 自分の《エンゲージ・チャージャー》など、アンチシナジーも含むので注意|
|[[《エンゲージ・チャージャー》]]|闇|3|チャージャー しかし《チャーマジュン》とも《ウェディング・ゲート》とも[[マナカーブ]]は合わない|
|[[《ローズ・キャッスル》]]|闇|3|[[《アクア・エリート》]]や[[《お目覚めメイ様》]]など環境で刺したい相手を考えて採用|
|[[《希望の親衛隊ファンク》]]|闇|5|[[サイキック]][[メタ]] 盾を削った後の[[《勝利のガイアール・カイザー》]]を抑えられる|
|[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]|闇|4|コスト5以下の闇または火のサイキック・クリーチャーを呼ぶ|
|[[《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》]]|闇|5|デーモン・コマンド/エイリアン。出た時に自分のエイリアンを破壊すれば、相手の非エイリアン獣を破壊|
|[[《一撃奪取 ブラッドレイン》]]|闇|2|各ターン最初に召喚する闇獣のコストを1軽減。緑不採用でも3ターン目《チャーマジュン》を狙える|
|[[《学校男》]]|闇|2|ヘドリアン/エイリアン。出た時、自軍2体破壊して相手に1体[[選ばせ破壊>選ばせ除去]]。《ガガ・アルカ》の進化元にも|
|[[《特攻人形ジェニー》]]|闇|2|デスパペット。自壊して1枚ランダムハンデス([[DMPP-22]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|[[《黒神龍オンバシ・ラオーン》]]|闇|4|ドラゴン・ゾンビ/アンノイズ。アンノウンを2、ゼニスを1コスト軽減するスレイヤー|
|[[《地獄門デス・ゲート》]]|闇|6|S・トリガー呪文。相手のアンタップ獣を破壊し、それ未満のコストの非進化獣をリアニメイト|
|[[《デーモン・ハンド》]]|闇|6|S・トリガー呪文。相手獣1体破壊。《デス・ゲート》のタップ獣は破壊できない点を気にするなら|
|[[《ジェニー・ダーツ》]]|闇|3|呪文。相手の最大コストor最小コストをハンデス([[DMPP-20]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|[[《超次元リバイヴ・ホール》]]|闇|5|超次元呪文。墓地から獣を回収後、合計コスト5以下orコスト7以下の闇サイキックを出す|
|[[《骨面人形ホネタン》]]|闇|4|S・トリガーのデスパペット。出た時に自壊可能で、破壊された時に相手獣1体に-4000のパワー低下|
|[[《吸魂バキューム》]]|闇|5|S・トリガー呪文。相手獣1体にパワー低下-4000、光or自然なら-13000([[AD>All Division]]限定)|
|[[《阿弥陀ハンド》]]|闇|3|S・トリガー呪文。自分の盾1枚を墓地に置き、相手獣1体を破壊|
|[[《魔狼月下城の咆哮》]]|闇|5|S・トリガー呪文。相手獣1体にパワー低下-3000、[[マナ武装]]闇5以上ならさらに相手獣1体を破壊|
|[[《ミラー怪人 ドテラバラ》]]|闇|3|ファンキー・ナイトメア。相手ターン中に相手が呪文を唱えたら、相手にランダムハンデス|
|[[《パニッシュ・チャージャー》]]|闇|4|チャージャー呪文。相手にセルフハンデス|
|>|>|>|BGCOLOR(white):〜以下は青を含むカード〜|
|BGCOLOR(#CCFFFF):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFFF):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFFF):|BGCOLOR(#CCFFFF):|c
|[[《コアクアンのおつかい》]]|水|3|山札上の3枚を公開して光と闇を回収、それ以外を墓地に落とすドローソース|
|[[《エナジー・ライト》]]|水|3|2枚ドロー。《おつかい》で拾えない色を多く採用するなら|
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|水|2|S・トリガー呪文。2枚引いて1枚捨てる。初動・山札掘削・《ブラック・ライオネル》用のコマンド落としなどに|
|[[《ブレイン・チャージャー》]]|水|4|チャージャー呪文。1枚引く。|
|[[《スペルブック・チャージャー》]]|水|4|チャージャー呪文。山札上5枚から呪文を回収|
|[[《アクア・スーパーエメラル》]]|水|3|光抜きでも採用できる手札からのシールド交換。《ウェディング・ゲート》を仕込む|
|[[《超次元エナジー・ホール》]]|水|5|超次元呪文。1ドロー後、合計コスト5以下orコスト7以下の水サイキックを出す|
|[[《超電磁マクスウェル Z》]]|水|8|進化サイバー・コマンド。[[ソウルシフト]]を持ち、各プレイヤーそれぞれに墓地にある呪文と同文明の呪文詠唱を封じる。&br;光抜きでも採用できる呪文ロックだが自分も影響を受ける。進化は[[サイバー]]指定のため[[《変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード》]]などが必要|
|[[《ヒラメキ・プログラム》]]|水|5|呪文。自分のサイキックでない獣1体を破壊。その後、破壊した獣よりコストが1大きい獣を山札から出す。進化元がいる状態で《イン・ザ・ラブ》を破壊すれば《アルファディオス》などを踏み倒しできる。|
|[[《埋め立てロボ・コンクリオン》]]|水|2|グレートメカオー。出た時に相手へ[[墓地リセット]]。[[墓地利用]]する対面を意識するなら|
|[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]|水|5|S・トリガーのオラクル/グレートメカオー。攻撃不可のブロッカー、出た時に自分or相手へ[[墓地リセット]]。[[墓地利用]]メタ・ライブラリアウト対策に|
|[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]|水|7|ブルー・コマンド・ドラゴン/ハンター。相手が召喚または呪文を唱えた時、相手獣の攻撃とブロックを封じる。シナジーは薄いがスピードアタッカーを無力化など、防御の一助に。|
|BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|BGCOLOR(#FFCCFF):|c
|[[《陰謀と計略の手》]]|水/闇|4|[[サイキック・クリーチャー]]や[[エターナル・Ω]]に刺さる 《コアクアン》の[[マナ基盤]]|
|>|>|>|BGCOLOR(white):〜以下は白を含むカード〜|
|BGCOLOR(#FFFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):|BGCOLOR(#FFFFCC):|c
|[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]|光|6|フィニッシャー候補|
|[[《ポジトロン・サイン》]]|光|5|S・トリガー呪文。山札上4枚の中から《ポジトロン・サイン》以外のS・トリガー呪文を踏み倒す([[DMPP-21]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|[[《次元院の霊騎アスファル》]]|光|4|《スター・イン・ザ・ラブ》の能力で巻き込みつつ《シュヴァル》を出せる([[DMPP-20]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|[[《ザ・ストロング・ガード》]]|光|3|《ウェディング・ゲート》を仕込める中で最軽量([[DMPP-20]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]|光|5|エンジェル・コマンド/エイリアン。出た時にコスト5以下の光or水or自然のサイキックを出す([[DMPP-22]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|[[《聖騎士ヴォイジャー》]]|光|4|レインボー・ファントム。エンジェル・コマンドを2コスト軽減する[[キャントリップ]]持ち|
