#author("2022-11-08T13:30:56+09:00","","") *《クール・ビューティー》 [#sc40ac79] |クール・ビューティー R 水文明 (5)| |クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 2000| |M・ソウル| |S・トリガー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある進化クリーチャーまたはリンクしているゴッドを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。| [[DM-36]]で登場した[[M・ソウル]]持ちの[[スプラッシュ・クイーン]]。 [[cip]]で[[進化クリーチャー]]か[[リンク]]している[[ゴッド]]を[[バウンス]]できる[[S・トリガー獣]]。 [[種族]]と[[コスト]]が違うので一概には言えないが、このタイプの[[S・トリガー]][[クリーチャー]]はすでに[[《アクア・サーファー》]]、もしくは[[《アクア・バースター》]]が存在するため、通常の[[デッキ]]ではまずお目にかかれない。 幸いにも[[スプラッシュ・クイーン]]なので、[[S・トリガー]]と相性の良い[[《マーシャル・クイーン》]]と組み合わせるのが主な使い道だろう。[[M・ソウル]]も持っているので、うまく[[《アクア・サーファー》]]と差別化したい。 -[[神化編]]の直後に登場したあたり、本来は神化編の[[究極進化]]クリーチャーや[[ゴッド]]への[[メタ]]カードとして登場したのだと考えられる。だが実際のゲームでは自分の[[進化クリーチャー]]を[[バウンス]]し、[[ループ]]に入るための手段としてばかり利用されている。 **他のカード・デッキとの相性 [#z8899e02] -[[リンク]]している[[ゴッド]]は構成カードを1枚[[手札]]に戻すだけで場に残るため、ゴッドに対する[[防御札]]としては穴が目立つ。[[cip]]やリンク時効果を再利用される利敵行為にも繋がりかねない。 また、カード3枚でリンクしている[[《神の子 イズモ》]]や[[《無法神類 G・イズモ》]]にはそもそも[[cip]]を無効化される。 **[[即死コンボ]] [#f7eb64d0] ***[[星龍マーシャル>【星龍マーシャル】]] [#c470d08d] 現在では裁定変更により不可能。 バトルゾーンに[[スプラッシュ・クイーン]]が1体、手札に[[《星龍の記憶》]]1枚、[[《マーシャル・クイーン》]]2枚、《クール・ビューティー》1枚の状態からループ開始。 #region2(ループ手順){{ +《星龍の記憶》を唱える。 +《マーシャル・クイーン》Aを召喚。cipで手札の《マーシャル・クイーン》B、《クール・ビューティー》を埋めて戻す。 +《マーシャル・クイーン》Bを《マーシャル・クイーン》Aを進化元にして召喚。《クール・ビューティー》を召喚。 +《クール・ビューティー》のcipを解決。《マーシャル・クイーン》Bをバウンス。 +《マーシャル・クイーン》Bのcipを解決。手札の《マーシャル・クイーン》A、Bを埋めて戻す。 +《マーシャル・クイーン》Aを《クール・ビューティー》を進化元にして召喚。《マーシャル・クイーン》Bを《マーシャル・クイーン》Aを進化元にして召喚。 ここからは《クール・ビューティー》2枚が必要。《マーシャル・クイーン》は1枚しか使わない。現在《マーシャル・クイーン》のcipが2回分待機している。 +《マーシャル・クイーン》のcipを解決。手札の《クール・ビューティー》Bを埋めて戻す。 +《クール・ビューティー》Bを召喚。 +《クール・ビューティー》Bのcipを解決。《マーシャル・クイーン》をバウンス。 +《マーシャル・クイーン》のcipを解決。手札の《マーシャル・クイーン》、《クール・ビューティー》Aを埋めて戻す。 +《マーシャル・クイーン》を《クール・ビューティー》Bを進化元にして召喚。《クール・ビューティー》Aを召喚。 +《クール・ビューティー》Aのcipを解決。《マーシャル・クイーン》をバウンス。 +《マーシャル・クイーン》のcipを解決。手札の《マーシャル・クイーン》、《クール・ビューティー》Bを埋めて戻す。 +《マーシャル・クイーン》を《クール・ビューティー》Aを進化元にして召喚。《クール・ビューティー》Bを召喚。 +3に戻る。 以上の手順を繰り返すことで手札とシールドゾーンのカードを好きなだけ踏み倒せる。