#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","") *《アドミラル・クイーン》 [#a92656d6] |アドミラル・クイーン SR 水文明 (6)| |進化クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 4000| | 進化−自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。| |このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。| |TT−プレイヤーを一人選ぶ。そのプレイヤーは、自分自身のマナゾーンから好きなカードを2枚選び、手札に戻す。| [[DM-15]]で登場した初の[[進化]][[スプラッシュ・クイーン]]。 [[タップ能力]]で[[マナゾーン]]から[[カード]]を2枚[[手札]]に戻せる。この[[能力]]を軸に組んだ[[ランデス]][[デッキ]]が[[【アドミラルロック】]]である。 [[《バジュラズ・ソウル》]]の隆盛を考えれば、一気に2枚の[[マナ]]を消す能力が強力なのは事実。しかもこのカードはタップ能力のため[[S・トリガー]]が怖くないのが強み。[[ターン]]が経過していくごとに相手は確実に追い込まれていく。 しかし、「相手のマナゾーンのカードを[[手札]]に戻す時に選ぶのは相手」という致命的な欠点がある。 一発目はほぼ相手の[[マナ回収]]を助長するに過ぎず、逆に相手を助けてしまうことも。[[確定除去]]を[[回収]]されれば間違いなくこのカードが狙われてしまい、[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《青銅の鎧》]]などの[[マナブースト]]カードを回収されれば[[効果]]は薄くなる。[[《ロスト・ソウル》]]などと合わせたいが、根本的に安定性に欠ける。 タップ能力以前に、このカード自体の[[パワー]]がそれほどでもないためすぐに[[殴り返し]]や[[火力]]などで[[破壊]]されやすいのも痛い。[[進化元]]の[[スプラッシュ・クイーン]]には[[ブロッカー]]がそれなりにいるのが救いか。 総じて上級者向けのカードである。何とかして二発目を起動させることにこのカードの命運はかかるだろう。 -前述したとおり、不用意な[[能力]]起動は相手を有利にしてしまう場合がある。[[《メタルコックのタイマー》]]や[[《聖騎士サーベルフィーリ》]]を数体並べてから一気に相手の[[マナ]]を吹き飛ばしたいところ。 -自分を対象に[[能力]]を起動することもできる。自分に対して使うなら、ロックを決めてからの[[切り札>フィニッシャー]]回収で使われる。融通はきかないが、恒久的な[[マナ回収]]エンジンとして活用できなくもない。 -イラスト上部に描かれている剣は、[[光]]文明との契約の証らしい。 -アドミラル(Admiral)とは海軍将校、戦艦艦長の意。美麗なイラストの割に厳つい印象を与える。この点は、同じく[[進化]][[スプラッシュ・クイーン]]である[[《マーシャル・クイーン》]]と類似しており、軍事・軍隊関係の単語を含むことが命名ルールであると考えられる。 -漫画「FE」では[[S(シズカ)]]が[[黒城>黒城 凶死郎]]戦で使用。Sは対戦前に「すべてをうばって勝利する!!」と宣言し、重い《[[バロム]]》系統を使う黒城を苦戦させた。 **[[フレーバーテキスト]] [#m42e0fcd] -[[DM-15]]&br;'''世界創世は、ここから再び始まる!この一族だけの!''' **収録セット [#o45c401e] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Masaki Hirooka]] --[[DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」>DM-15]] **参考 [#f1f6af86] -[[スプラッシュ・クイーン]] -[[進化クリーチャー]] -[[タップ能力]] -[[プレイヤー]] -[[ランデス]] -[[マナ回収]] -[[【アドミラルロック】]] &tag(,,,,,,,);