|[[《先導の精霊ヨサコイ》]]|光|4|エンジェル・コマンド/アンノイズ。アンノウンを2、ゼニスを1コスト軽減するブロッカー|
|[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]|光|5|超次元呪文。コスト3以下の呪文を墓地回収し、合計コスト5以下orコスト7以下の光サイキックを出す([[DMPP-20]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|[[《DNA・スパーク》]]|光|6|S・トリガー呪文。相手に全体タップし、シールド2枚以下なら山上からシールド追加|
|[[《ヘブンズ・ダブルテイル》]]|光|6|S・トリガー呪文。[[モード]]で相手獣を2体までタップか山札上1枚目をシールド化する。自分のエンジェル・コマンドがある場合は両方選ぶ|
|[[《聖霊王アルファディオス》]]|光|10|進化エンジェル・コマンド。光以外の召喚・呪文を封殺するフィニッシャー。こちらもほぼ動けなくなるので詰めの一手に|
|[[《光姫聖霊ガブリエラ》]]|光|7|エンジェル・コマンド/メカ・デル・ソル。シールド0枚で場に《ガブリエラ》が無ければ[[G・ゼロ]]。[[試合中に1回のみ>ターン1]]、相手獣の攻撃で自分が敗北する時に置換効果で破壊されて[[敗北回避]]する。([[AD>All Division]]限定)|
|[[《アシガ・ルピア》]]|光|2|《チャーマジュン》などの[[シールド焼却]]を帳消しにできる([[AD>All Division]]限定)|
|[[《グローリー・スノー》]]|光|4|S・トリガー呪文。相手の最大マナ数が自分より多ければ山札上からマナブースト。([[AD>All Division]]限定)|
|[[《グローリー・ストーン》]]|~|1|~|
|[[《栄光の翼 バロンアルデ》]]|光|3|S・トリガーの[[ジャスティス・ウイング]]。《グローリー・ストーン》内蔵のブロッカー。|
|[[《栄光の翼 バロンアルデ》]]|光|3|S・トリガーの[[ジャスティス・ウイング]]。《グローリー・ストーン》内蔵のブロッカー|
|[[《制御の翼 オリオティス》]]|光|2|ジャスティス・ウイング。相手が自身の最大マナ数よりコストが大きい獣を出したら、それを山札下送りにするブロッカー|
|[[《救護の翼 フィルミエ》]]|光|2|ジャスティス・ウイング。自分のエンジェル・コマンドが破壊される時、かわりに破壊される|
|BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|BGCOLOR(#FFCCFF):|c
|[[《墓守の鐘ベルリン》]]|光/闇|2|[[ハンデス]]対策 速攻にも強い|
|[[《魂と記憶の盾》]]|光/水|4|相手の非進化獣をシールド化、それが3コスト以下なら1ドローする軽量除去。《陰謀と計略の手》と違って相手に《ベルリン》がいても墓地回収を起動させない|
|[[《聖黒獣アシュライガー》]]|光/闇|4|シャイン・モンスター/ダーク・モンスター。エンジェル・コマンドとデーモン・コマンドを2コスト軽減([[DMPP-21]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|[[《反撃のサイレント・スパーク》]]|光/水|6|《コアクアン》の[[マナ基盤]] [[モード]]で汎用性も高い|
|[[《バルカディアス・チャージャー》]]|光/闇|3|チャージャー呪文。山札上1枚目がエンジェル・コマンドorデーモン・コマンドなら手札に加える([[DMPP-21]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|[[《浄域の精霊ウルソフィア》]]|光/水|7|S・トリガーエンジェル・コマンド。cipで相手獣1体タップor1ドロー。白青のマナ基盤の他、《ブラック・ライオネル》で墓地からシールド化可能|
|[[《聖霊王アルファリオン》]]|光/水|10|自分のエンジェル・コマンド5体で[[G・ゼロ]]進化。相手に呪文ロックと召喚コスト5加重|
|[[《封魔聖者シャックル・アーマ》]]|光/水|4|グランド・デビル/イニシエートのブロッカー。自分に呪文コスト1軽減、相手に呪文コスト1加重|
|[[《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》]]|光/闇|10|進化エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/アンノウン。相手に呪文ロックと、出た時にデーモン・コマンドとエンジェル・コマンド以外を全破壊、互いのマナにある呪文を手札に戻すフィニッシャー|
|>|>|>|BGCOLOR(white):〜以下は緑を含むカード〜|
|BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|BGCOLOR(#CCFFCC):|c
|[[《フェアリー・ライフ》]]|自然|2|《チャーマジュン》を最速3ターン目に出せる。互換カードは合計8枚以上採用したい|
|[[《ピクシー・ライフ》]]|~|~|~|
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|~|~|~|
//|[[《眠りの森のメイ様》]]/[[《お目覚めメイ様》]]|自然|4/1|置きマナブースト獣|
|[[《ライフプラン・チャージャー》]]|自然|4|チャージャー呪文。山札上5枚から獣を回収|
|[[《お清めトラップ》]]|自然|3|相手に[[墓地リセット]]しつつマナブースト([[AD>All Division]]限定)|
|[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]|自然|8|ジャイアント/アンノウン。マナにアンノウン3枚で自己2コスト軽減し、相手がカード引いた枚数と同じ数マナブースト。アンノウンを[[マナ召喚]]可能にする|
|[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]|自然|7|進化ガイア・コマンド。コマンドor自然獣から進化、出た時にコスト7以下のサイキックを出す。離れた時に自分の墓地のカードすべてをマナに置く。([[DMPP-21]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|[[《母なる大地》]]|自然|7|S・トリガー呪文。味方or相手獣をマナに置き、持ち主の最大マナ以下コストの非進化獣を出す|
|[[《母なる大地》]]|自然|8|S・トリガー呪文。味方or相手獣をマナに置き、持ち主の最大マナ以下コストの非進化獣を出す|
|BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|BGCOLOR(#FFCCFF):|c
|[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]※[[DP殿堂]]|光/自然|4|《ウェディング・ゲート》を仕込める [[マナ回収]]も便利|
|>|>|>|BGCOLOR(white):〜無色カード〜|
|BGCOLOR(#F8F8F8):|CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):|CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):|BGCOLOR(#F8F8F8):|c
|アンノウン/ゼニス|無色|10~|上記の[[コスト軽減]]の一部とシナジーする 一応《チャーマジュン》でも1だけ軽減できる&br;[[《ピクシー・ライフ》]]でマナ回収できる|

