#author("2022-04-21T02:27:54+09:00","","") *《&ruby(だいじゅおう){大樹王}; ギガンディダノス》 [#m08ab523] |大樹王 ギガンディダノス KGM 闇/自然 (12)| |クリーチャー:ジャイアント・ドラゴン/不死樹王国 50000| |''ワールド・ブレイカー''(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)| |このクリーチャーが出た時、相手は自身の手札をすべてマナゾーンに置く。| |自分は、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーに攻撃されない。| |''<フシギバース>[闇/自然(14)]''(自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇/自然(14)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然(2)]より小さくならない)| [[DMRP-13]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[ジャイアント・ドラゴン]]/[[不死樹王国]]。 [[フシギバース]]と、[[マナ送り]]型の[[オールハンデス]]を放つ[[cip]]、この[[クリーチャー]]より[[パワー]]が低い[[クリーチャー]]の自分への[[攻撃を制限>攻撃制限]]する[[能力]]を持つ[[ワールド・ブレイカー]]。 [[cip]]の[[オールハンデス]]は相手のマナを多く増やしかねないのがネックだが、[[パワー]]はなんと''50000''もあるため、ほぼ全てのクリーチャーの自分への攻撃を阻止できる。卑近な例だと[[《ロールモデルタイガー》]]が[[攻撃先誘導>可能であれば攻撃する]]を行うために攻撃することを阻止できる。 一方、クリーチャーに対しての攻撃までは制限できないが、このクリーチャー自身のパワーは高いため、バトルで倒されることも早々ない。返しのターンで相手が[[今引き]]で[[《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》]]や[[《勝熱英雄 モモキング》]]のような強力な[[スピードアタッカー]]を召喚してきても、脅威になることはほとんどないため、制圧力はトップクラスであるといえる。 [[除去]][[耐性]]は持たないが、[[オールハンデス]]によって[[除去]]手段がほとんど[[今引き]]に委ねられ、[[除去]]された場合でも[[フシギバース]]で[[墓地]]から戻ってこれるため、ある程度カバーできる。ただし、このクリーチャーのオールハンデスによってマナが増えたことで、その今引きでの逆転を許してしまうことリスクも高まってしまう恐れはある。 また、[[パンプアップ]]でもしない限り相手の《大樹王 ギガンディダノス》の自分への攻撃を止められない点には注意。尤も、それは相手も同じことだが。 [[コスト]]は12と重量級なため、基本的に[[フシギバース]]で召喚したいところだが、それでも始値は14と重い。他のクリーチャーの[[フシギバース]]を前もって挟む、[[《罠の超人》]]や[[《深海の伝道師 アトランティス》]]のような[[重量級]][[S・トリガー獣]]と組み合わせるなど工夫したい。[[《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]で呼び出すのも1つの手。 [[フシギバース]]で召喚することばかり目が行きがちだが、[[コスト踏み倒し]]で出すのも良い。このクリーチャーの[[スペック]]は[[フシギバース]]抜きにしても、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]、[[《古代楽園モアイランド》]]、[[《龍世界 ドラゴ大王》]]などの[[ファッティ]]と比較しても見劣りしない領域。 種族も[[ジャイアント]]と[[ドラゴン]]を持っているため、入るデッキは多いだろう。 -このクリーチャー以上の[[パワー]]を持つ[[クリーチャー]]は[[こちら>パワー#Ranking]]で確認できる。2021年現在、単体でこのクリーチャーの攻撃制限を突破できるクリーチャーは《ギガンディダノス》自身を含めて12体いる。しかし[[王来篇]]時点で、[[環境>王来篇環境]]でよく使われているのはその中でも半数ほどであり、《ギガンディダノス》の攻撃制限が突破されることはほとんどない。そもそも、《ギガンディダノス》の壁を乗り越えるようなクリーチャーの降臨を許した時点で手遅れ同然な事が多い。 -場に出すだけで半分仕事を終えるため[[【ミステリー・キューブ】]]や[[【12軸ガチロボ】>【ガチャンコ ガチロボ】#gachi12]]に入るカードとしては良好な[[スペック]]。