#author("2021-03-09T20:10:20+09:00","","")
#author("2024-10-12T19:30:16+09:00","","")
*《&ruby(ジョーネツヒーロー){勝熱英雄}; モモキング》 [#e7d0646c]

|勝熱英雄 モモキング KGM 火/自然文明 (8)|
|クリーチャー:ヒーロー・ドラゴン/ジョーカーズ/チーム切札 12000|
|<キリフダッシュ>[火/自然(6)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火/自然(6)]支払って召喚してもよい)|
|スピードアタッカー|
|T・ブレイカー|
|''<キリフダッシュ>[火/自然(6)]''|
|''スピードアタッカー''|
|''T・ブレイカー''|
|各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、その攻撃の後、このクリーチャーをアンタップする。|
|多色ではない呪文の効果、または、多色ではないクリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。|
|相手は、多色ではない、クリーチャーの能力または呪文でこのクリーチャーを選べない。|

[[DMRP-13]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[ヒーロー・ドラゴン]]/[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]。

コスト8と重いが、[[キリフダッシュ]]によって早期召喚を狙える。
コスト8と重いが、[[キリフダッシュ]]によって早期召喚を狙える。3ターン目に[[《タイク・タイソンズ》]]で[[Jチェンジ]]して[[《勝熱龍主 モモキング》]]を出せば、《タイク・タイソンズ》の離れた時のマナブーストと[[《勝熱龍主 モモキング》]]のコスト軽減効果によってそのまま召喚できる。しかし、要求値が高いうえにこれだけでは仕留めることができないのが厳しい。

さらに、[[スピードアタッカー]]、[[T・ブレイカー]]、2回攻撃という[[《勝利天帝 Gメビウス》]]を彷彿させる攻撃性能を誇り、さらに[[単色]][[クリーチャー]]の能力・[[呪文]]の効果で[[選ばれない>アンタッチャブル]][[耐性]]まで持っているため、この奇襲性能にいきなり対処できる手段は限られる。
なお、[[呪文]]と[[クリーチャー]]以外であれば[[多色]]でなくても選ぶことが出来る。(例[[《*/弐幻ニャミバウン/*》]])

#region2(このクリーチャーを除去できる可能性があるS・トリガー多色呪文は27種){{
[[スピードアタッカー]]、[[T・ブレイカー]]、2回攻撃という[[《勝利天帝 Gメビウス》]]を彷彿させる攻撃性能を誇り、加えて[[単色]][[クリーチャー]]の能力・[[呪文]]の効果で[[選ばれない>アンタッチャブル]][[耐性]]まで持っている。さらに、このクリーチャーのアンタップ効果は、[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]と同じく[[攻撃の後]]に[[解決]]される[[遅延誘発型能力]]であり、[[オールタップ]]系の効果は効かないため、この奇襲性能にいきなり対処できる手段は限られる。
なお、[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]等の[[ドラグハート]]、[[《罪罰執行 ジョ喰ンマ》]]等の[[オーラ]]、[[《ヴィオラの黒像》]]等の[[タマシード]]といった、クリーチャーでも呪文でもない単色のカードの効果では選ぶことができるため注意。

どの能力も特に[[ジョーカーズ]]を必要としているわけではないので、入るデッキは数多い。[[切札 ジョー]]の新切り札の名に恥じない活躍ぶりに期待がかかる。

コストが軽減されるとは言え、[[キリフダッシュ]]に6コストと多めのマナを要求されることは明確な弱点。
相手もこのカードへの対抗策を練る時間が作れるうえ、6マナも残した状態で、キリフダッシュが失敗した時の損失は痛い。

