#author("2023-04-06T14:02:50+09:00","","")
#author("2023-04-09T19:57:51+09:00","","")
*【アンノウン】(デュエプレ) [#f1b254fa]

**概要 [#v819acde]
[[DMPP-18]]で登場した[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]の能力を活かし、確実なマナブースト・リソース補充から多種多様な[[アンノウン]][[クリーチャー]]をマナゾーンから叩きつけ制圧を狙うデッキ。
[[アンノウン]]をサブ種族として持つ[[ゼニス]]も無理なく採用することができる。
[[DMPP-18]]時点では大量マナブーストから[[ゼニス]]の召喚を目指す構築になることがほとんどで、【ターボゼニス】であるとも言える。
基本的にはマナブーストを担う自然を基盤とし、水、光を採用したりする。

|偽りの名 ハングリー・エレガンス SR 自然文明 (8)|
|クリーチャー:ジャイアント/アンノウン 8000|
|自分のマナゾーンにアンノウンが3枚以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。|
|相手がカードを引いた時、自分の山札が10枚以上なら、山札の上から同じ枚数をマナゾーンに置く。|
|自分のマナゾーンからアンノウンを召喚してもよい。|
|W・ブレイカー|

**主要カード [#ka478c51]
|カード名|文明|役割|h
|BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|BGCOLOR(#CCFFCC):|c
|[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]|自然|マナブースト、マナからアンノウンの召喚を行う能力を持つデッキの核|
|[[《ライフプラン・チャージャー》]]|自然|デッキの核である《エレガンス》や手札に欲しい[[アンノウン]]を探しつつブーストも行えるデッキのエンジン|

**採用カード [#b0504a72]
***主な[[アンノウン]] [#tcecdaaf]
|カード名|文明|役割|h
|BGCOLOR(#FFFFFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFFFFF):|BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|[[《「祝」の頂 ウェディング》]]|無色|強烈な制圧力とシールド焼却能力を持ったフィニッシャーの第一候補。|
|[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]|無色|大量ハンデスと大量ドローを狙える。大量ブーストでデッキを高速で削っていくので[[ライブラリアウト]]には注意|
|[[《「呪」の頂 サスペンス》]]|無色|盾2枚、手札2枚から呪文を強奪しつつ焼却|
|[[《「俺」の頂 ライオネル》]]|無色|シールドすべてを[[S・トリガー]]に。[[cip]]で大型アンノウンを出せればアド|
|BGCOLOR(#CCFFFF):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFFF):|BGCOLOR(#CCFFFF):|c
|[[《偽りの名 イージス》]]|水|即効性のある盤面リセット手段。こちらはほぼ[[アンノウン]]、[[アンノイズ]]のみで構成されているため被害を受けない。《エレガンス》がいればマナブーストも|
|BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|BGCOLOR(#FFCCFF):|c
|[[《偽りの名 シャーロック》]]|光/闇|サイキックを根絶する[[アンタッチャブル]][[アンノウン]]。《エレガンス》から出す前提ならばこのカード以外に同色の採用は不要|
|[[《偽りの名 ゾルゲ》]]|水/火/自然|効果バトルで盤面を制圧する。デッキの性質上パワーラインは高いため、高確率でクリーチャーを除去できる|
|[[《偽りの名 ボーン》]]|闇/自然|《エレガンス》と組ませればタイミングを見計らってマナゾーンから1除去&1ハンデスを飛ばせる。|