前者では相手ターン中に[[《ミステリー・キューブ》]]で[[コスト踏み倒し]]すると事実上相手の攻撃を止められるため、捲れて嬉しい防御札にもなる。 -闇文明の[[ワールド・ブレイカー]]なので墓地進化からの退化戦術も検討できる。[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]と枠を争えるだろう。退化だと[[cip]]のハンデスは使えず、また[[スピードアタッカー]]も持っていないので一気に攻め立てることはできないが、攻撃制限があるのは有用。逆に、退化でバトルゾーンに出した大型クリーチャーを[[種]]にするのも一考。 -前述の通り[[ハンデス]]によって増えた[[マナ]]からの[[今引き]]による逆転には注意が必要である。特に、[[マナ召喚]]を持ちこのクリーチャーの攻撃制限をやすやすと乗り越える[[《Volzeos-Balamord》]]は非常に相性が悪い。 **環境において [#s39b2deb] 登場からしばらくは[[【青黒緑デッドダムド】]]で使われたが、[[DMEX-12]]期に【青黒緑デッドダムド】が[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]軸の[[中速ビートダウン]]に変貌すると需要が衰えた。 その後、[[DMBD-13]]・[[DMBD-14]]期から2020年12月18日殿堂レギュレーション改訂までにかけて、[[【連ドラグナー】]]系統におけるハンデス手段として活躍。 この他に、[[ビッグマナ]]では[[グッドスタッフ]]性を買われてたまに使われる事がある。 [[王来篇環境]]になると全盛期を迎えた[[【5色コントロール】]]が環境を支配するようになったが、この頃になるとそちらのデッキの主要[[コスト踏み倒し]]手段に悉く引っ掛からないことから、一見相性が良いにもかかわらず採用を見送られることが激増した。 ところが[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]が登場すると一転、終盤にはそちらで十分[[コスト踏み倒し]]できるコスト帯であることから、[[【4色ロマノグリラ天門】]]で独特の需要を得るに至った。 [[DMBD-18]]期には[[《樹食の超人》]]型[[【墓地ソース】]]([[【グルメ墓地ソース】]])でフィニッシャーとして採用率が増加した。ただ、[[ハンデス]]が[[マナ送り]]なので[[《ブラキオ龍樹》]]や[[フシギバース]]元の個体に次ぐ2体目の[[《暴走龍 5000GT》]]などで蓋をしないと、[[今引き]]から増えた[[マナ]]を利用されてしまう恐れがあり、過信は禁物。 [[【青黒緑退化】]]が流行し出すと、[[【我我我ブランド】]]対策として重宝されるようになった。相手の[[《こたつむり》]]が立っていると[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]が腐りやすいため、このカードは[[《こたつむり》]]を出された際の正しい退化先と言える。 **他のカード、デッキとの組み合わせ [#d4c9f2bc] ***[[【青黒緑デッドダムド】]] [#zcd2182d] [[《SSS級天災 デッドダムド》]]を[[種]]にすれば6コストで召喚でき、[[オールハンデス]]と攻撃制限が、[[殿堂入り]]した[[《禁断機関 VV-8》]]の[[追加ターン]]の代わりの能力として機能するだろう。このクリーチャーは[[コマンド]]を持たず、侵略元になれないが、進化しないほうが強いので大した問題ではないだろう。 ***[[【ドルゲーザ】]] [#k8f5bc20] [[ジャイアント]]といえばこのデッキ。これまでの【ドルゲーザ】は詰めに欠けていたので、それを補うことができる。[[コスト軽減]]、[[コスト踏み倒し]]で召喚できる[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]、[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]などを[[種]]にしたい。当然、[[《西南の超人》]]でさらなる[[コスト軽減]]ができる。これを組み込んだデッキは[[【不死樹ドルゲーザ】]]を参照。 ***[[【ミステリー・キューブ】]] [#id466629] 前述した通り、[[踏み倒し]]で出しても強いため、[[《ミステリー・キューブ》]]や[[《ホーガン・ブラスター》]]の踏み倒し先としては申し分ない。 ***[[【連ドラ】]] [#xbc43d1a] ドラゴンなので、[[闇]]が入るならばまず投入を検討してもいい。 ***[[【5色蒼龍】]] [#t91baae2] フシギバースは[[ハンデス]]対策と割り切り、[[《蒼龍の大地》]]での[[コスト踏み倒し]]や[[素出し>手打ち]]がメイン。