#author("2020-06-21T02:27:59+09:00","","") *《&ruby(きょうこつ){凶骨};の&ruby(じゃしょう){邪将};クエイクス》 [#u40726f5] |凶骨の邪将クエイクス VR 闇文明 (7)| |クリーチャー:デーモン・コマンド 6000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の他の闇のクリーチャー1体につき相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。| |W・ブレイカー| [[DM-04]]で登場した[[デーモン・コマンド]]。 [[cip]]で他の味方[[闇]]の[[クリーチャー]]の数だけ[[ハンデス]]できる。 単体で出すとただの[[W・ブレイカー]]だが、味方の[[闇]][[クリーチャー]]が並んでいる状況なら[[ハンデス]]を撃てる。 7[[マナ]]圏の[[ハンデス]]ならば[[《ロスト・ソウル》]]や[[《ガンヴィート・ブラスター》]]が存在するので[[スロット]]はなかなか厳しい。こちらの利点としては[[バトルゾーン]]に[[W・ブレイカー]]を残ること。相手の選択肢を奪いながら打点を増やしていけると考えればそこそこ強力。 [[コスト軽減]]の[[《電脳封魔マクスヴァル》]]や[[《一撃奪取 ブラッドレイン》]]とは相性がいい。多く並べれば並べるほどコストが減り、捨てさせられる手札の枚数が増える。 [[闇]]を含む[[多色]]では[[《腐敗無頼トリプルマウス》]]もしくは[[《聖黒獣アシュライガー》]]を使えば次ターンで綺麗に繋げる事ができ、捨てさせられる手札の枚数も増やせる。 そこから[[全体除去]]の[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]などに繋げると、[[闇]]を使わない相手には負担をかけることができる。 ただし、同コストで3枚まで[[ピーピング]][[ハンデス]]が可能な[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]が存在している現状、[[カードパワー]]の見劣りは否めない。 他には[[《復讐のバイス・カイザーZ》]]や[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]がいる。前者は相手の[[墓地]]の[[呪文]]の数だけ[[コスト軽減]]され、[[cip]]で[[《拷問ロスト・マインド》]]を撃てる。後者は[[cip]]で自分の[[コマンド]]の数だけ[[ハンデス]]が可能。 -登場初期は[[【アクアンブラック】]]などの[[闇]]系デッキの[[フィニッシャー]]候補でもあり、当時は実際の対戦上2枚から3枚刈り取れれば十分であった。だが、現在の[[【準黒単】]]に入れるにはやや重い。 -並べやすい[[《マッド・ギター》]]や[[《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》]]を使うのも手。他にも[[《神羅ヘルゲート・ムーン》]]や[[《死神の蘇生者シュタイナー》]]、[[《「謎」の頂 Z-ファイル》]]など、相性のいいカードは増えている。しかし、後に[[cip]]で[[《ロスト・ソウル》]]を放つ[[《知識の破壊者デストルツィオーネ》]]が登場。コストこそ10と重いが、このカードの立場が悪くなったのは間違いない。更に[[ドラゴン]]の恩恵を受けられ3枚[[ピーピング]][[ハンデス]]ができる[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]が登場しますます立場が悪くなった。 -[[《彗星の精霊リムエル》]]と対になるカードである。 -映画第3作の劇中で登場し、台詞もあったことからか[[覚醒編]]では[[DM-39]]で登場した[[《レッツ!鳥鍋パーティー》]]の[[フレーバーテキスト]]にて出演を果たした。ただし、クエイクス自身は[[絶版]]になって久しく入手もやや難しい。 -アニメ「デュエル・マスターズ」では[[黒城>黒城 凶死郎]]が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用。ハンデスをし、次のターンに[[《悪魔神バロム》]]に進化した。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#rff4a4f8] |凶骨の邪将クエイクス SR 闇文明 (7)| |クリーチャー:デーモン・コマンド 6000| |バトルゾーンに出た時、自分の他の闇のクリーチャー1体につき1枚、相手の手札をランダムに捨てさせる。| |スレイヤー| |W・ブレイカー| -[[デュエル・マスターズ プレイス]]([[DMPP-02]])では[[スーパーレア]]に昇格。[[スレイヤー]]が追加された。スレイヤーが追加されたのは自身の武器である[[《クエイク・スタッフ》]]がスレイヤー付与の効果を持つからだろう。 -実装直後は「7枠しかないバトルゾーンに闇クリーチャーを蓄えておく」という条件が厳しそうに見え、ハズレアだという意見が一般的であった。ところが、デュエプレではコストが8になった[[《ロスト・ソウル》]]よりも1ターン早く使えることや、次ターンに[[《悪魔神バロム》]]へスムーズに繋がること、中型クリーチャーに1,2枚のランダムハンデスがあっただけでも十分強いことから評価が一転。マナを伸ばす闇主体デッキで使える強力なカードという立ち位置に付いた。 **関連カード [#lcb0a535] -[[《破滅の女神ジャンヌ・ダルク》]] -[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]] -[[《慢心の悪魔龍 アクノハナ》]] -[[《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》]] -[[《知識の破壊者デストルツィオーネ》]] -[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]] **フレーバーテキスト [#k2b1765f] -[[DMPP-02]] '''玉座に座る凶骨の邪将は瞬く間に希望を摘み取った。''' **収録セット [#m22dac19] ***[[デュエル・マスターズ]] [#v5acec33] -illus.[[Hideaki Takamura]] --[[DM-04 第4弾「闇騎士団の逆襲」>DM-04]] --[[DMC-08 「邪将!奈落(エンドレス・ブラックホール)デッキ」]]([[アルトアート]]) -illus.[[Dustmoss]] --[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#q6f0c9be] -illus.[[Hideaki Takamura]] --[[DMPP-02 第2弾「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」>DMPP-02]] --[[DMPD-02「悪魔神の饗宴」>DMPD-02]] **参考 [#wdbca1ac] -[[デーモン・コマンド]] -[[cip]] -[[闇]] -[[クリーチャー]] -[[ハンデス]] -[[W・ブレイカー]] -[[【青黒バロム】(デュエル・マスターズ プレイス)]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);