#author("2023-06-17T15:09:36+09:00","","")
#author("2023-06-17T15:29:22+09:00","","")
*《フットレス=トレース/「&ruby(ちから){力};が&ruby(ほ){欲};しいか?」》 [#z968a60c]

|フットレス=トレース UC 闇文明 (4)|
|クリーチャー:アビスロイヤル 4000|
|''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手のクリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|自分のターンの終わりに、自分の山札の上から1枚を墓地に置く。その後、闇のカードを1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|「力が欲しいか?」 UC 闇文明 (4)|
|呪文:アビスへの誘い|
|アビス・メクレイド5する。(アビス・メクレイド5:自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト5以下のアビスを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く)|

[[DM23-SP1]]で登場した[[闇]]の[[アビスロイヤル]]と[[闇]]の[[アビスへの誘い]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は[[ターン終了ステップ]]に[[強制]]の[[墓地肥やし]]と[[任意]]で闇の[[カード]]の[[墓地回収]]を行う[[ブロッカー]]。

[[墓地肥やし]]と[[ハンドアドバンテージ]]を[[システムクリーチャー]]としては、[[《暗黒鎧 ヴェイダー》]],[[《レター=ジェンゲガー》]]に近い[[能力]]を持つが[[攻撃できない]][[デメリット]]がなく、闇の[[カード]]とかなり広い範囲の[[墓地回収]]が毎ターン可能。
種族を抜きにしたら、闇単デッキなら攻撃可能[[《暗黒鎧 ヴェイダー》]]。[[アビス]]種族を込みにしても、非[[アビス]]が[[濁り]]にならない[[《レター=ジェンゲガー》]]として運用できる。

[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]はクリーチャー面を蘇生することができ、効果の[[墓地回収]]で使い回すことができるため相性が良い。
闇の[[カード]]とかなり広い範囲の[[墓地回収]]が毎ターン可能。
[[《リアリティ・ヴォイド》]]や[[《英知と追撃の宝剣》]]を毎ターン回収して相手の動きを完全に止めるということもできなくはない。

また、[[《リアリティ・ヴォイド》]]や[[《英知と追撃の宝剣》]]を毎ターン回収して相手の動きを完全に止めるということもできなくはない。
自前で[[墓地から唱えることができる>墓地召喚]]能力を持つ[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]を、あえて手札に回収して山札の下に送られない形で再利用することもできる。
[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]からこのクリーチャーを[[リアニメイト]]することもでき、相互に利用できる関係にある。

呪文側は[[アビス]]・[[メクレイド]]5するシンプルな[[効果]]で、さながら[[アビス]]版[[《「暴竜爵は不滅なり!」》>《ファイン・撃・ピヨッチ/「暴竜爵は不滅なり!」》]]となっている。
メクレイドの中継ぎとして優秀。また、[[唱える]]ことで《フットレス=トレース》を[[墓地]]に用意でき、[[リアニメイト]]や[[《アビスベル=ジャシン帝》]]から付与される[[アビスラッシュ]]発動が狙える。

メクレイドの中継ぎとして優秀。また、[[唱える]]ことで《フットレス=トレース》を[[墓地]]に用意できる。
軽減対象に入るコスト4なので[[《ド:ノラテップ》]]と[[マナカーブ]]がつながる。下準備なしに3ターン目ににわかに唱えても、山札から[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の上振れを狙え、[[《邪侵入》]]の掘削感覚で使える。

[[《ド:ノラテップ》]]との相性は良好。[[コスト]]軽減によって最速3ターン目から[[アビス]]・[[メクレイド]]5をすることができる。
//しかし、[[《アビスベル=ジャシン帝》]]を[[着地]]させる目的だけで使うなら、[[《邪侵入》]]の方が取り回しに優れる。今後、5コスト帯に強力な[[アビス]]が増えることに期待である。

しかし、[[《アビスベル=ジャシン帝》]]を[[着地]]させる目的だけで使うなら、[[《邪侵入》]]の方が取り回しに優れる。今後、5コスト帯に強力な[[アビス]]が増えることに期待である。
**ルール [#e544012f]

-[[《アビスベル=ジャシン帝》]]を利用した[[アビスラッシュ]]での召喚時「ターンの終わりに[[山札送り]]([[遅延誘発>遅延誘発型能力]])」と「ターンの終わりに[[墓地肥やし]]と[[墓地回収]]」が両方[[待機]]しているが、先に[[アビスラッシュ]]効果でバトルゾーンを離れても、発動した[[誘発型能力]]までは消滅しないため、《フットレス=トレース》の効果を使うことができる。

-他の[[カード]]の[[メクレイド]]で呪文側を唱える場合、処理が少しややこしくなる。処理の方法は[[メクレイド]]の項を参照。

**環境において [#qf6d194e]
登場後少しして[[【黒単アビスロイヤル】]]に採用されるようになった。[[《撃髄医 スパイナー》]]を採用する型では、似た役割の[[《レター=ジェンゲガー》]]よりも[[《撃髄医 スパイナー》]]との相性が良く、こちらが優先して採用される場合が多い。

また、相性の良い[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]の採用される枚数が増えているのも追い風となっている。

**その他 [#x8f60f34]
-フットレストを依代とする[[アビスロイヤル]]。

**関連カード [#card]
-[[《レター=ジェンゲガー》]]
-[[《暗黒鎧 ヴェイダー》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
-illus.[[hati]]
--[[DM23-SP1 「スタートWIN・スーパーデッキ 深淵の邪襲」>DM23-SP1]](11/17)

**参考 [#reference]
-[[ツインパクト]]
-[[アビスロイヤル]]
-[[ブロッカー]]
-[[墓地肥やし]]
-[[墓地回収]]
-[[アビスへの誘い]]
-[[アビス]]
-[[メクレイド]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト4,アビスロイヤル,アビス,パワー4000,ブロッカー,墓地肥やし,墓地回収,呪文,コスト4,アビスへの誘い,メクレイド,メクレイド5,アビス・メクレイド,アビス・メクレイド5,UC,アンコモン,hati,アビス・レボリューションブロック);