登場時点のカードプールで組むと不足しがちだった[[闇]][[マナ]]になるのも大きい。 狙ってできる物ではないが、[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]の[[スーパーS・バック]]でこのカードを捨て、返しのターンで《デッドブラッキオ》を[[フシギバース]]の弾にすれば最高のカウンターとなる。[[スーパーS・バック]]をした時点で5マナは貯まっているはずなので、返しのターンに[[単色]]を置ければ丁度6マナになる。 ***[[【墓地ソース】]] [#e8575d8f] 墓地に落ちても問題のないこのクリーチャーと、墓地が溜まっていれば軽いコストで出せる[[《暴走龍 5000GT》]]の相性が良い。[[召喚ロック]]と攻撃制限を選択出来るという利点はかなり大きい。 ただし、墓地ソは[[黒赤]][[タッチ]][[青]]が基本なので、[[自然]]文明を入れるなら従来とは構築を大きく変える必要がある。 [[《鬼札アバクと鬼札王国》]]軸の[[黒赤緑]]構築なら比較的無理なく採用できるか。 ***[[【轟破天九十九語】]] [#udbd8b9a] [[1ショットキル]]型の場合、1ショットキル失敗時の保険として優秀。[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]で[[マナ]]を伸ばすなら[[素出し>手打ち]]の機会も十分ある。[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]による疑似[[ランデス]]のおかげで返しの[[ターン]]の[[除去]]も怖くない。 **アニメでの活躍 [#r57c8ec6] 『キング』4話にて初登場。声優は粟津貴嗣氏。 ***『デュエル・マスターズ キング』4話 [#g4cf3a8f] [[大長老]]が[[ボルツ]]とのデュエルで使用。 [[《死滅の大地ヴァイストン》]]を[[フシギバース]]の種にして登場し、[[ボルツ]]の手札の[[《U・S・A・MAGIC》]]を[[マナ送り]]にした。この時点で[[シールド]]0枚まで追い詰められていたが、攻撃制限能力で[[ボルツ]]の[[ダイレクトアタック]]を阻止した。次の[[ターン]]に[[ワールド・ブレイク>ワールド・ブレイカー]]を叩き込み、勝利している。 ***『デュエル・マスターズ キング』14話 [#z8b672e6] [[大長老]]が[[切札 ジョー]]とのデュエルで使用。 普通に[[召喚]]。[[ジョー>切札 ジョー]]の[[手札]]を全て[[マナ送り]]にした後、[[大長老]]を[[《モモキング》>《勝熱英雄 モモキング》]]の[[攻撃]]から守り[[ジョー>切札 ジョー]]の[[シールド]]を[[全>ワールド・ブレイカー]][[ブレイク]]したがさらに次の[[ターン]]に[[《イッスン・スモールワールド》]]の[[マッハファイター]]により[[撃破>破壊]]された。その後、[[攻撃]]できるようになった[[《モモキング》>《勝熱英雄 モモキング》]]に[[ダイレクトアタック]]をされ[[大長老]]は敗北した。 ***『デュエル・マスターズ キング』33話 [#def9dd12] [[大長老]]が[[鬼札 アバク]]とのデュエルで2体使用。 [[《ライマー・ランサー》]]を[[フシギバース]]の種にして召喚された。[[アバク>鬼札 アバク]]の[[手札]]の[[《百鬼の邪王門》]]と[[《百鬼の天邪閣》]]を[[マナ送り]]にして、[[アバク>鬼札 アバク]]の[[シールド]]を全て[[ブレイク]]して、もう1体で[[ダイレクトアタック]]しようとしたが、[[《一王二命三眼槍》]]の[[敗北回避能力]]によって防がれた。次の[[ターン]]に[[《「是空」の鬼 ゲドウ権現》]]の[[スレイヤー]]により2体とも[[破壊]]され[[《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]の[[追加ターン]]により敗北した。 **背景ストーリーでの活躍 [#b28c5e1d] [[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]によって復活された[[ドラゴン]]。人質にされた[[姫>うららか もも]]を助け出さないように[[大長老]]を見張っている。 その後、[[姫>うららか もも]]を助けに来た[[《勝熱英雄 モモキング》]]と交戦。[[生>リアニメイト]]と死、2つのエネルギーを併せ持つ事で通常の[[攻撃]]は一切通用しない性質を活かし[[《モモキング》>《勝熱英雄 モモキング》]]を追い詰めるが、駆け付けた[[《イッスン・スモールワールド》]]の助言を受けた[[《モモキング》>《勝熱英雄 モモキング》]]に再生と破壊の刃を同時に打ち込まれ敗れた。 