#region2(赤を入れる際の候補カード){{
|>|>|>|BGCOLOR(white):〜以下は赤を含むカード〜|
|BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|BGCOLOR(#FFCCCC):|c
|[[《モエル 鬼スナイパー》]]|火|5|S・トリガーのヒューマノイド/ハンター/エイリアン。自身または自分のコスト7以上獣が出た時に4000火力|
|[[《穿神兵ジェットドリル》]]|火|3|アーマロイド。相手の山札からor墓地からのマナ加速を封じる([[DMPP-21]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|[[《爆鏡 ヒビキ》]]|火|3|ヒューマノイド爆。相手ターン中に相手が呪文を唱えたら、相手にランダムランデス。|
|[[《龍覇 グレンモルト》]]|火|6|フィニッシャー候補|
|[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]|~|7|~|
|[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|火|6|S・トリガー呪文。合計6000以下の割り振り火力|
|[[《鬼奥義 ザコダケ・イッソー》]]|火|1|S・トリガー呪文。パワー1000以下を全破壊|
|BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|BGCOLOR(#FFCCFF):|c
|[[《未知なる弾丸 リュウセイ》]]|闇/火|7|アウトレイジMAX。出た時、互いに最大マナが6になるまでランダムランデス。相手のマナを疑似タップインに|
|[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]|闇/火|4|ヒューマノイド/ダークロード。踏み倒しメタ|
|[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]|水/闇/火|5|相手獣を1体バウンス後ハンデス、捨てられたのがバウンスした獣と同名カードなら相手の盾1枚を焼却&br;《陰謀と計略の手》と違って進化獣も戻せる|
|[[《憎悪と怒りの獄門》]]|闇/火|5|自分のシールド数と同じ数まで相手のシールドをランダムにブレイク([[AD>All Division]]限定)|
|[[《竜極神》]]|闇/火|7/7|フィニッシャー候補|
|[[《伝説の秘法 超動》]]|水/火|4|S・トリガー呪文。3000火力or2ドロー|
}}

