#author("2021-07-25T14:01:44+09:00","","") *【ボルフェウス・ヘヴン】 (デュエプレ) [#y5d47c71] **概要 [#rb4de6e5] [[DMPP-09EX]]で登場した[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]を中心としたデッキ。 [[《インビンシブル・フォートレス》]]や[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]等の大型呪文を踏み倒してダイレクトアタックを狙う。 採用するカードによって[[ビートダウン]]か[[コントロール]]等、デッキの方向性が変わる。 [[DMPP-09EX]]期の初期では基本の[[光火>白赤]]、優秀なドローとブロッカーが多い[[光水火>白青赤]]、除去と墓地利用が得意な[[光闇火>白黒赤]]が主流か。 |超聖竜ボルフェウス・ヘヴン SR 光/火文明 (6)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/アーマード・ドラゴン 13000| |進化V−自分のエンジェル・コマンドまたはドラゴンのいずれか2体| |バトルゾーンに出た時、自分の手札にある光または火の呪文1枚を、コストを支払わずに唱えてもよい。そうしなかった場合、カードを1枚引く。| |攻撃する時、相手のクリーチャーを、パワーの合計が6000以下になるように好きな数選び、破壊する。| |T・ブレイカー| **主要カード [#n6e7cc8e] |~カード名|~文明|~概要| |BGCOLOR(#fcf):|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):|c |[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]|光/火|主力の[[進化V]]クリーチャー。| |[[《聖霊竜騎ボルシャリオ》]]|光/火|《ボルフェウス》を意識した種族、文明、効果をもつ優秀なクリーチャー。おそらくどの型でも4枚積みされる。| |[[《翔天幻風ラルック》]]|光/火|こちらも《ボルフェウス》を意識した文明、効果をもつ。パワーの低さと上記2種と一部以外にはコスト軽減が1しかないことが難点。&br;エンジェル・コマンドかドラゴンのどちらかに偏重するならば不採用もありえる。| **候補カード [#m0943733] ''※''AC:エンジェル・コマンド DG:ドラゴン ND:[[New Division]](4-9EX弾)使用可能 ***クリーチャー [#ke9aa8ec] |~カード名|~文明|~AC|~DG|CENTER:BGCOLOR(#d8dee6):''概要''|~ND|h |BGCOLOR(#fcc):|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fcc):|BGCOLOR(#fcc):|CENTER:|c |[[《コッコ・ルピア》]]|火| | |定番の[[ドラゴン]]サポート。|◯| |[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]|火| |◯|[[《ラルック》>《翔天幻風ラルック》]]や《ルピア》をサーチする。|◯| |[[《センチネル・ドラゴン》]]|火| |◯|ドラゴンを継続的に出すことができる。[[【アポロヌス・ドラゲリオン】>【アポロヌス・ドラゲリオン】 (デュエプレ)]]でも見られた動きは単純かつ強力。|◯| |[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]|火| |◯|《ボルフェウス》をサーチできる。|◯| |[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]|火| |◯|進化クリーチャー。《ボルフェウス》と違い、進化元が1体でも相手の盤面の制圧を狙える。|◯| |[[《バルケリオス・ドラゴン》]]|火| |◯|[[G・ゼロ]]で打点を一気に揃えられる。|◯| |[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]|火| | |場に出せれば1枚で決着が狙えるが狙える[[DP殿堂]]カード。採用するなら《ヘリオライズ・ドラゴン》も候補となる。|◯| |BGCOLOR(#ffc):|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffc):|BGCOLOR(#ffc):|CENTER:|c |[[《アシガ・ルピア》]]|光| | |[[《ゼロ・フェニックス》>《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]やミラー時の[[《フォートレス》>《インビンシブル・フォートレス》]]対策。