#author("2020-11-27T17:26:16+09:00","","") *《シーラ・カンフー》 [#m08ac523] |シーラ・カンフー VR 水/火文明 (5)| |クリーチャー:ムートピア/美孔麗王国/スペシャルズ 6000| |<ビビッドロー>[水/火(3)](自分のターン中、攻撃の前にこのクリーチャーをドローした時、表向きにしてもよい。そうしたら、このターンこのクリーチャーを[水/火(3)]支払って召喚してもよい)| |W・ブレイカー| |相手のターンの終わりに、自分の手札をすべて捨てる。| |自分のターンのはじめに、カードを2枚引く。| [[DMRP-15]]で登場した[[水]]/[[火]]の[[ムートピア]]/[[美孔麗王国]]/[[スペシャルズ]]。 [[ビビッドロー]]3を持ち、相手の[[ターンエンド]]時に自分の[[手札]]をすべて[[捨てる]][[デメリット]]を持つが、自分の[[ターン開始ステップ]]に2枚[[ドロー]]できる[[能力]]を持つ。 ターンはじめのドローと合わせ合計3枚カードを引けるようになるので、[[ビビッドロー]]の成功率が跳ね上がる。 しかし、その代償はかなり大きく、残った手札は相手の[[ターンエンド]]時に全て捨てなくてはならないので、手札が増えることはなくデッキが一方的に減っていきがちになる。ブレイクで手札に加わったシールドカードもそのターンの終わりに捨てなくてはいけないため、[[【速攻】]]にも分が悪い。毎ターン3枚引けるとはいえ、狙ったカードが必ず引けるわけでもなく、[[今引き]]したカードだけで戦い続ける必要のは安定しない。そのため、ビビッドローと組み合わせるだけでは、[[ディスカード]]の割に合った活躍をさせることは難しい。 ただ、このクリーチャーにはもう1つ着目すべき点がある。それは、相手のターン中に自分の手札をすべて捨てるので、[[旧式マッドネス>マッドネス#old]]や[[《サイチェン・ピッピー》]]などの能力をフルに生かすことができる点である。 [[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]のように相手の攻撃に頼らなくても、能動的に[[ディスカード]]ができるのは、マッドネスにとっては願ったり叶ったりの存在。2ターン目に[[《ブレイン・ストーム》]]や[[《ブレイン・ブック》]]で《シーラ・カンフー》を山札の上に置くついでに、マッドネスカードを手札に確保しやすくなるため、かなり強力な組み合わせだろう。 特定カードに頼れる保証のない[[シールド戦]]では逆の意味でデメリットが機能せず、逆に恒常的に3枚の手札を手にした状態でターンを迎えることができることから、色が合えば入れ得の1枚。 -名前は「シーラカンス」+「カンフー」。 **関連カード [#n0328592] -[[《奈落の葬儀人デス・シュテロン》]] -[[《散舞特機サンマイダー》]] -[[《散舞する世界 パシフィック R》]] **[[フレーバーテキスト]] [#v8bad9e8] -[[DMRP-15]]&br;'''ビビッドな刹那に生まれるきらめきのパワー、それが[[ビビッドロー]]なのだ!''' **収録セット [#rc826wcc] -illus.[[Kemonomichi]] -Design 茂勇太 --[[DMRP-15 「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」>DMRP-15]](9/95) **参考 [#tba0a922] -[[ムートピア]] -[[美孔麗王国]] -[[スペシャルズ]] -[[ビビッドロー]] -[[W・ブレイカー]] -[[ターン終了ステップ]] -[[手札]] -[[ディスカード]] -[[ターン開始ステップ]] -[[ドロー]] ---- 公式Q&A >Q.自分の''《シーラ・カンフー》''の「相手のターンの終わりに」の能力で手札を全て捨てるのは、どちらのプレイヤーですか? A.''《シーラ・カンフー》''側のプレイヤーが手札を捨てます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34208]] &tag(クリーチャー,水文明,火文明,多色,コスト5,ムートピア,美孔麗王国,スペシャルズ,パワー6000,ビビッドロー,ビビッドロー3,W・ブレイカー,ターン終了時,ディスカード,ターン開始時,ドロー,・,VR,ベリーレア,Kometani);