***主なサポートカード [#u4f1512f]
|BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|BGCOLOR(#CCFFCC):|c
|[[《霞み妖精ジャスミン》]]|自然|序盤のマナブースト|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|~|~|
|[[《青銅の鎧》]]|~|~|
|[[《眠りの森のメイ様》]]|自然|早期に出せる置きマナブースト|
|[[《フェアリー・クリスタル》]]|自然|[[無色]]の数も多く、2ブーストが狙える|
|[[《ダンシング・フィーバー》]]|自然|6コストから一気にマナ加速でき、[[ゼニス]]の手出しも狙える|
|[[《ジオ・ブロンズ・マジック》]]|自然|光採用時に。ブーストと不確定ながら手札補充を行える|
|[[《超次元フェアリー・ホール》]]|自然|マナブーストしつつ[[《魂の大番長「四つ牙」》]]を立てることでさらにブースト|
|>|>|BGCOLOR(#E8E8E8):〜以下は青を含むカード〜|
|BGCOLOR(#CCFFFF):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFFF):|BGCOLOR(#CCFFFF):|c
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|水|受け札、妨害札、サーチ札を兼ねるトリガー呪文|
|[[《サイバー・N・ワールド》]]|水|ブーストで減った手札を一気に補充。相手のリソースも増やしてしまうが、《ウェディング》、《ローゼス》、《サスペンス》で奪い返すことも可能|
|[[《キング・エイサー》]]|水|コスト軽減を行う小型。[[モヤシ]]能力を持つ。|
|BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|BGCOLOR(#FFCCFF):|c
|[[《戦攻妖精クルメル》]]|水/自然|マナブーストできる小型ブロッカー。[[pig]]でアンタップ獣をバウンス可|
|>|>|BGCOLOR(#E8E8E8):〜以下は白を含むカード〜|
|BGCOLOR(#FFFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):|BGCOLOR(#FFFFCC):|c
|[[《先導の精霊ヨサコイ》]]|光|コスト軽減を行うブロッカー。|

***その他の採用候補[#u4f1512f]
|BGCOLOR(#FFFFFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFFFFF):|BGCOLOR(#FFFFFF):|c
|[[《天運ゼニスクラッチ》]]|無色|[[ゼニス]]が捲れれば儲けもの|
|[[《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》]]|無色|《ウェディング》で増えたシールドもまとめて焼却し、一撃必殺を狙えるロマンカード|

//|[[《》]]|||

**動かし方 [#gfe3c4ab]
序盤はマナブーストを行い、マナがある程度たまったところで[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]を出しさらなるブーストを行う。
《エレガンス》でマナからも召喚できること、および《エレガンス》の自身のコスト軽減効果を使用するためにある程度意識的に[[アンノウン]]をマナに埋めていく必要がある。
完全にマナがたまり次第マナゾーンから大型の[[アンノウン]]をたたきつけアドバンテージを稼ぎ、制圧。
最後は[[《「祝」の頂 ウェディング》]]で盾を焼却し安全にフィニッシュする。

**長所 [#fe05b52b]
《エレガンス》の能力によりフィニッシャー格の[[アンノウン]]であっても躊躇なくマナに埋めることができる。

ある程度マナさえためてしまえばデッキトップ1枚での解決も容易であり、劣勢からの切り返しにも長ける。

[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]が自他ともに[[《サイバー・N・ワールド》]]を利用できる。

**短所 [#d60f0253]
速攻、中速ビートダウンで大型フィニッシャー召喚までの間に決着をつけられてしまえば何もできない。光抜きの場合は受け札も乏しいため無抵抗でやられてしまう。
また、ブーストで手札をどんどん消費していくためハンデスへの抵抗手段にも乏しい。

いかにアドバンテージを稼げる[[ゼニス]]であったとしても、それまでに覆しがたいアドバンテージ差をつけられてしまっていてはどうしようもなくなってしまう。

《エレガンス》への依存度が高く、これを継続的に狙われ続けると機能不全に陥ることがある。

デッキの核である《エレガンス》、ゼニスたちのレアリティが軒並み高く、必要な費用が高額になる。

**環境において [#ie653bae]
ライオネルカップADで5c型がレジェンド89位到達の報告あり。((ソース→[[https://twitter.com/kamigame_dmps/status/1644263746028576769]]))

**参考 [#jd33563e]
-[[【ターボゼニス】]]
-[[【アンノウン】]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]

&tag(デッキ集 (デュエプレ));