#author("2020-06-21T02:27:59+09:00","","") *《プロメフィウス&ruby(アルファ){α};》 [#lfb69285] |プロメフィウスα C 水文明 (3)| |クリーチャー:シー・ハッカー[サバイバー] 2000| [[DM-06]]で登場した[[サバイバー]]持ちの[[シー・ハッカー]]。 サバイバーがフィーチャーされていた[[DM-05]]・[[DM-06]]の中では[[サバイバー]]唯一の[[バニラ]]だった(後に[[《究極男》]]が登場)。 [[サバイバー]]以外の[[能力]]が無いため、[[コスト]]は低め。 [[バニラ]]であっても[[サバイバー]]なので、[[《ギガリングα》]]の[[スレイヤー]]と組んだり、[[《ダーク・ティアラγ》]]の[[能力]]を生かしたいときに[[攻撃]]させるなど使い道はある。 ただ、サバイバー流行期ならともかく、現在サバイバーデッキを新たに組むなら、[[パワー]]3000の[[《究極男》]]や、[[パンプアップ]][[能力]]を持つ[[《威嚇するスマッシュ・ホーンα》]]の方が優先されやすい。 同じ[[文明]]でも、[[DMD-26>DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」]]で[[ドロー]][[能力]]を持つ[[上位互換]]の[[《トリトーンβ》]]が現れてしまったので、立場をほぼ失ってしまっている。 この[[カード]]の出番は[[水]]の軽量[[サバイバー]]がどうしても大量に必要な場合に限られるだろう。 -上記の通り他のサバイバーと組み合わせることで能力を付加できるが、[[バニラ]]であるので[[《駱駝の御輿》]]などのバニラサポートを受けられる。&br;しかし、[[《蒼狼アクア・ブレイド》]]などにパワーで劣るため、採用は[[《口寄の化身》]]を使う際の種族の足しをしたい場合などに限られるだろう。 -[[革命編]]での[[サバイバー]]の復活で評価が見直されることもあるかと思われたが、当の[[DMD-26>DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」]]で前述の[[《トリトーンβ》]]が登場という皮肉な結果となった。しかし、[[《飛散する斧 プロメテウス》]]の[[フレーバーテキスト]]でネタにされているあたり、開発スタッフには忘れられてはいなかったようである。 -一応[[《トリトーンβ》]]とは違い[[バニラ]]サポートは受けられるため[[完全下位互換]]は回避している。 しかし、同[[コスト]]には同じ[[水]][[文明]]で3000、[[自然]]で4000の[[パワー]]を持つ[[バニラ]]が大量にひしめいており、単純な[[【バニラビート】]]にこの[[クリーチャー]]を入れるスペースはまずない。 加えて[[能力]]なしの[[クリーチャー]]を大量投入する[[【バニラビート】]]と、[[能力]]持ちの[[クリーチャー]]を大量投入する[[【サバイバー】]]では致命的に相性が悪いため、この[[クリーチャー]]ならではの力を発揮するのはほぼ不可能に近い。 -元ネタは他の[[シー・ハッカー]]の命名ルールを考えると、土星の衛星であるプロメテウスだろう。&br;また、[[フレーバーテキスト]]からはギリシャ神話の神であるプロメテウスを思わせる。プロメテウスは人類に火を与えたが、その強大な力は人間に利便さと同時に戦争や苦難をもたらした。[[フレーバーテキスト]]はそのことを表しているのだろう。 **関連カード [#a718f84c] -[[《トリトーンβ》]] -[[《飛散する斧 プロメテウス》]] **[[フレーバーテキスト]] [#y11d60ec] -[[DM-06]]、[[DMS-02>DMS-02 「闘魂編(インビンシブル・ソウル)スターターセット」]]&br;'''彼らの起こす放電は、水の生物にとって時に致命的だ。漂流生活中は需要も多かったのだが。''' **収録セット [#g3650a95] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[D-suzuki]] --[[DM-06 「闘魂編(インビンシブル・ソウル) 第1弾」>DM-06]] --[[DMS-02 「闘魂編(インビンシブル・ソウル)スターターセット」]] **参考 [#zfea72c4] -[[クリーチャー]] -[[シー・ハッカー]] -[[サバイバー]] -[[バニラ]] -[[水]] -[[コモン]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);