|◯| |[[《聖騎士ヴォイジャー》]]|光| | |[[キャントリップ]]と[[エンジェル・コマンド]]の[[コスト軽減]]効果をもつ。&br;パワーも3000とそれなりで《ラルック》や《ルピア》と違い除去され難い点が魅力。|◯| |[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]|光|◯| |キャントリップもちで腐りづらい進化元。| | |[[《新星の精霊アルシア》]]|光|◯| |墓地から呪文を回収できる。|◯| |[[《神門の精霊エールフリート》]]|光|◯| |山札から呪文を探索して手札に加える。|◯| |[[《清浄の精霊ウル》]]|光|◯| |[[S・トリガー]]のブロッカー。[[メタモーフ]]で1タップの[[cip]]もある。|◯| |[[《連珠の精霊アガピトス》]]|光|◯| |光2コスト以下のクリーチャーをリクルートする。状況に合わせて候補を選択したい。以下「●」はリクルート候補。|◯| |●[[《アシガ・ルピア》]]|光| | |上記につき省略。|◯| |●[[《宣凶師ベリックス》]]|光| | |マナに置いた呪文を回収する。ブロッカーのため水採用時は[[《ロードリエス》>《知識の精霊ロードリエス》]]で大量ドローも狙える。|◯| |BGCOLOR(#fcf):|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):|CENTER:|c |●[[《霊王機エル・カイオウ》]]|光/水| | |水文明採用時の候補。2コストでパワーの高いブロッカー。《ロードリエス》で大量ドローも狙える。|◯| |BGCOLOR(#ffc):|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ffc):|BGCOLOR(#ffc):|CENTER:|c |[[《聖霊王アルカディアス》]]|光|◯| |呪文対策。コストも比較的低く扱い易い。|◯| |[[《聖霊王アルファディオス》]]|光|◯| |光以外を封殺できるが、コストの重さがネック。おそらく10マナに伸びるまでには決着は付く。|◯| |[[《光神龍ベティス》]]|光| |◯|[[S・トリガー]]のブロッカー。《ウル》とは種族が差別点。|◯| |[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]|光| |◯|呪文対策。《アルファディオス》と同じく重さがネック。|◯| |[[《龍聖霊ウルフェウス》]]|光|◯|◯|《ボルフェウス》と似た呪文踏み倒しができる。[[《武者・ドラゴン》>《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]と友情タッグのファンデッキを組むのも一興だろう。|◯| |BGCOLOR(#fcf):|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):|CENTER:|c |[[《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》]]|光/火| | |小型除去と[[ブロッカー]]をもつ[[S・トリガー]]。|◯| |[[《血風聖霊ザーディア》]]|光/火|◯| |[[《ヘブンズ・ゲート》]]を採用するなら。|◯| ***呪文 [#mbe59ab6] |~カード名|~文明|~概要|~ND| |BGCOLOR(#fcc):|CENTER:BGCOLOR(#fcc):|BGCOLOR(#fcc):|CENTER:|c |[[《インビンシブル・フォートレス》]]|火|《ボルフェウス》で踏み倒す呪文候補。相手の[[シールド]]を3枚墓地に送り、逆転の目を与えない。|◯| |[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]|火|踏み倒し候補。相手のシールドを全て[[ブレイク]]するが、[[S・トリガー]]は使われてしまう。使用感覚は[[《アポロヌス》>《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]に近いか。|◯| |[[《ボルカニック・アロー》]]|火|コストを軽減した[[《ボルシャリオ》>《聖霊竜騎ボルシャリオ》]]でサーチしつつ[[手打ち]]できるコストの軽量除去札。&br;コントロール系には強いが速攻相手には自分の首を締めることになりかねない。[[《アシガ・ルピア》]]と組み合わせるのがベスト。|◯| |BGCOLOR(#ffc):|CENTER:BGCOLOR(#ffc):|BGCOLOR(#ffc):|CENTER:|c |[[《ホーリー・スパーク》]]|光|防御札だが、《ボルフェウス》で踏み倒せばその[[アタックトリガー]]を活かすことができる。|◯| |[[《バリアント・スパーク》]]|光|[[メタモーフ]]で《ホーリー・スパーク》となる[[S・トリガー]]。利点は手打ちがし易いコストであるという点。