途中[[《サイバー・ブレイン》]]や[[《ミスティック・クリエーション》]]で手札が増えればそのカードも踏み倒せる。 }} ***[[ライベルモットループ>【ライベルモットループ】]] [#l105f223] バトルゾーンに[[スプラッシュ・クイーン]]が1体、手札に[[《マーシャル・クイーン》]]1枚、[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]2枚、《クール・ビューティー》2枚の状態からループ開始。 #region2(ループ手順){{ +《マーシャル・クイーン》を召喚。cipで手札の《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》Aを埋めて戻す。 +《ライベルモット》Aを《マーシャル・クイーン》を進化元にして召喚。 +《ライベルモット》Aで攻撃、アタックトリガーで手札の《ライベルモット》B、《クール・ビューティー》Aを埋めて戻す。 +《クール・ビューティ》Aを召喚。《ライベルモット》Bを《クール・ビューティー》Aを進化元にして召喚。 +《クール・ビューティー》Aのcipを解決。《ライベルモット》Aをバウンス。攻撃をキャンセル。 +《ライベルモット》Bで攻撃、アタックトリガーで手札の《ライベルモット》A、《クール・ビューティー》Bを埋めて戻す。 +《クール・ビューティ》Bを召喚。《ライベルモット》Aを《クール・ビューティー》Bを進化元にして召喚。 +《クール・ビューティー》Bのcipを解決。《ライベルモット》Bをバウンス。攻撃をキャンセル。 +3に戻る。 以上の手順を繰り返すことで手札とシールドゾーンの[[S・トリガー]]付きのカードを好きなだけ踏み倒せる。途中[[《サイバー・ブレイン》]]などで手札が増えればそのカードも踏み倒せる。 }} **環境において [#s80e78d1] かつては[[【星龍マーシャル】]]のパーツとしてこのカードも使われる事があったが、裁定変更(→[[《星龍の記憶》]])でそちらが消滅するとこのカードの活躍もなくなった。 その後[[DMEX-12]]期に[[【ライベルモットループ】]]が成立。このカードは[[ループ]]パーツとして再び採用されるようになった。 [[王来篇]]では[[スター進化]]という形で[[進化クリーチャー]]のプッシュが行われたため、相対的に[[防御札]]として扱える機会が増えた。登場から10年以上経ってようやく、本来の進化クリーチャーメタとしての扱われ方も可能になったと言える。 -もっとも、当時はほぼ[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]に入っている[[《アルカディアス・モモキング》]]のピンポイント[[メタ]]であった。 **その他 [#ded19a08] -元ネタは2005年度のサントリーカクテルアワードに輝いたオリジナル・カクテルの「クールビューティー〜清涼美〜」だろうか。 -イラストには小さく[[《アクア・サーファー》]]の姿が。 **[[フレーバーテキスト]] [#t4938dff] -[[DM-36]]&br;'''その巨大さが仇となる。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P74/Y21)&br;'''君の勝利に、クール・ビューティーもニッコリだ!''' **収録セット [#j61afdb1] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DM-36 「覚醒編(サイキック・ショック) 第1弾」>DM-36]](19/110) --[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P74/Y21) **参考 [#z65f78ec] -[[スプラッシュ・クイーン]] -[[M・ソウル]] -[[S・トリガー]] -[[cip]] -[[バトルゾーン]] -[[進化クリーチャー]] -[[リンク]] -[[ゴッド]] -[[バウンス]] &tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト5,スプラッシュ・クイーン,パワー2000,M・ソウル,ソウル,S・トリガー,S・トリガー獣,cip,進化クリーチャーメタ,リンクメタ,ゴッドメタ,除去,単体除去,バウンス,単体バウンス,・,R,レア,Yuri Shinjuro,王来MAXブロック);