//|[[《 》]]| | | |

***超次元ゾーン [#x3839f93]
|CENTER:BGCOLOR(white):''カード名''|CENTER:BGCOLOR(white):''文明''|CENTER:BGCOLOR(white):''コスト''|CENTER:BGCOLOR(white):''概要・補足''|
|BGCOLOR(#FFFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):|BGCOLOR(#FFFFCC):|c
|[[《時空の不滅ギャラクシー》]]/[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]|光|7/9|エンジェル・コマンド。場を離れると覚醒し、覚醒後は他の味方にブロッカー付与([[DMPP-21]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]|光|7|エンジェル・コマンド。相手の呪文に反応して相手獣をタップする。バトル勝利時にアンタップする[[無限掌>《無限掌》]]効果持ち([[DMPP-20]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|BGCOLOR(#FFCCFF):|c
|[[《時空の霊魔シュヴァル》]]/[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]|光/闇|5/12|《スター・イン・ザ・ラブ》着地後の隙を埋める 《ウェディング・ゲート》で覚醒条件を容易に満たせる点が優秀([[DMPP-20]]以降は[[AD>All Division]]限定)|
|[[《勝利のプリンプリン》]]|光/水/自然|5|ハンター/エイリアン。cipで相手獣1体に[[プリン効果]]。《ホワイトグリーン》の効果両方を使える。《ガガ・アルカ》の進化元にも|
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|水/闇/火|7|レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター。相手のマナを疑似タップインに|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|闇/火/自然|7|レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター。出たターン限定アンタップキラーのスピードアタッカー|
|[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|光/水|7|リキッド・ピープル/ハンター。自ターン開始時に手札が5枚以下なら1枚引く置きドローソース獣。味方の水ハンターに[[攻撃されない]]を付与。|
|[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]|光/闇/火|7|レインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアン。自ターン開始時にコスト3以下獣をリアニメイト可|