|◯| |[[《ヘブンズ・ゲート》]]|光|エンジェル・コマンドのブロッカーを多く採用するなら採用候補となる。|◯| |BGCOLOR(#fcf):|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):|CENTER:|c |[[《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》]]|光/火|[[S・トリガー]]と優秀な効果をもつ防御札。[[《クイーン・アルカディアス》>《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]や[[《アルファディオス》>《聖霊王アルファディオス》]]のロックを突破できる。&br;《ボルフェウス》で踏み倒す呪文として見ると[[アタックトリガー]]が無駄となり相性が悪い。|◯| **他文明候補カード [#m0943733] ***水文明 [#u519418d] -クリーチャー |~カード名|~文明|~AC|~DG|CENTER:BGCOLOR(#d8dee6):''概要''|~ND|h |BGCOLOR(#cff):|>|>|CENTER:BGCOLOR(#cff):|BGCOLOR(#cff):|CENTER:|c |[[《リップ・ウォッピー》]]|水| | |[[ドラゴン]]に[[キャントリップ]]を与える。|◯| |[[《蒼神龍ノースグレイ》]]|水| |◯|ブロッカーかつ手札交換できるドラゴン。|◯| |[[《スペース・クロウラー》]]|水| | |山札の上からマナの文明の数を見てサーチする。[[ブロッカー]]なので《ロードリエス》に対応する。|◯| |[[《アクア・サーファー》]]|水| | |水文明の定番[[S・トリガー]]|◯| |BGCOLOR(#fcf):|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):|CENTER:|c |[[《霊王機エル・カイオウ》]]|光/水| | |2コストでパワーの高いブロッカー。|◯| |[[《知識の精霊ロードリエス》]]|光/水|◯| |水文明採用理由となり得る[[置きドロー]]。|◯| |[[《烈流神》]]|水/火| | |ゴッドカード。最後のひと押しを担う。|◯| -呪文 |~カード名|~文明|~概要|~ND| |BGCOLOR(#cff):|CENTER:BGCOLOR(#cff):|BGCOLOR(#cff):|CENTER:|c |[[《プリズム・ブレイン》]]|水|[[多色]]が多いので問題なく運用できる。|◯| |BGCOLOR(#fcf):|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):|CENTER:|c |[[《魂と記憶の盾》]]|光/水|使い易い除去呪文。[[《ゼンアク》>《超絶究極神》]]等に効果的。|◯| |[[《炎槍と水剣の裁》]]|水/火|ドローと小型除去。ただし、ドローは《ロードリエス》、除去は《ボルフェウス》でできる。|◯| ***闇文明 [#sdf71693] -クリーチャー |~カード名|~文明|~AC|~DG|CENTER:BGCOLOR(#d8dee6):''概要''|~ND|h |BGCOLOR(#ccc):|>|>|CENTER:BGCOLOR(#ccc):|BGCOLOR(#ccc):|CENTER:|c |[[《黒神龍メギラ》]]|闇| |◯|闇の[[ドラゴン]]ブロッカー群。それぞれ攻撃の可/不可と自壊条件が違う。&br;《ゾルヴェール》はドラゴンの墓地回収効果をもつ。|◯| |[[《黒神龍ジャグラヴィーン》]]|闇| |◯|~| | |[[《黒神龍ゾルヴェール》]]|闇| |◯|~| | |[[《黒神龍グールジェネレイド》]]|闇| |◯|[[ドラゴン]]に擬似的な破壊耐性を与える。採用するなら[[《ロスト・チャージャー》]]等とセットで。|◯| |BGCOLOR(#fcf):|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):|CENTER:|c |[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]|闇/火| |◯|手札交換とスレイヤーをもつ。|◯| |[[《竜極神》]]|闇/火| |◯|ゴッドカード。《ゲキ》と《メツ》どちらの効果も優秀。サブフィニッシャーとなれる。|◯| |[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]|光/闇|◯| |強力な[[ロック]]効果をもつ。《ラルック》や《ボルシャリオ》から進化できる。&br;カードプールの拡大に伴い抜け道も多くなったので過信は禁物。|◯| |[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]|光/闇|◯| |~|◯| -呪文 |~カード名|~文明|~概要|~ND| |BGCOLOR(#ccc):|CENTER:BGCOLOR(#ccc):|BGCOLOR(#ccc):|CENTER:|c |[[《デーモン・ハンド》]]|闇|確定除去呪文。