#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","") *《&ruby(ていたい){停滞};の&ruby(かげ){影};タイム・トリッパー》 [#x6b680c9] |停滞の影タイム・トリッパー R 闇文明 (3)| |クリーチャー:ゴースト 1000| |相手はカードをマナゾーンに置く時、タップして置く。| [[DM-14]]で登場した[[ゴースト]]。相手の[[マナ]]を[[タップイン]]させる[[能力]]を持つ。 相手の[[マナチャージ]]や[[マナブースト]]などがすべて[[タップイン]]するのはかなり強烈で、相手が使える[[マナ]]を1つ縛ることが可能。 この[[クリーチャー]]がいるだけで1枚[[ランデス]]しているような状態となるので、これだけで大きな[[テンポアドバンテージ]]を稼ぐことができる。 [[システムクリーチャー]]のお約束として[[火力]]に弱いが、[[マナ]]を縛ることによって結果的に生き残りやすい。 [[【黒単ドラグナー】]]や[[【白青黒コントロール】]]など[[マナブースト]]がしにくい[[デッキ]]で、相手との[[マナ]]差を埋めるためによく使用される。 [[軽い]][[システムクリーチャー]]としてはかなり優秀なので、[[ランデス]][[デッキ]]以外でも採用できることは多いだろう。 -全く同じ[[能力]]を持つ[[サイキック・クリーチャー]]に[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]が存在する。あちらの方が[[パワー]]も高く[[W・ブレイカー]]も持っているため打点が高いが、[[サイキック・クリーチャー]]であるため、一概にはどちらが上とは言えない。 --あちらも[[《フェアリー・ギフト》]]からの[[《カモン・ピッピー》]]で3[[コスト]]で呼び出せるが、[[《異端流し オニカマス》]]、[[《洗脳センノー》]]、[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]、[[《デスマッチ・ビートル》]]などの[[コスト踏み倒しメタ]]も数多く存在し、また[[《フェアリー・ギフト》]]、[[《カモン・ピッピー》]]は共に[[殿堂入り]]して[[コンボ]]の成立が困難なため、単体で仕事ができるこの[[カード]]に安定性で劣る。 -基本的に[[デュエル・マスターズ]]における行動のほとんどは[[マナ]]を必要とするため、[[腐る]]場面が非常に少なく、どんな[[デッキ]]相手でも刺さりやすいため、妨害手段としては上等な[[カード]]。[[フレーバーテキスト]]にある「相手よりこちらの方が素早く動けるならば、それは勝ったも同然」という言葉を実現させることはそう難しくはない。 -2体以上並んだときに[[タップイン]]効果が重複して[[アンタップ]]状態で置かれる、ということはない。 -再録される度に以下のように[[テキスト]]が変わっている。 この[[能力]]は決まった[[カード]][[テキスト]]が明確に定められてないものと思われる。 #fold(){{{ close) [[DM-14]]、[[DMC-42]]、[[プロモ>プロモーション・カード]](P20/Y12) |相手のカードは、タップされた状態でマナゾーンに置かれる。| [[DMX-01>DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]] |相手がマナゾーンにカードを置く時、そのカードはタップして置く。| [[DMX-10>DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」]]、[[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]、[[DMD-24>DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」]]、[[DMX-24>DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]、[[DMEX-01>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]] |相手はカードをマナゾーンに置く時、タップして置く。| }}} -[[フレーバーテキスト]]の「王が遺した遺産の一つ」とは、[[多色]][[カード]]の「[[マナゾーン]]に置く時、この[[カード]]は[[タップ]]して置く」のことを指しているのだろう。 -[[DMX-24>DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]で再録されたバージョンでは同パックの[[《解体人形ジェニー》]]と同じく、パック発売時期の都合上ハロウィンを意識したフレーバーテキストとカードイラストになっている。 -名前の元ネタは恐らく、[[Magic:The Gathering]]に登場するカード、[[《停滞》>http://mtgwiki.com/wiki/%E5%81%9C%E6%BB%9E/Stasis]]だろう。あちらは両プレイヤーのアンタップ・ステップそのものを飛ばす効果を持っており、[[マナ]]の支払いに不都合が生じると考えると、このカードの能力と類似していると言える。だが''《停滞》''は[[クリーチャー]]の[[アンタップ]]すらもすっ飛ばす為、凶悪度は比較にならない。 **関連カード [#ta4138c1] -[[《凶鬼02号 ドゴンギヨス》]] -[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]] -[[《未知なる弾丸 リュウセイ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#z1702a89] -[[DM-14]]、[[DMC-42]]&br;'''[[王が残した遺産の一つ>タップイン]]を、この[[影>ゴースト]]は密かに受け継いでいた。''' -[[DMX-01>DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]]&br;'''奴の狂おしい怨念の中では、体だけでなく[[言霊>マナ]]さえも縛られる。''' -[[DMX-10>DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」]]&br;'''相手よりこちらの方が素早く動けるならば、それは勝ったも同然だろう。''' -[[DMX-18>DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]]&br;'''[[グレンモルト>《龍覇 グレンモルト》]]の持つ2本の[[龍>《銀河大剣 ガイハート》]][[剣>《将龍剣 ガイアール》]]に壊滅されかけた[[闇]][[文明]]。しかし、不死の死神、[[デスシラズ>《魔壊王 デスシラズ》]]は更なる力と罪を得てレースへと舞い戻ってきた。''' -[[DMD-24>DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」]]&br;'''[[ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン>《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]の両肩にある『BW-キャノン』。ここから発せられる億千度の炎が、相手の[[防壁>シールド]]を焼き尽くすのだ。''' -[[DMX-24>DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]&br;'''トリック、オア、トリート!どっちにしろ[[マナ]]に[[イタズラ>タップイン]]しちゃうもんねー! ---停滞の影タイム・トリッパー''' -[[DMEX-01>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]&br;'''新たな力、[[クロスギア]]は、[[クリーチャー]]が装備できる武具。進化したその[[オーバーテクノロジー>進化クロスギア]]が超獣世界を崩壊に導く。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P20/Y12)&br;'''時間を稼ぐことが勝利につながるってことが実感できたかな?――停滞の影タイム・トリッパー''' **収録セット [#v16ebcaf] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Ippei Soeda]] --[[DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」>DM-14]] --[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」>DMC-42]] --[[DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]] --[[DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」]] --[[DMX-18 「三段変形!龍解オールスターズ」]] --[[DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」]] --[[DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]([[アルトアート]]) --[[プロモーション・カード]](P20/Y12)([[アルトアート]]) -illus.[[Nekobayashi]] --[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]] **参考 [#w58dbf18] -[[クリーチャー]] -[[ゴースト]] -[[カード]] -[[タップイン]] -[[マナゾーン]] -[[【ドルマークスランデス】]] -[[【白黒オール・イエス】]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);