//|[[《 》]]/[[《 》]]| | | |

**このデッキの回し方 [#l38db89b]
[[《コアクアンのおつかい》]]と[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]で手札を整える。[[ハンデス]]が刺さりそうなら《チャーマジュン》から[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]と繋げて主導権を握る。

頃合いを見て[[《ウェディング・ゲート》]]で、[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]か[[《偽りの星夜 ジューン・ブライド》]]、あるいは両方を踏み倒して攻めていく。

《ウェディング・ゲート》で《オレオレ・ダークネス》と《スター・イン・ザ・ラブ》を出す場合、出す順番が重要になる。相手に合わせたい。
-《オレオレ・ダークネス》→ 《スター・イン・ザ・ラブ》なら、ハンデス後に全体除去ができるので[[マッドネス]]を事実上無力化できる。
-《スター・イン・ザ・ラブ》→ 《オレオレ・ダークネス》なら全体除去のとき[[エターナル・Ω]]で手札に戻った[[ゼニス]]をハンデスできる。また、[[《墓守の鐘ベルリン》]]などのバトルゾーンで働くハンデスメタを無力化できる。

**長所 [#j88acd20]
[[《ヘブンズ・ゲート》]]と同じく、[[《ウェディング・ゲート》]]1枚で大型クリーチャーを2体同時に出す動きは強力。大規模な[[全体除去]]や[[ハンデス]]を[[cip]]で放てるクリーチャーを出せるのは《ヘブンズ・ゲート》にはない強みである。

同時期に成立した[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]に対しては、能動的にシールドの個数を減らして対策できる。[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]などの存在を考えるとシールドを0にすることは危険が伴うものの、シールドを減らしておけば《刃鬼》の威力を大きく削ぐことができる。
[[《ウェディング・ゲート》]]とその踏み倒し先で、必然的にデッキ全体はコスト6以上が多く採用されており、[[ガチンコ・ジャッジ]]の勝率も悪くない。

[[S・トリガー]]の[[《ウェディング・ゲート》]]カウンターができれば[[ビートダウン]]に対しても強い。[[【リキッド・ピープル】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]など積極的にシールドブレイクせざるを得ないデッキにはかなり有利で、大規模に展開されても[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]の能力で一掃できる。[[《アクア・スーパーエメラル》]]などで《ウェディング・ゲート》を仕込めればより盤石。

主要カードが[[ベリーレア]]以下であり、大型クリーチャーを中心としたデッキにしては構築費用は安い。[[UNDER VR MATCH]]でも十分なデッキパワーを保てる。

**短所 [#gd72ce2f]
[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]と概ね共通しており、[[シールドゾーン]]に[[《ウェディング・ゲート》]]がないか仕込むこともできなかった場合の速攻に対する脆さ、[[《ウェディング・ゲート》]]からの展開を封じられる[[ハンデス]]への弱さがネックとなる。
特に前者は序盤の[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]でシールドを犠牲にする動きや軽量ブロッカーの採用数が少なくなりやすい都合もあり、[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]以上にあっさりと勝負を決められる恐れもある。
展開を中量級の呪文に頼っていることから[[呪文ロック]]に弱い点も[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]と同様。
中でもコストの軽い[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]は特に苦手で、先手を打って《ウェディング・ゲート》を封じられる可能性がある。
[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]には[[《セブ・コアクマン》]]や[[《勝利のプリンプリン》]]、[[《希望の親衛隊ファンク》]]などの[[エイリアン]]が採用されていたが、本デッキはこれらをあまり採用しないので、ロック解除がより難しくなっている点も刺さりやすくなっている要因である。
同じ理由で[[《封魔ゴーゴンシャック》]]などの[[呪文]]コスト加重も苦手としている。