|◯| |BGCOLOR(#fcf):|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):|CENTER:|c |[[《崩壊と灼熱の牙》]]|闇/火|おそらく闇文明採用理由。《ボルフェウス》で踏み倒す前提なら[[タッチ]]採用もある。|◯| ***自然文明 [#l09fed4a] -クリーチャー |~カード名|~文明|~AC|~DG|CENTER:BGCOLOR(#d8dee6):''概要''|~ND|h |BGCOLOR(#cfc):|>|>|CENTER:BGCOLOR(#cfc):|BGCOLOR(#cfc):|CENTER:|c |[[《コッコ・パルサ》]]|自然| | |[[ドラゴン]]のコスト軽減。|◯| |[[《ペッペ・パイン》]]|自然| | |[[ドラゴン]]のコスト軽減と[[パンプアップ]]をもつ。|◯| |BGCOLOR(#fcf):|>|>|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):|CENTER:|c |[[《無双竜機ボルバルザーク》]]|火/自然| |◯|[[エクストラターン]]で勝負を決める。|◯| |[[《無双竜機ボルグレス・バーズ》]]|火/自然| |◯|マナ回収。|◯| |[[《G・A・E》]]|光/自然| |◯|ゴッドカード。サーチ札でもあり、リンク後の場持ちが特に優秀。ドラゴンなので進化元になる。|◯| |[[《龍仙ロマネスク》]]|光/火/自然| |◯|強力なマナブースト。|◯| -呪文 |~カード名|~文明|~概要|~ND| |BGCOLOR(#cfc):|CENTER:BGCOLOR(#cfc):|BGCOLOR(#cfc):|CENTER:|c |[[《ナチュラル・トラップ》]]|自然|マナ送りの除去呪文。|◯| |BGCOLOR(#fcf):|CENTER:BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):|CENTER:|c |[[《神秘と創造の石碑》]]|光/自然|コスト軽減クリーチャーが立っていれば効果を発揮し易い。|◯| **デッキの種類 [#k3d0c927] -ドラゴンかエンジェル・コマンドの選択 --[[ドラゴン]]は[[《コッコ・ルピア》]]から[[《センチネル・ドラゴン》]]や[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]に繋ぐ、 [[【アポロヌス・ドラゲリオン】>【アポロヌス・ドラゲリオン】 (デュエプレ)]]で見られた動きが流用できる。((【アポロヌス】のリペアで【ボルフェウス】が組まれることもある。)) [[DMPP-09EX]]で[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]が登場しており、[[サーチ]]で[[アドバンテージ]]を稼ぐデッキとなる。 弱点は【ドラゴンデッキ】の常である《コッコ・ルピア》への依存度が高いことが挙げられる。 [[《翔天幻風ラルック》]]があるとはいえコスト軽減が1と2差は大きく、《コッコ・ルピア》が引けない・除去された場合にテンポロスは免れない。 --[[エンジェル・コマンド]]は[[《聖騎士ヴォイジャー》]]が《ラルック》や《ルピア》と違い除去され難い。 また、[[《知識の精霊ロードリエス》]]が特に優秀で、[[置きドロー]]と[[ブロッカー]]で盤面を形成していく。 [[《聖霊竜騎ボルシャリオ》]]が[[ブロッカー]]なこともあり噛み合わせが良好。 [[《連珠の精霊アガピトス》]]等の優秀なブロッカーと[[《ヘブンズ・ゲート》]]を採用するのも良いだろう。 弱点は[[ブロッカー破壊]]に弱いことが挙げられる。[[ブロッカー]]が数体並ぶので[[《アポカリプス・デイ》]]にも注意したい。 また、《ヘブンズ・ゲート》型は[[ハンデス]]に弱くなってしまう。 --[[《翔天幻風ラルック》]]のコスト軽減を活かす2種族混成デッキも良いが、《ルピア》や《ヴォイジャー》と比較すると展開速度が遅くなってしまうことが難点か。 とはいえ《ラルック》は[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]の進化元となれるので《ボルフェウス》を召喚して攻めるターンに差はあまり無い。 -光火型 優秀なドラゴン群で盤面の制圧を狙う。 [[【アポロヌス・ドラゲリオン】 (デュエプレ)]]のリペア気味に組まれることもある。 -光水火型 優秀な置きドローの[[《知識の精霊ロードリエス》]]を採用した型。 [[《ヘブンズ・ゲート》]]を採用し、強固な盤面で相手を[[コントロール]]していく型もある。 -光闇火型 確定除去と墓地利用が可能で、強力な《竜極神》が使える。 [[《キング》>《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]と[[《クイーン》>《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]でロックを仕掛けることも可能。 -光火自然型 [[《龍仙ロマネスク》]]を筆頭に、マナに関する優秀なドラゴンを有する。 [[《G・A・E》]]が[[サーチ]]や[[進化元]]に使えるのも良い。 しかし、マナを伸ばしても《ボルフェウス》で勝負を決めるなら6マナくらいで十分であること、踏み倒す呪文候補が増えないことが懸念点だろうか。 **このデッキの回し方 [#e485e74a] [[《翔天幻風ラルック》]]等の[[システムクリーチャー]]を召喚し、相手の除去が追いつかない物量で展開する。 展開する際に、[[《聖霊竜騎ボルシャリオ》]]を召喚して踏み倒す呪文をサーチする。 準備が整えば[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]に進化し、呪文踏み倒しを含めて致死級のダメージを相手に与える。 しかしながら《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》が[[進化V]]であるが故に展開を急ぎすぎると《ボルフェウス・ヘヴン》が除去された際に息切れを起こしてしまう。 時には場を整えることを優先するのも大事だろう。 **長所 [#k28a034f] [[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]と、それを意識した([[デザイナーズコンボ]])[[《聖霊竜騎ボルシャリオ》]]と[[《翔天幻風ラルック》]]の組み合わせが良好であり、 《ボルフェウス・ヘヴン》の召喚と大型呪文の踏み倒しの難易度は高く無い。 早ければ5ターンで決闘を終わらせられる様は、[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を彷彿とさせる。 《ボルフェウス・ヘヴン》の呪文踏み倒しに目が行きがちだが、[[アタックトリガー]]と呪文を唱えなかった場合の1ドローも優秀であり、 単体でも盤面を制圧できるカードパワーがある。 最低でも《ボルフェウス・ヘヴン》、《ボルシャリオ》があれば良い((《翔天幻風ラルック》は抜ける場合もある))ので、デッキの自由度は高い。 種類の多い[[エンジェル・コマンド]]と[[ドラゴン]]を進化元にしている点も、デッキ構築の自由度を高めている。 **短所 [#b5dae28a] 他の[[進化V]]や[[進化GV]]等のクリーチャーと同じく[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]を召喚すると、クリーチャー1体減ることになる。 《ボルフェウス・ヘヴン》が除去されると[[フィールドアドバンテージ]]を一気に失うので、そのケアできるようにすることは重要だろう。 展開の軸である[[《翔天幻風ラルック》]]、[[《コッコ・ルピア》]]、[[《聖騎士ヴォイジャー》]]が除去されると展開が遅くなってしまう。 同様に、進化元が除去され続けると非常に厳しい戦いとなる。 [[【ドルバロム】>【バロム】 (デュエプレ)]]には、一度[[《悪魔神バロム・エンペラー》]]等で盤面を破壊されると[[《悪魔神ドルバロム》]]の召喚までに逆転することは難しくなる。 **サンプルレシピ [#cb805182] 公式の[[DMPP-09EX]]期サンプルレシピより。 |~カード名|~文明|~枚数| | |>|CENTER:|c |■クリーチャー| | | |[[《聖騎士ヴォイジャー》]]|光|4| |[[《清浄の精霊ウル》]]|光|4| |[[《スペース・クロウラー》]]|水|2| |[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]|火|2| |[[《電脳聖霊グラリス》]]|光/水|1| |[[《知識の精霊ロードリエス》]]|光/水|4| |[[《翔天幻風ラルック》]]|光/火|4| |[[《聖鎧亜ジャック・アルカディアス》]]|光/火|2| |[[《聖霊竜騎ボルシャリオ》]]|光/火|4| |[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]|光/火|3| |[[《血風聖霊ザーディア》]]|光/火|1| |■呪文| | | |[[《ヘブンズ・ゲート》]]|光|3| |[[《プリズム・ブレイン》]]|水|2| |[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]|火|2| |[[《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》]]|光/火|2| **参考 [#m3640bcb] -[[デッキ集 (デュエプレ)]] //&tag(デッキ);