しかし、[[《モモキング》>《勝熱英雄 モモキング》]]は《ギガンディダノス》が《ジャオウガ》に操られているだけだと気付き、峰打ちで済ませていたため一命をとりとめた。そして戦いの中でも相手の命を大事にする《モモキング》に共感した《ギガンディダノス》は、《モモキング》が[[《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]との戦いで助けを求めていることを[[《ライマー・タロウ》]]の占いで知り、[[獄鬼夜城>《極悪!獄鬼夜城》]]に参上した。 最期は獄鬼夜城の爆発を抑えるべくその身を犠牲にしたが、[[不死の力>フシギバース]]によって復活。 同じく[[不死の力>フェニックス]]を持つ[[《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》]]と共に[[《月と破壊と魔王と天使》]]、[[《剛力羅王 ゴリオ・ブゴリ》]]を復活させ、4人で[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]の能力に苦戦する[[レクスターズ]]の救援に向かう。 -[[《†正義†と「正義」》]]より、[[ガイ>《オウ禍武斗 <サンマ.Star>》]][[アハ>《デンジャデオン <ラグマ.Star>》]][[ザード>《QX. <ゴエモンキー!.Star>》]]、[[メテヲシャワァ>《メテヲシャワァ <バジュラ.Star>》]]、[[ゴリオ・ブゴリ>《ゴリオ・ブゴリ <バイラス・ゲイル.Star>》]]、[[魔王と天使>《魔王と天使 <アブゾ・ドルバ.Star>》]]、ギガンディダノスが共闘しているが、[[ガイアハザード]]の[[ミノガミ]]とギガンディダノスの2名は[[DMRP-20]]で遅れて[[スター進化]]した姿が登場した。 **その他 [#u1bc6e58] -体からは[[《ギガントフシギダケ》]]が生える。 -先述の通り《ジャオウガ》に生み出されそちらにつく侵略者側のクリーチャーでこそあるが、[[DMEX-10]]の[[《ダーク・ライフ》]]では自身の頭上に巣を作った鳥たちを笑顔で優しく見守るという心温まる姿を見せている。[[大長老]]の生んだ「[[命が救われるようにと願いを込めた死を生に逆転させる力>フシギバース]]」を持つ事を考えると、根は心優しいクリーチャーなのかもしれない。 --実際の《ギガンディダノス》のカードイラストでは、左前脚に鳥の巣が確認できる。 -『デュエル・マスターズ 十王篇フルコンプリートBOOK』では呪文面でこのカードを墓地肥やしできる[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]との相性の良さについて触れられている。 -[[DMRP-19]]にてイラストレーターコラボの[[20thレア]]として抜擢され、[[秋★枝]]氏がイラストを担当した。 --イラストでは緑色の服を着て、ベレー帽を被っている少女の姿で描かれている。元のカードを彷彿とさせる角も生えており、背景との比較から体長がかなり大きいこともわかる。 **関連カード [#bf84be90] -''NEXT'' --[[《ディダノス <デスフェニ.Star>》]] -[[《予言者マリエル》]] -[[《恐・古代王 サウザールピオ》]] -[[《古代王 ザウルピオ》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《ダーク・ライフ》]]([[DMEX-10]]) --[[《不死樹の伝説》]] --[[《邪狩!不死樹MAX》]]([[DMEX-14]]) **収録セット [#rc826ccc] -illus.[[Sansyu]] --[[DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」>DMRP-13]](KM3/KM3) --[[目指せ! キングマスターパック]](P6/Y19) -illus.[[Sansyu]]/[[otumami]] --[[DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」>DMRP-13]](秘11/秘15) --[[DMEX-14 「弩闘×超ファイナルウォーズ!!!」>DMEX-14]](秘10/秘12)(新規イラスト) -illus.[[秋★枝]] --[[DMRP-19「王来篇 第3弾 禁断龍VS禁断竜」>DMRP-19]](16A/20)、(16B/20) **参考 [#tba8a992] -[[多色]] -[[ジャイアント・ドラゴン]] -[[不死樹王国]] -[[ワールド・ブレイカー]] -[[cip]] -[[オールハンデス]] -[[マナ送り]] -[[攻撃制限]] -[[フシギバース]] -[[キングマスターカード]] -[[【黒緑フシギバース】]] -[[【不死樹ドルゲーザ】]] ---- [[公式Q&A]] >Q.