[[《「祝」の頂 ウェディング》]]は特に苦手な相手である。[[《ウェディング・ゲート》]]で出したクリーチャーを手札もろとも[[cip]]で処理され、[[シールド焼却]]で《ウェディング・ゲート》からのカウンターを封じられ、除去も単発では[[エターナル・Ω]]で効果が薄い。

[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]の能力を使った後の防御も問題である。
[[ブロッカー]]付与を行なっている《スター・イン・ザ・ラブ》に対しての除去、あるいは[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]や[[《炎龍秘伝カイザー・フレイム》]]などの対[[ブロッカー]]全体除去を行われると非常に脆い。
このデッキの除去・防御の両方の穴を突くカードという点では、[[光]]の[[超次元]][[呪文]]から呼び出される[[《時空のガガ・シリウス》]]や[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]が特に苦手。
いずれも《スター・イン・ザ・ラブ》の全体除去の対象外であり、前者は返しの相手ターンで[[《時空のセブ・ランサー》]]に[[ループ覚醒]]することで[[ブロックされない]]能力により[[ブロッカー]]付与を無視して確実に[[ダイレクトアタック]]されてしまう。
後者も[[《ウェディング・ゲート》]]で呼び出された《スター・イン・ザ・ラブ》ではない側の[[エンジェル・コマンド]]をタップされてしまうので「《スター・イン・ザ・ラブ》+《スター・イン・ザ・ラブ》以外の[[エンジェル・コマンド]]のみ」という盤面ならそのまま[[ダイレクトアタック]]に持ち込まれ、もし他に[[ブロッカー]]を立たせていたとしてもパワー5500未満なら[[《無限掌》]]能力で踏み越えられて[[ダイレクトアタック]]される。
そうした攻撃を警戒する場合、[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]や[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]でシールドを確保するか、[[ワンショット]]前に[[《愛縁の堕天カナサンド》]]か[[《エンゲージ・チャージャー》]]で一時的なシールドを保険として追加して備えたい。
ただし山札からの追加は[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]の制約を受ける点に注意が必要。

**環境において [#q95e54d3]
-[[DMPP-19]]にて[[《ウェディング・ゲート》]]と多数の闇エンジェル・コマンドが登場し、デッキとして成立。中期ごろからトップメタの一角に立った。

-[[DMPP-20]]では、新たに[[《聖霊王アルファリオン》]]や[[《浄域の精霊ウルソフィア》]]などの新規採用候補を獲得した。
[[《聖霊王アルファリオン》]]はコスト10と手出しは難しく[[G・ゼロ]]は自分エンジェル・コマンド5体以上と厳しめだが、[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]の軽減などでエンジェル・コマンドが並びやすく条件を満たしやすい。また、[[G・ゼロ]]は条件さえ満たしていればマナゾーンの色が未解放も召喚できるため、青黒型や黒緑型でも採用を検討できる。
[[《浄域の精霊ウルソフィア》]]は[[モード]]でタップかドローを選択できるため汎用性があり、白青の多色であるためマナ基盤としても優秀。またS・トリガーのエンジェル・コマンドであるため上記の《アルファリオン》のための数並べにも使えるほか、墓地にあれば[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]で[[シールド化]]することで使いまわすことができる。
しかし肝心の闇エンジェル・コマンドは新規収録が無く、[[ND>New Division]]では[[《ザ・ストロング・ガード》]]と[[《時空の霊魔シュヴァル》]]の使用可能期間が過ぎたことで《スター・イン・ザ・ラブ》による除去後など、シールド0枚時のケアが難しくなった。
軽量[[踏み倒し]][[メタ]]である[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]が登場したのも向かい風。《ウソと盗み》がいる状態で《イン・ザ・ラブ》を踏み倒してもcipは使えるため盤面リセットは可能だが、そのまま破壊されて味方エンジェル・コマンドに[[ブロッカー]]を付与できないため、その後の防御手段などをより一層考慮したプレイングが必要となった。
また、[[《「祝」の頂 ウェディング》]]と同等以上に相性不利な[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]も登場した。こちらの主要クリーチャーが全て[[置換効果]]で封殺されるため、状況によっては《VAN》1体で詰みになりかねない。どちらも11コストと重いためハンデスや《キクチ師範代》などで妨害して召喚される前に決着をつけるか、出されても除去と再展開が可能なように立ち回れるかが重要となる。

