#author("2021-03-02T08:52:06+09:00","","") *&ruby(げっこうおうこく){月光王国}; [#r01ad462] [[DMRP-15]]にて登場した種族。 [[光]]/[[闇]]に属する[[特殊種族]]。[[キングマスターカード]]は[[《月と破壊と魔王と天使》]]。監視龍は[[《断影龍 ユスティーツァ》]]。 |月と破壊と魔王と天使 KGM 光/闇文明 (7)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/月光王国 11500| |ブロッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を裏向きのまま、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。| |自分のターンの終わりに、このクリーチャーは自分のシールドを1つブレイクする。| |<オシオキムーン>カードが自分のシールドゾーンを離れた時、このクリーチャーは相手のシールドを1つブレイクしてもよい。| [[オシオキムーン]]という固有の能力を持つ。 高コストのクリーチャーは[[エンジェル・コマンド]]と[[デーモン・コマンド]]のどちらか、または両方を複合している。 ただし、他のチームや[[ゴッド・ノヴァ OMG]]のように、単色のカードが自身の文明でない種族を持ち合わせたカードは(DMRP-15での)現状見られない。 低コストのクリーチャーは[[デビルマスク]]が多く所属している。 これまでマイナーな種族だった[[デビルマスク]]だが、この抜擢は日本の特撮ヒーローの源流となった「月光仮面」を意識したものとも考えられる。 -[[命名ルール]]だが、体言止めで終わる一文の形を取り、その[[カード]]を最も直接的に表す最後の名詞のみをカタカナで表す。といった非常に詩的な文言となっている。但し[[マスター>キングマスターカード]]と[[MAX呪文]]はこれに当てはまらない。 また、[[オシオキムーン]]を持つものは[[カード名]]に「月」を含む。この「月」の書体は他のカードと異なる。 --これらの名前は[[クリーチャー]]自身の思索の果てに辿り着いた「真実の名前」であるらしい。 また、月光王国では強い名には強い力が宿るともされている。 -漫画及びアニメの主な使用者である[[コウキ]]が戦場で生まれ育った軍人であることに関連してか、ほとんどのクリーチャーに迷彩柄がデザインされている。 -一部の者は[[フレーバーテキスト]]に一見すると何を言っているのかわからない詩的な文章とその文章の説明文が書かれている。 それは特殊[[エキスパンション]]によくあるような能力の運用法などを初心者に説明する内容の場合であっても変わらない。 この文章は敢えて戦闘中に公開して痛みを得る事で[[オシオキムーン]]を誘発するのに使うらしい。 つまり、月光王国のクリーチャー達はその文章が痛々しい内容であることを自覚している。 --フレーバーテキストにある抽象的な表現と、機械翻訳したような訳文が特徴的だが、括弧とその訳文を含め実際のカードに記されている内容である。 **背景ストーリーでの活躍 [#ld613390] [[鬼札王国]]配下の王国の一つ。 「物事には常に裏表がある」と考えており、一面的な見方をする者を嫌う。 影に紛れての攻撃を得意とする。 影に紛れて[[チーム銀河]]を襲撃するが、[[十二神騎>《十・二・神・騎》]]の放つ光で影を照らし出され正体を現す。 目覚めた[[《「正義帝」》]]の[[《絶・拳・一・番》]]によって戦力の大半を失い、撤退した。 その後、キングマスターである[[《月と破壊と魔王と天使》]]がふたたび[[チーム銀河]]を襲撃。 再び十二神騎が光を放つが、《魔王と天使》の能力で影を消すことができず、十二神騎を半壊させる事に成功した。 しかし、突如現れた[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の前に再度撤退している。 3度目の襲撃時に《魔王と天使》は《「正義帝」》に助けを求め、[[《断影龍 ユスティーツァ》]]が放った断罪の光が《「正義帝」》に跳ね返され、《ユスティーツァ》が敗れた事により解放された。 **参考 [#da536105] -[[種族]] -[[十王篇]] -[[白黒]] -[[デーモン・コマンド]] -[[エンジェル・コマンド]] -[[デビルマスク]] -[[オシオキムーン]] -[[鬼札覇王連合]] -[[コウキ]] -[[光戦 ジュウ]] -[[【白黒オシオキムーン】]] &tag(種族,闇文明,光文明,デーモン・コマンド,エンジェル・コマンド,デビルマスク,メカ・デル・ソル・ドラゴン,オシオキムーン,王国,月光王国);