#author("2020-01-12T23:20:50+09:00","","") *シールド&ruby(かいしゅう){回収}; [#t0fff9ef] 自分の[[カード]]の[[効果]]によって、自分の[[シールド]]を[[手札]]に加えること。 |ヘキサリオ・ドラグーン C 闇文明 (5)| |クリーチャー:ティラノ・ドレイク 5000| |ブロッカー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドを1枚選び、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。| |このクリーチャーは攻撃することができない。| |暴発秘宝ベンゾ C 闇文明 (4)| |クリーチャー:パンドラボックス 2000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドを1枚選び、自分の手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい)| 自分の[[シールド]]が減ってしまうため、[[デメリット]][[能力]]としてデザインされることが多い。 しかし、一概には[[デメリット]]と言えない。[[シールド]]が減るということは、[[手札]]が増えるということである。 ほとんどのデッキの勝ち手段がクリーチャーによる攻撃なので将来的な[[手札]]補充は約束されているわけである。一時的な[[手札]]補充を取るのか、将来的な[[手札]]補充と安全を取るのか、選択できるという[[能力]]と考えることができるだろう。 -シールド回収には、回収するシールドの[[S・トリガー]]を使えるものと使えないものの2種類がある。大抵のシールド回収能力には『その「S・トリガー」は使えない/を使ってもよい』という節、あるいは注釈文が書かれている。どちらも書いていない場合は使えるものとして扱う。 --シールド回収で能動的に[[S・トリガー]]を発動させることを''[[暴発]]''と呼び、[[トリガーデッキ]]などで活躍できる。 --[[S・バック]]や[[サバキZ]]はこの注釈に関係なく、どちらの場合でも使用できる。 -[[コンボデッキ]]のように勝ち筋が限られている[[デッキ]]の場合、[[キーカード]]が[[シールド]]に[[埋まって>埋まる]]使えなくなる[[事故]]を回避するために、[[シールド]][[回収]][[カード]]を入れる事がある。 -単純なシールド回収は[[闇]]の[[カード]]に多く、[[火]]にもそこそこ存在する。[[光]]や[[水]]にもシールド回収は存在するが、単純なものよりも[[シールド追加]]を併せ持つ、いわゆる[[シールド交換]]にあたるもののほうが多い。 **参考 [#hc5feec6] -[[用語集]] -[[シールド確認]] -[[シールド追加]] -[[シールド交換]] -[[暴発]] -[[ブレイク]]