自分の[[《バリバリ・ケドケド》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は''《大樹王 ギガンディダノス》''を、墓地から「フシギバース」能力で召喚できますか? A.はい、実際にマナゾーンに置けなかったとしても召喚できます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39089]] >Q.バトルゾーンに相手の''《大樹王 ギガンディダノス》''がいる場合、自分の[[《轟速 S》]]はどこに攻撃できますか? A.どこにも攻撃できません。[[《轟速 S》]]は''《大樹王 ギガンディダノス》''の能力で相手プレイヤーに攻撃できず、自身の能力でクリーチャーにも攻撃できません。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40023]] >Q.[[《奈落の葬儀人デス・シュテロン》]]をマナゾーンに置き、「フシギバース」で''《大樹王 ギガンディダノス》''をバトルゾーンに出す時、先に[[《奈落の葬儀人デス・シュテロン》]]の「離れた時」の能力で、クリーチャーをすべて破壊してから''《大樹王 ギガンディダノス》''をバトルゾーンに出せますか? A.いいえ、出せません。''《大樹王 ギガンディダノス》''がバトルゾーンに出てから[[《奈落の葬儀人デス・シュテロン》]]の効果を解決しますので、結果として''《大樹王 ギガンディダノス》''も[[《奈落の葬儀人デス・シュテロン》]]の効果で破壊されます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40183]](2021.9.24) >Q.相手の[[《封鎖の誓い 玄渦》]]がバトルゾーンにいる時に、自分の墓地にある''《大樹王 ギガンディダノス》''の「フシギバース」を使用できますか? A.はい、その状況でも「フシギバース」を使用できます。「特定のゾーンからカードが離れない」という効果がある状況でも、そのゾーンからクリーチャーを召喚することはできます。使用した場合、バトルゾーンにいる自分のクリーチャー1体をタップしてマナゾーンに置き、コストを支払いますが、''《大樹王 ギガンディダノス》''は[[《封鎖の誓い 玄渦》]]の能力によりバトルゾーンに出ません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40182]](2021.9.24) >Q.相手の''《大樹王 ギガンディダノス》''がバトルゾーンにいる状況で、自分が[[《ダイヤモンド・ソード》]]を唱えた場合、''《大樹王 ギガンディダノス》''よりパワーが小さいクリーチャーでも相手を攻撃できるようになりますか?&br;類似例:[[《金剛の断ち 那暮/ダイヤモンド・カッター》]]の呪文側 A.はい、攻撃できるようになります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40181]](2021.9.24) >Q.''《大樹王 ギガンディダノス》''を「フシギバース」で墓地から召喚する時に、[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]をタップしてマナゾーンに置こうとしました。「[[エターナル・Ω]]」によってかわりに手札に戻りますが、この場合でも''《大樹王 ギガンディダノス》''は召喚できますか? A.はい、召喚できます。「フシギバース」でマナゾーンに置こうとしたクリーチャーが結果的にマナゾーンに置かれなかったとしても、「フシギバース」を使ったクリーチャーは召喚できます。また、支払うコストもその分減るので、この場合、闇と自然のマナを含む3マナを支払って召喚できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40180]](2021.9.24) >Q.''《大樹王 ギガンディダノス》''を進化元にして[[《死神術士デスマーチ》]]を墓地進化しました。[[《龍脈術 落城の計》]]を唱えて、効果で[[《死神術士デスマーチ》]]を手札に戻して''《大樹王 ギガンディダノス》''がバトルゾーンに残りましたが、この「出た時」の能力はトリガーしますか? A.いいえ、トリガーしません。再構築でバトルゾーンに残ったクリーチャーは出たことになりません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40179]](2021.9.24) >Q.「フシギバース」で''《大樹王 ギガンディダノス》''を墓地から召喚する際、1体タップしてマナゾーンに置くクリーチャーを[[《零龍》]]としました。