#author("2024-01-16T16:51:59+09:00","","")
#author("2024-02-11T23:31:24+09:00","","")
*《「&ruby(いのち){命};」の&ruby(いただき){頂}; グレイテスト・グレート》 [#oa737803]

|「命」の頂 グレイテスト・グレート SR 無色 (10)|
|クリーチャー:アンノウン/ゼニス 21000|
|このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンまたは墓地から好きな数のクリーチャーをコストの合計が7になるように選び、バトルゾーンに出す。|
|Q・ブレイカー|
|エターナル・Ω|

[[DMR-05]]で登場した[[無色]]の[[アンノウン]]/[[ゼニス]]。
[[召喚]]して[[バトルゾーン]]に出した時、[[マナゾーン]]または[[墓地]]から、[[コスト]]の合計7になるように援軍を呼ぶことができる。
この[[能力]]を使わずとも[[パワー]]21000の[[Q・ブレイカー]]かつ、[[エターナル・Ω]]を持つ。

他の[[ゼニス]]に比べると自身の[[サイズ]]が大きい分、[[能力]]がやや地味である。
二つのゾーンから選べるので、[[ハンデス]]や[[墓地利用]][[メタ]]に対してある程度耐性を持つのは強みだが。
現在では[[DMR-10]]で登場した[[《神聖麒 シューゲイザー》]]の存在も向かい風。

単に7[[マナ]]以下の[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]するならば[[《サイバー・G・ホーガン》]]や[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]、[[《インフェルノ・サイン》]]([[殿堂入り]])などを使った方が手っ取り早い。[[《魔龍バベルギヌス》]]を噛ませればコストの制限も無視できる。

10マナも払ってわざわざ[[召喚]]するからには[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]等を投げて、一気に[[1ショットキル]]に持ち込みたいところ。
コスト調整には[[ブースト]]に使った[[《霞み妖精ジャスミン》]]や[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]が役に立つ。
[[《黙示賢者ソルハバキ》]]で[[《キリモミ・スラッシュ》]]を回収しても同じこと。この場合はより優秀なコスト5のクリーチャーと合わせられる。

[[【セイバードラピ】]]に入れて[[《緑神龍ドラピ》]]をまとめて出すことも出来る。
[[マナゾーン]]の[[カード]]が8枚以下になったとしても[[セイバー]]の[[《雪渓妖精マルル》]]や[[《結界の面 ブオン》]]、[[マナブースト]]の[[《霞み妖精ジャスミン》]]や[[《天真妖精オチャッピィ》]]を出すことで[[自壊]]を防げる。

他には[[《お目覚めメイ様》]]の[[エクストラウィン]]の補助が考えられるか。
《メイ様》と[[《森の格闘家ガンバレット》]]は共に1マナなのでそれらを合計7体並べることができる。

なお、出す[[クリーチャー]]の[[マナコスト]]は''必ず7丁度でなければならない''点には注意。

[[召喚]]の手立てさえ整えば、様々な[[コンボ]]に利用することができるだろう。
やはり7マナなら何体でも出せる点を生かしたい。

-[[テキスト]]では[[強制]]だが、出せるクリーチャーのコストがどのように組み合わせても7丁度にならない(6以下、あるいは8以上になってしまう)場合、クリーチャーを1体も出すことはできない。(逆に、7丁度になる組み合わせがひとつでもあれば、強制[[効果]]のため、出す必要がある)

-[[リアニメイト]]は[[進化クリーチャー]]を出せないものが多いが、このクリーチャーの能力は出すことができる。しかし、コストが丁度7でなければならないため[[進化元]]も同時に出すとなると、進化元のコストなども考慮しなければならない。
合計7で強力な組み合わせは、1コストの[[《喧嘩伯爵ボーグ》]]とこのカードと同弾に収録された6コストの[[《黄金世代 鬼丸「爆」》]]などであろう。