-[[DMPP-21]]では[[《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》]]や周辺パーツの採用候補をいくつか獲得した。《デス・マリッジ》はコスト10と重く軽減効果などを持たないが、[[アンノウン]]なので[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]を入れた型などで採用を検討できるだろう。
しかし《ウェディング・ゲート》に対応するエンジェル・コマンドは今弾でも実装されなかった。また、[[《無限皇 ジャッキー》]][[《無法神類 G・イズモ》]][[《獅子頂龍 ライオネル》]]など相性不利な相手が続々と環境に台頭した。
《ジャッキー》は呪文のコストを[[無限]]にして踏み倒し以外を封じてくるほか、[[シンパシー]]で早期着地してビートダウンしてくるため、軽量クリーチャーでS・トリガーを仕込める[[《アクア・スーパーエメラル》]]の重要度が増した。
《G・イズモ》はコスト5以下の呪文を封殺するほか、3体リンクされると呪文の完全ロックと除去耐性を得るため、その前に[[《地獄門デス・ゲート》]]などのコスト6以上の呪文、《イン・ザ・ラブ》(([[《精霊聖邪ライジング・サン》]]とリンクしている場合を除く))や[[《学校男》]]などのクリーチャーの能力で除去する必要がある。
《獅子頂龍》は[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]のため《イン・ザ・ラブ》の除去対象外であるほか、離れる代わりに盾を回収する除去耐性、盾内の光とドラゴンにS・トリガーを与える能力を持つ。安易に除去やブレイクすれば盾から[[《龍世界 ドラゴ大王》]]や[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]などが捲れる可能性があり非常に厄介。前弾で再録された[[《聖霊王アルファディオス》]]で封殺するか((それでも光を含む呪文やドラゴンは防げない))、《ブラック・ライオネル》の盾焼却でリスクを減らすのが対策として現実的なところか。[[AD>All Division]]の[[《吸魂バキューム》]]であれば《獅子頂龍》の耐性や能力を無視して除去が可能だが、汎用性が高くないため採用枚数は熟考する必要があるだろう。
また、前弾に成立した[[【アウトレイジ墓地ソース】>【アウトレイジ墓地ソース】 (デュエプレ)]]に[[《不死帝 ブルース》]]が加えられた型が登場し始めた。《ブルース》の[[墓地召喚]]により《オレオレ》《イン・ザ・ラブ》で手札と盤面を空にしても墓地から[[《百万超邪 クロスファイア》]]などと共に何度でも現れて攻め切られるという負け筋が生まれた。こちらの防御が間に合わなくなる前にカウンター・[[《魂と記憶の盾》]]で[[シールド送り]]・[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]等で[[墓地リセット]]、などが対策として挙げられる。
研究が進むにつれて環境後期には《ジャッキー》《G・イズモ》は鳴りを潜めたが、[[光臨]]と[[《業欲のマントラ ゾロスター》]]を軸にした[[【オラクル】>【オラクル】 (デュエプレ)]]が環境に台頭した。展開速度はあちらに分があり、《業欲ゾロスター》による複数枚ハンデスはこちらの戦術に対して非常に刺さるため相性は不利。ハンデスメタである[[《墓守の鐘ベルリン》]]や[[光臨]]を無効化する[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]は対策札になりうるが、あちらにも軽量除去手段である[[《王様のファミリア キナコ》]]などがあるため油断は禁物。こちらの手札を枯らされる前に《オレオレ》《イン・ザ・ラブ》のカウンターを決めたいところ。
--第10回[[BATTLE ARENA]]では[[青黒]]型が優勝デッキに輝いた((https://twitter.com/dmps_info/status/1705579458135220546))。採用カードのうち[[DMPP-20]]が[[《聖霊王アルファリオン》]]の2枚、[[DMPP-21]]が[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]2枚、残り36枚は成立当時とほぼ変わらないものであった。
#region2(デッキレシピ){{
|>|>|>|BGCOLOR(white):|c
|''コスト''|''カード名''|''文明''|''枚数''|
|CENTER:BGCOLOR(#cff):|BGCOLOR(#cff):|CENTER:BGCOLOR(#cff):|CENTER:BGCOLOR(#cff):|c
|(3)|[[《アクア・スーパーエメラル》]]|水|3|
|(3)|[[《エナジー・ライト》]]|水|2|
|(3)|[[《コアクアンのおつかい》]]|水|4|
|CENTER:BGCOLOR(#ccc):|BGCOLOR(#ccc):|CENTER:BGCOLOR(#ccc):|CENTER:BGCOLOR(#ccc):|c
|(4)|[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]|闇|4|
|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|c
|(4)|[[《陰謀と計略の手》]]|水/闇|4|
|CENTER:BGCOLOR(#cff):|BGCOLOR(#cff):|CENTER:BGCOLOR(#cff):|CENTER:BGCOLOR(#cff):|c
|(5)|[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]|水|2|
|CENTER:BGCOLOR(#ccc):|BGCOLOR(#ccc):|CENTER:BGCOLOR(#ccc):|CENTER:BGCOLOR(#ccc):|c
|(5)|[[《愛縁の堕天カナサンド》]]|闇|1|
|(6)|[[《地獄門デス・ゲート》]]|闇|2|
|(6)|[[《ウェディング・ゲート》]]|闇|4|
|(7)|[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]|闇|4|
|(7)|[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]|闇|4|
|(9)|[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]|闇|4|
|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|c
|(10)|[[《聖霊王アルファリオン》]]|光/水|2|
}}

