#author("2021-04-29T00:30:47+09:00","","")
#author("2022-09-17T12:16:29+09:00","","")
*DMD-18 「スーパー&ruby(ビクトリー){V};デッキ &ruby(も){燃};えよ&ruby(りゅうけん){龍剣}; ガイアール」 [#i39cb0bf]

-''PREV'':[[DMD-17 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 神秘の結晶龍」>DMD-17]]

-''NEXT'':[[DMD-19 「スーパーVデッキ 滅びの龍刃 ディアボロス」>DMD-19]]

2014年6月21日発売。現在は[[絶版]]。
2014年6月21日発売。価格は2750円(税抜)。現在は[[絶版]]。

[[切札 勝太]]が使う[[火]][[単色]]の[[構築済みデッキ]]。
[[ドラゴン・サーガ]]が[[単色]]推しのセットであるためか、[[スーパーデッキ]]としては初の[[単色]]構成である。

[[ビクトリー]]カード初収録のセットでもあり、2種類の[[ビクトリー]]が収録されている。[[ビクトリー]]である[[《ガイアール・カイザー》]]は初の[[再録]]であり、このデッキが初の[[ビクトリー]]を[[再録]]したセットとなった。

序盤は8枚入っている[[チャージャー]]で[[マナ加速]]し、[[コスト]]5、6の[[超次元]][[呪文]]や[[ドラグナー]]などに繋げて[[ビートダウン]]を開始する。

[[《怒英雄 ガイムソウ》]]や[[《真実の皇帝 アドレナリン・マックス》]]などによる終盤の破壊力は凄まじい。
防御は[[S・トリガー]]頼み。[[マナ武装]]の[[《天守閣 龍王武陣》]]をはじめとして、新規カードの[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]や初[[再録]]となる[[《めった切り・スクラッパー》]]で行う。

[[手札補充]]が少ないので、[[ハンデス]]の得意な[[DMD-19]]が相手ではじり貧に陥りやすい。
だが、[[マッドネス]]の[[《熱血提督 ザーク・タイザー》]]で牽制しながら各種[[スピードアタッカー]]で攻め込んでいけば、こちらにも十分勝機はあるだろう。

ただし、客観的に見れば[[マナカーブ]]にかなり無理があるので、無改造で戦うのは少々厳しいか。

全カード[[銀枠]]の[[フォイル]]仕様。[[スーパーデッキ・サーガ]]から使用されてきた[[カスタムホイル]]は使用されていない。

新規カードは
-[[《怒英雄 ガイムソウ》]]
-[[《熱血提督 ザーク・タイザー》]]
-[[《熱血龍 バクアドルガン》]]
-[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]
-[[《ネクスト・チャージャー》]]
-[[《将龍剣 ガイアール》]]/[[《猛烈将龍 ガイバーン》]]
の6枚。

-一部のカードは[[MODE→CHANGE]]の文字はないが、[[MODE→CHANGE]]仕様になっており、カード名、枠、文明の部分だけ光っている。

-[[単色]]構築ではあるが、[[サイキック・セル]]を含むため、[[ドラゴン・サーガ]]期では無改造のままで[[1文明限定構築王者決定戦]]に使用することはできなかった。[[革命]]期以降はルール変更により無改造でも使うことができる。

**収録カード (◎=アルトアート([[MODE→CHANGE]])仕様) [#b9252528]
|■収録カード|枚数|h
|~■火文明|~(40)|
|[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]|2|
|[[《熱血提督 ザーク・タイザー》]]|2|
|[[《熱血龍 バクアドルガン》]]|4|
|[[《怒英雄 ガイムソウ》]]|2|
|[[《アクセル・カイザー「迅雷」》]]|1|
|[[《ガイアール・ゼロ》]]|4|
|[[《真実の皇帝 アドレナリン・マックス》]]|2|
|[[《鬼カイザー 「滅」》]]|3|
|[[《龍覇 グレンモルト》]]◎|3|
|[[《超次元シューティング・ホール》]]◎|4|
|[[《めった切り・スクラッパー》]]|3|
|[[《天守閣 龍王武陣》]]◎|2|
|[[《ネクスト・チャージャー》]]|4|
|[[《メテオ・チャージャー》]]◎|4|

|BGCOLOR(white):■サイキック・クリーチャー|BGCOLOR(white):(2)|
|[[《ガイアール・カイザー》]]/[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]|1|
|[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]/[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]]|1|
|[[《ブーストグレンオー》]]/[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]|1|
|[[《ドラゴニック・ピッピー》]]/[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]|1|

|BGCOLOR(white):■ドラグハート|BGCOLOR(white):(2)|
|[[《将龍剣 ガイアール》]]/[[《猛烈将龍 ガイバーン》]]|1|
|[[《熱血剣 グリージーホーン》]]/[[《熱血龍 リトルビッグホーン》]]|1|