[[《零龍》]]はバトルゾーンを離れませんが、''《大樹王 ギガンディダノス》''を墓地から召喚できますか?&br;参照:[[《滅亡の起源 零無》]] A.はい、召喚できます。また、離れないクリーチャーを選んだ場合でも、そのクリーチャーのコストだけ、召喚するコストが軽減されます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40178]](2021.9.24) >Q.相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、自分の[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]の「Dスイッチ」を使って、手札から[[《ホーガン・ブラスター》]]を唱えました。効果で''《大樹王 ギガンディダノス》''がバトルゾーンに出ましたが、相手の攻撃は中止されますか? A.いいえ、中止されません。攻撃中に「攻撃されない」状態になっても、攻撃は継続されます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40177]](2021.9.24) >Q.[[《虹色妖精ポミリン/レイニー・アトラス》]]がバトルゾーンにいる状況で、他の自分の多色クリーチャーをマナゾーンに置き、「フシギバース」で''《大樹王 ギガンディダノス》''を召喚しました。この時、マナゾーンに置いた多色クリーチャーはアンタップされますか? A.はい、「フシギバース」によって多色カードがタップ状態で置かれた場合も、それをアンタップします。''《大樹王 ギガンディダノス》''の「出た時」の能力と[[《虹色妖精ポミリン》>《虹色妖精ポミリン/レイニー・アトラス》]]の「多色カードがタップしてマナゾーンに置かれた時」の能力は好きな順番で解決します。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40176]](2021.9.24) >Q.自分の[[《ボルシャック・西南・ドラゴン》]]をマナゾーンに置き、「フシギバース」で''《大樹王 ギガンディダノス》''を召喚する場合、支払うコストをマナゾーンに置く[[《ボルシャック・西南・ドラゴン》]]の能力で2少なくできますか? A.はい、少なくできます。結果的に支払うコストは8コストになります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40175]](2021.9.24) >Q.「フシギバース」で''《大樹王 ギガンディダノス》''を墓地から召喚する時、[[《大喰の超人》]]をマナゾーンに置いた場合、タップしたマナゾーンのカードは墓地に置かれますか? A.[[《大喰の超人》]]がマナゾーンに置かれてからコストを支払いますので、タップしたマナゾーンのカードは残ったままですし、その数字を2または3に変更することもできません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40174]](2021.9.24) >Q.''《大樹王 ギガンディダノス》''を「フシギバース」で召喚する際、[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]の能力を使って、コストを支払うかわりにマナゾーンの光、水、闇、火、自然のカードそれぞれ1枚ずつタップして召喚することはできますか? A.いいえ、できません。「フシギバース」は代替コストであり、[[《龍覇 ザ=デッドマン》]]の2番目の能力も代替コストです。代替コストを代替コストで置き換えることはできないので、「フシギバース」のコストをこの能力で置き換えて召喚することもできません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40173]](2021.9.24) >Q.''《大樹王 ギガンディダノス》''を墓地から召喚する時、リンクしている[[《龍神ヘヴィ》]][[《龍神メタル》]]をマナゾーンに置く際、どちらか1体をマナゾーンに置きますが、「フシギバース」のコストは12減りますか? A.はい、コストは12少なくなります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40172]](2021.9.24) &tag(クリーチャー,闇文明,自然文明,黒緑,2色,多色,コスト12,ジャイアント・ドラゴン,ジャイアント,ドラゴン,不死樹王国,パワー50000,フシギバース,フシギバース14,ワールド・ブレイカー,cip,ハンデス,オールハンデス,マナ送り,攻撃ロック,KGM,キングマスターカード,Sansyu,otumami,秋★枝,十王篇ブロック);