#author("2022-06-27T02:44:20+09:00","","") *《バイケンの&ruby(ビジョン){海幻};》 [#f5940224] |バイケンの海幻 VR 水文明 (4)| |タマシード:ポセイディア・ドラゴン/シノビ/レクスターズ| |''シンカライズ'':このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。| |自分のターンの終わりに、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。| |相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、このタマシードを破壊してもよい。そうしたら、水のコスト6以下のクリーチャーを1体自分の手札から出し、このターン、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。このターンの終わりに、そのクリーチャーを手札に戻す。| [[DMRP-22]]で登場した[[水]]の[[ポセイディア・ドラゴン]]/[[シノビ]]/[[レクスターズ]][[タマシード]]。 自分の[[ターン]]の終わりに発動する任意の[[手札交換]][[能力]]と、相手の[[クリーチャー]]の[[攻撃]]に反応して自壊することで[[水]]の[[クリーチャー]]に[[ブロッカー]]を付与しつつ[[コスト踏み倒し]]する[[能力]]の2つの[[能力]]を持つ。 [[手札交換]]はターン終了時に発動するので、このタマシードを出したターンでも発動可能。 一方の[[コスト踏み倒し]][[能力]]は[[ニンジャ・ストライク]]をイメージしてか[[ターン]]の終わりに踏み倒した[[クリーチャー]]を[[手札]]に戻さなければならないが、[[ブロッカー]]付与も相まって緊急的な防御手段として使える。 最大限に活かすためには[[cip]]持ちの[[クリーチャー]]や[[バトル]]に関する[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]、強制[[バウンス]]を回避できる[[クリーチャー]]などを出したいところ。 また、[[コスト踏み倒し]][[能力]]は「相手のクリーチャーが自分を攻撃する時」に発動するものであり、[[クリーチャー]]への[[攻撃]]には反応しない点に注意。 なかなか使い勝手の良いカードであり、コスト踏み倒し使用後に墓地に置いておくだけではもったいないので、[[《「亜堕無」-鬼MAX》]]や[[《戦カウ駆ルマ「輪断罪」》]]で、自壊したこのタマシードを再利用するのがいいだろう。 両者ともに[[タマシード]]の展開を得意としているので、前述した[[手札交換]]とうまく噛み合っている。 特に[[《「亜堕無」-鬼MAX》]]との組み合わせは凶悪。[[《「亜堕無」-鬼MAX》]]を手札に2枚用意し、[[S-MAX進化]]の特性で再利用し続ければ、相手の[[コスト]]5以上のアンタップ[[クリーチャー]]がいる限り、パワー7000未満のクリーチャーの攻撃を全て防ぐことが可能。 [[タマシード]]であるため[[シンカライズ]]は持ってはいるが、どちらかと言えば置き物として利用することを前提としたカードデザインであるため、安易に[[進化元]]とするのは基本的に悪手。 トドメのフィニッシャーや[[《マニフェスト <リーフ.Star>》]]、[[《神ナル機カイ「亜堕無」》]]などの自己退場できる[[進化クリーチャー]]などを重ね、このカードのうま味を殺さないようにしたい。 **環境において [#iacfffb4] 登場から主に[[【キリコチェイングラスパー】>【キリコスクリプトループ】#h390b9e7]]で使われている。[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]を呼び出せば状況次第で1ターンを確実に凌げる。 **他のカード・デッキとの相性 [#o6e2da1f] -変わった所だと、[[自壊]]できる[[ドラゴン]]である為、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]のトリガーとなる。[[相手依存]]である点がネックだが、上手くいけば[[召喚酔い]]の解けた[[W・ブレイカー]]が複数並ぶこととなる。 **メディアでの活躍 [#j2047f13] -アニメ「キングMAX」では、[[切札 勝太]]VS[[ハイド]]でハイドが使用。[[《「亜堕無」-鬼MAX》]]を出した。 **関連カード [#m0b29407] -[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]] -[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#k578a1f7] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#nc0a7b17] -illus.[[Tanaka Kenichi]] --[[DMRP-22 「王来MAX 最終弾 切札! マスターCRYMAX!!」>DMRP-22]](2/76)(9A/20) **参考 [#reference] -[[タマシード]] -[[ポセイディア・ドラゴン]] -[[シノビ]] -[[レクスターズ]] -[[シンカライズ]] -[[ドロー]] -[[ディスカード]] -[[手札交換]] -[[コスト踏み倒し]] ---- [[公式Q&A]] -3つ目の能力について >Q.相手の''《バイケンの海幻》''がバトルゾーンにある状況で、自分の[[《EVE-鬼MAX》]]が相手を攻撃し、その「自分のクリーチャーが相手を攻撃する時」の能力で相手のクリーチャーとバトルしました。これにより[[《EVE-鬼MAX》]]の「バトルに勝った時」の能力が新たにトリガーしたのですが、相手のクリーチャーではないカードを1枚破壊するのと、相手の''《バイケンの海幻》''の「相手のクリーチャーが自分を攻撃する時」の能力を解決するのは、どちらが先ですか? A.[[《EVE-鬼MAX》]]の「バトルに勝った時」の能力を解決するのが先です。''《バイケンの海幻》''の能力で水のコスト6以下のクリーチャーを1体自分の手札からバトルゾーンに出すには、その''《バイケンの海幻》''自身を破壊する必要があるので、「バトルに勝った時」の能力で先に''《バイケンの海幻》''が破壊された場合、相手は「相手のクリーチャーが自分を攻撃する時」の能力でクリーチャーを出すことはできません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41448]](2022.6.24) &tag(タマシード,水文明,青単,単色,コスト4,ポセイディア・ドラゴン,ドラゴン,シノビ,レクスターズ,シンカライズ,ターン終了時,ドロー,ディスカード,手札交換,被アタックトリガー,自壊,コスト6以下,コスト踏み倒し,ブロッカー付与,自己バウンス付与,VR,ベリーレア,Tanaka Kenichi,王来MAXブロック);