**お勧めの改良法 [#gb896396]
//あくまでも「目安」として 始めたばかりの人の目線を意識すること
手っ取り早い強化には[[サイキック・クリーチャー]]の増量がある。

[[超次元ゾーン]]は8枚まで入れられるのであと2枚のカードを入れられる。
値は張るが、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]は手に入り次第投入したい。[[アンタップ]]された[[クリーチャー]]を[[除去]]でき、[[《将龍剣 ガイアール》]]の[[龍解]]にも貢献できる。
他には疑似[[アンタッチャブル]]の[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]も強力。

4コスト[[ドラグハート]]を入れて、かつ[[ドラグナー]]をグレンモルトだけにする場合、[[《熱血剣 グリージーホーン》]]は抜いてしまっても構わない。

全体的に[[ファッティ]]が多いが、[[マナブースト]]が[[チャージャー]]のみなので動きが緩慢になりやすい。そこで、[[《コッコ・ルピア》]]で一気に2[[マナ]]軽くする手もある。[[《ボルシャック・NEX》]]は6[[マナ]]なので3→4ときれいにつながり、[[能力]]さらに《ルピア》を並べられる。
複数枚[[《コッコ・ルピア》]]が出れば[[ドラゴン]]を大幅に軽量化できるが、反面[[除去]]された時の被害も大きいので注意したい。

また、[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]に[[覚醒リンク]]するつもりではないのであれば、[[汎用性]]の低い[[《ドラゴニック・ピッピー》]]は抜いてしまってもよいだろう。そうなると不安定な[[《ガイアール・ゼロ》]]も抜ける。

その他、[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]の[[覚醒]]を狙う場合は[[【メビウスシヴァ】]]、[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]への[[覚醒リンク]]を狙う場合は[[【ガイアール・オウドラゴン】]]を参考にするといい。

以下はあくまで一例。
単色のみに限らず、他文明を入れるといったことも十分考えられる。
**大型の候補 [#b7a4b49e]
***大型の候補 [#b7a4b49e]
|[[《ボルシャック・NEX》]]|[[《コッコ・ルピア》]]を出して動きを高速化|
|[[《熱血逆転 バトライオウ DX》]]|パワーの低いドラゴンの殴り返しを防ぐ|
|[[《爆竜勝利 バトライオウ》]]|《バトクロス・バトル》とDXとの相性が良い|
|[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]|ご存じハイスペックドラゴン|

**小型の候補 [#fcfae720]
***小型の候補 [#fcfae720]
|[[《コッコ・ルピア》]]|除去に弱いが、[[チャージャー]]よりも早い|
|[[《フレフレ・ピッピー》]]|~|
|[[《爆鏡 ヒビキ》]]|相手の呪文を牽制する、《熱血提督》で手札に入れられる|
|[[《爆炎シューター マッカラン》]]|[[速攻]]相手に対する除去手段として|
|[[《勝負だ!チャージャー》]]|3コスト[[チャージャー]]の選択肢|

**サイキックまたはドラグハートを追加する場合 [#c02bcabf]
***サイキックまたはドラグハートを追加する場合 [#c02bcabf]
|[[《カモン・ピッピー》]]|[[殿堂入り]]・これからの勝利リュウセイは定番|
|[[《超次元ボルシャック・ホール》]]|火の超次元呪文の王道。ガイアール・カイザーは出せないので注意|
|[[《超次元ムシャ・ホール》]]|ボルシャックと範囲が異なるので苦手な相手と相談|
|[[《超次元ガイアール・ホール》]]|[[覚醒リンク]]を狙いたいなら|

|[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]|[[龍解]]条件が簡単・[[龍解]]後の制圧力が高い|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|アンタップキラー・将龍剣の[[龍解]]に貢献|
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|相手マナタップイン・相手の行動を遅らせる|
|[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]|相手[[サイキック]]の攻撃を封じる|
|[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]|選択で相手マナ全[[ランデス]]・実質的な[[アンタッチャブル]]|
|[[《時空の喧嘩屋キル》]]|いわゆるキルばら撒き。覚醒して打点を増やす|

**参考 [#ge6816ee]
-[[エキスパンション]]
-[[構築済みデッキ]]
-[[スーパーデッキ]]
-[[DMD-19]]
-[[銀枠]]
-[[赤単]]

&tag(構築済みデッキ,スーパーデッキ,切札 勝太);