-[[DMPP-22]]でも《ウェディング・ゲート》対応のエンジェル・コマンドは実装されなかった。
[[《ジャスティス・プラン》]]や[[《救護の翼 フィルミエ》]]など闇にも対応するエンジェル・コマンドサポートがいくつか登場したが、既存の型の採用枠に割り込めるほどの優先度とは言い難いため、新たな型構築の研究が待たれる。
環境では新たに【サザン・ルネッサンス】が進出した。[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]][[《聖霊龍王 アガピトス》]][[《天命王 エバーラスト》]]などは《イン・ザ・ラブ》の除去対象外であるほか、[[《剛厳の使徒シュライバー》]][[《制御の翼 オリオティス》]]などのメタクリーチャーでこちらの動きが大きく制限されるため対面相性は非常に不利。
環境では新たに[[【サザン・ルネッサンス】>【サザン・ルネッサンス】 (デュエプレ)]]が進出した。[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]][[《聖霊龍王 アガピトス》]][[《天命王 エバーラスト》]]などは《イン・ザ・ラブ》の除去対象外であるほか、[[《剛厳の使徒シュライバー》]][[《制御の翼 オリオティス》]]などのメタクリーチャーでこちらの動きが大きく制限されるため対面相性は非常に不利。
ビッグマナ系統は[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]によりトップ解決力とリソース回復力が大幅に上昇した。[[《超次元リュウセイ・ホール》]]などを使い回しつつ回収されるためハンデスや[[《陰謀と計略の手》]]での除去が追いつかなくなり、[[【大地サイクリカ】>【大地サイクリカ】 (デュエプレ)]]における延々[[ランデス]]への対抗手段も少ないため、従来の主流であった青黒型はランクマ環境において非常に厳しい立ち位置にある。
使用者数は激減しているものの、トリガーケア手段の乏しいビートダウンに対するカウンター性能は以前として健在。[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]に対しても《イン・ザ・ラブ》の全体除去であれば問題なく破壊できるため、環境の流行具合によってはデッキ採用の選択肢に入るだろう。
--2023年10月26日、[[《母なる大地》]]が下方修正され[[【大地サイクリカ】>【大地サイクリカ】 (デュエプレ)]]が大きく弱体化。それに伴って環境での立ち位置が若干改善された。

**参考 [#kc74839a]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]
-[[《ウェディング・ゲート》]]
-[[【ウェディング・ゲート】]](TCG版)

&tag(デッキ集 (デュエプレ));