#author("2019-10-26T11:49:57+09:00","","") *&ruby(てふだしんか){手札進化}; [#uea5f95a] [[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]で登場した[[キーワード能力]]。 [[手札]]の同[[文明]]の[[クリーチャー]]の上に重ねて[[召喚]]する[[進化クリーチャー]]である。[[水]]文明にのみ存在する。 |クリスタル・アックス VR 水文明 (7)| |進化クリーチャー:リキッド・ピープル 11000| |手札進化-水のクリーチャーを1体自分の手札から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。| |このクリーチャーはブロックされない。| |W・ブレイカー| 通常の[[進化]]とは違い、[[バトルゾーン]]のクリーチャーの数を増やすことができるが、代わりに手札が一度に2枚減ってしまう。 感覚としてはいわゆる[[進化速攻]]か、「手札を捨てて出る[[スピードアタッカー]]」といったところ。 -[[プレイ]]([[召喚]]または[[ジェネレート]])以外の方法で[[バトルゾーン]]に出る際、[[手札]]から適正な[[進化元]]を選ばなければバトルゾーンにでることに失敗するが、その際に自分の[[手札]]を公開する必要は無い(もっとも、非公開情報について「無い」ことを証明しろという方が無理があるのだが)。 -出すクリーチャー、進化元ともに相手にとっては非公開情報であるため、他の進化方法よりも奇襲性が高い。 -[[マナゾーン]]や[[墓地]]と違い[[手札]]はゲーム開始時からあるという理由からか、[[進化クリーチャー]]にしては[[パワー]]が低めに設定されている。 -一応、[[退化]]のための手段として、使えないわけではない。 しかし、[[DMR-18>DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」]]発売時点で[[水]]を含む[[ファッティ]]には[[常在型能力]]持ちがいない点や、[[墓地進化]]や[[マナ進化]]と比較した際に簡便さで一歩劣る点などから、あまり研究は進んでいない。最軽量もコスト4の[[《魔皇アンドラージ》]]で、しかも[[墓地]]利用を前提とした性能であり、どうにもスムーズさに欠けてしまう。 -[[神化編]]が終わってからはフィーチャーが終了してしまい、新規カードも再録もほとんどなかった。[[DMEX-03>DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」]]で復刻能力として取り上げられるまで、実に9年近くプレイヤーの目に触れていなかった計算になる。 **手札進化のクリーチャー [#k3967928] -[[《クリスタル・アックス》]] -[[《レジェンダリー・デスペラード》]] -[[《エンペラー・ニュロン》]] -[[《魔皇アンドラージ》]] -[[《賀二流忍者ザリガニンゾウ》]] **参考 [#z5d90886] -[[用語集]] -[[手札]] -[[進化]] -[[進化クリーチャー]] -[[《クリスタル・アックス》]] -[[手札進化V]]