#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","") *《ヤバスギル・ラップ》 [#sbbf1fbe] |ヤバスギル・ラップ UC 闇文明 (4)| |呪文| |バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを破壊してもよい。相手が破壊しなかった場合、自分はクリーチャーを1体、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出してもよい。| [[DMR-05]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。 4[[コスト]]という軽さで単体[[除去]]か[[手札]]・[[墓地]]からの[[コスト踏み倒し]]が行える。 2つの[[能力]]は相手が決定するため若干の使いにくさはあるが、どちらの能力も強力である。 特に踏み倒し能力は[[《インフェルノ・ゲート》]]の[[上位互換]]とも言える能力であり、非常に優秀。 とはいえ優秀であるがゆえに相手が踏み倒し能力を使わせてくれる事は少なく、基本的にはコスト4の単体除去として使う事になるだろう。 [[バトルゾーン]]に[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]などがいると出した途端に[[破壊]]されてしまうため、その点は注意したい。 -当然、場に相手の[[アンタッチャブル]]を持たない[[クリーチャー]]が1体もなければ選びようがないので、その後に付随する踏み倒し[[効果]]も使えない。 -[[闇]]の[[コスト]]4で[[除去]]と言えば、[[《炎獄スマッシュ》]]、[[《デス・スモーク》]]、[[《チェイサー・ハンド》]]等が挙げられる。これらと比べるとこの[[カード]]はかなり異質な[[スペック]]である。 -[[フレーバーテキスト]]は日本のアーティストDragon Ashの楽曲『Deep Impact feat.Rappagariya』の歌詞を組み合わせたものになっている。この楽曲でフィーチャリングされているラッパ我リヤは[[《偽りの名 ヤバスギル・スキル》]]の名前の元ネタであり、この点からも関連性が伺える。 -漫画「ビクトリー」にて、[[段田 断]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。自分のクリーチャーを[[破壊]]するか否か、高速道路を走るトラックの上での[[デュエル]]にて勝太はさんざん悩み、ついに鹿児島に付いた辺りで[[破壊]]しないことを選択。しかし[[《偽りの名 ヤバスギル・スキル》]]を踏み倒され、結局[[クリーチャー]]を[[破壊]]されてしまった。 -漫画「覇王伝ガチ!!」では[[大虎>赤星 大虎]]が使用。[[ファレス>ファレス=バスカヴィル]]戦で[[《偽りの羅刹 アガサ・エルキュール》]]を[[破壊]]した。この時大虎はいやに自信たっぷりに[[呪文]]を唱え、ファレスに大型クリーチャーの踏み倒しを予感させたが、実は[[ブラフ]]であり、[[手札]]にあった[[カード]]は[[《ブレイン・ストーム》]]のみであった。&br;なお、[[大虎>赤星 大虎]]はこの時[[ブラフ]]であることを示すために[[手札]]を公開したが、実際の[[デュエル]]ではそうする必要はない。あくまで漫画的演出である。 **[[フレーバーテキスト]] [#qe40262d] -[[DMR-05]]&br;'''この新感覚が世界を震撼さす!響く爆発音で生死の壁がなくなるぞ!――[[偽りの名 ヤバスギル・スキル>《偽りの名 ヤバスギル・スキル》]]''' **収録セット [#ld876fd8] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Hokuyu]] --[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」>DMR-05]] **参考 [#n76389a4] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[除去]] -[[手札]] -[[コスト踏み倒し]] -[[リアニメイト]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);