-他のアンノウン/ゼニスにも言えることだが、[[《霞み妖精ジャスミン》]]→[[《黒神龍オンバシ・ラオーン》]]と繋ぎ、次のターンに[[《フェアリー・ギフト》]]を使うことで、4ターンで登場できる。
--このサイズのクリーチャーが、他の大型クリーチャーと同時にそんなターンに出てきたら、相手はひとたまりもないだろう。ちなみに、この時に《キリュー・ジルヴェス》を出せると、(同時に《霞み妖精ジャスミン》が並ぶので)大型クリーチャーがメインのデッキに関わらず4ターンで決着が付く可能性すらある。
--問題は「たった4ターンの間に、果たしてすべての[[コンボ]]パーツが引けるのか」、ということである。


-[[エピソード2]]で登場した非[[進化]][[ゼニス]]の中では唯一の[[パワー]]20000超、かつ[[Q・ブレイカー]]持ちである。
ただし、[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]が存在するため、攻撃時のパワーと[[ブレイク]]数はトップではない。
--[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]で[[1ショットキル]]を狙う場合はこの大きさが地味に役立つ。→[[【グレイテスト・グレートワンショット】]]

-[[カード名]]と[[能力]]は[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]を彷彿とさせる。しかし容姿は古代ローマの剣闘士を彷彿させるもので、全く《グレイテスト・シーザー》の原型を持っていない。

-漫画「覇王伝ガチ!!」にて、[[大虎>赤星 大虎]]が[[ファレス>ファレス=バスカヴィル]]戦で使用。[[《偽りの名 ドレッド・ブラッド》]]の攻撃時に[[アタック・チャンス]]で唱えた[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]で出し、[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]と[[《特攻人形ジェニー》]]を踏み倒して大逆転を決めた。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#i09320c8]
[[DMPP-18]]で実装。[[レアリティ]]は[[レア]]に下がった。

クリーチャーを踏み倒す能力は、出せるコストの合計が「7以下」に変更された。
-デュエプレには7体までの盤面制限があるため、一度に踏み倒せるのは最大6体までなので注意。2〜3体の踏み倒しならば問題にはなりにくいが、頭数が多すぎると盤面から溢れてロスが出てしまう。特に、コスト1を7体出すことは不可能。

-何らかの手段でコストを支払わずに召喚した時、相手の[[マナゾーン]]と[[墓地]]を参照し、結果何も出せないバグが存在した。2023/02/02に「対応済みの不具合」として修正が報告された。

-[[DMPP-19]]の[[《父なる大地》]]の[[フレーバーテキスト]]にて、[[トライストーン]]を[[地上に降らせた>《天頂開戦ゼニス》]]のは《グレイテスト・グレート》であることが判明した。
--[[DM23-EX3]]版の[[《天頂開戦ゼニス》]]でも上記と同様のフレーバーテキストが書かれている。

-2023年4月27日~5月24日開催の期間限定イベント「幻想の決闘者 第3話」以降に登場。[[ジャドー]]を介して[[白上フブキ]]、[[尾丸ポルカ]]、[[兎田ぺこら]]達に疑似トライストーンを持たせて同士討ちを狙うも、3人の来訪者にはトライストーンの支配は効かず、それどころか3人の強い意志にトライストーンが力を発揮して敗北を喫するという散々な結果に終わっている。
--トライストーンによる洗脳が効かない人物には、メインストーリーの主要人物である[[カノン]]と「超獣世界の外からの来訪者」という部分が共通しており、ストーリー上にも意味があるのかもしれない。

**関連カード [#sb9f35e9]
-[[《「使命」の頂天 グレイテスト・グレート》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#pca8455f]
-[[DMPP-18]]&br;'''生命力を司る者、それが「命」の頂なり。'''

**収録セット [#t7677d45]
***[[デュエル・マスターズ]] [#p29e2037]
-illus.[[Julie Dillon]]
--[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」>DMR-05]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#w2b7532e]
-CV:[[星祐樹]]
-illus.[[Julie Dillon]]
--[[DMPP-18 「ゴールデン・ビクトリー -天頂開戦-」>DMPP-18]]

**参考 [#n0a7493e]
-[[アンノウン]]
-[[ゼニス]]
-[[召喚]]
-[[cip]]
-[[マナゾーン]]
-[[墓地]]
-[[クリーチャー]]
-[[コスト]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[リアニメイト]]
-[[Q・ブレイカー]]
-[[エターナル・Ω]]
-[[DASHゴールデンリスト]]
-[[【グレイテスト・グレートワンショット】]]

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