*** このクリーチャーを除去できる可能性があるクリーチャーor呪文のS・トリガー群 [#x75da7c6]
#region2(多色呪文:42種){{
//破壊
+[[《リアルとデスの大逆転》]]
+[[《剥楯!月光MAX》]]
+[[《テック団の波壊Go!》]]
+[[《ハムカツ団の爆砕Go!》]]
+[[《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》>《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]
+[[《襲来、鬼札王国!》]]
+[[《龍幻のトラップ・スパーク》]]
+[[《アルカディア・スパーク》]]
+[[《モモダチトレーニング!!!》]]
+[[《デーモン・スパーク》]]
+[[《怨念スクラッパー》]]
+[[《天使と悪魔の墳墓》]](条件付)
+[[《支配のオラクルジュエル》]](条件付)
+[[《選伐!美孔麗MAX》]](条件付)
+[[《ドンドン火噴くナウ》]](条件付)
+[[《禁呪と聖句の決断》]](条件付で[[S・トリガー]]を得る)
+[[《アリスの突撃インタビュー》]](条件付)
+[[《グランメゾン・ドゥ・メイ様の日常》]](条件付)
//バウンス
+[[《護天!銀河MAX》]]
+[[《ゴースト・パイレーツ》]]
+[[《無法のレイジクリスタル》]]
+[[《キャロルの空中ライブ》]]
+[[《リアルとデスの大逆転》]]
+[[《護天!銀河MAX》]]
+[[《剥楯!月光MAX》]]
+[[《イデア・パラドックス》]]
+[[《ドンドン水撒くナウ》]](条件付)
+[[《得波!ウェイブMAX》]](条件付)
//マナ送り
+[[《龍幻のトラップ・スパーク》]]
+[[《ハムカツ団の爆砕Go!》]]
+[[《族長の無双弓》]] (条件付)
+[[《魔弾 マッド・ゲンド・チェスター》]]
+[[《百威と族絆の決断》]](条件付、条件付で[[S・トリガー]]を得る)
//シールド送り
+[[《殴厳!暴拳MAX》]]
+[[《モモダチトレーニング!!!》]]
+[[《天使と悪魔の墳墓》]](条件付)
+[[《ドンドン水撒くナウ》]](条件付)
+[[《ひみつのフィナーレ!》]](条件付)
+[[《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》]](条件付)
+[[《支配のオラクルジュエル》]](条件付)
+[[《族長の無双弓》]] (条件付)
+[[《得波!ウェイブMAX》]](条件付)
+[[《選伐!美孔麗MAX》]](条件付)
+[[《S・S・S》]](条件付)
//山札送り
+[[《アルカディア・スパーク》]]
+[[《キャロルの空中ライブ》]]
//効果バトル
+[[《蒼龍の大地》]](条件付き+効果バトル)
+[[《復活と激突の呪印》]](効果バトル)
+[[《パペット・ナイト》]](効果バトル+スレイヤー)
+[[《デモニオの鬼瓢箪》]](効果バトル+スレイヤー)
+[[《灰燼と天門の儀式》]](条件付+効果バトル)
+[[《神歌と繚嵐の扉》]](効果バトル)
+[[《龍覇陣 グレン・エントリー》]](効果バトル)
//封印
+[[《超次元バサラ・ホール》]](条件付で[[S・トリガー]]を得る)
//複数該当
+[[《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》>《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]
+[[《A・A・A》]]
+[[《S・S・S》]](条件付)
+[[《調和と暴動の混乱》]](条件付)
+[[《ひみつのフィナーレ!》]](条件付)
}}

#region2(このクリーチャーを除去できる可能性があるS・トリガー多色クリーチャーは3種){{
+[[《悪魔聖霊フンボルト》]](条件付で[[S・トリガー]]を得る)
#region2(多色クリーチャー:10種){{
//破壊
+[[《禁断R タガイニ》]](条件付)
+[[《邪眼獣ヤミノオーダー》]](条件付、条件付で[[S・トリガー]]を得る)
//バウンス
+[[《罪無 ビコハン極》]](無条件)
+[[《闇参謀グラン・ギニョール》]](無条件)
+[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]](条件付、条件付で[[S・トリガー]]を得る)
+[[《流星アーシュ》]](条件付)
//マナ送り
+[[《ライマー・サーベラ》]](条件付)
+[[《腐敗妖精ダチュラ》]](条件付)
//シールド送り
+[[《悪魔聖霊フンボルト》]](条件付で[[S・トリガー]]を得る)
+[[《プリンセス・パーティ ~シラハの絆~》]](無条件)
}}

また、[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]等の[[クリーチャー]]以外の[[ドラグハート]]、[[《罪罰執行 ジョ喰ンマ》]]等の[[オーラ]]など、クリーチャーでも呪文でもない単色のカードの効果では選ぶことができるため注意。
**ルール [#m43dac72]
-テキストの「クリーチャーの能力」というのは、バトルゾーンにあるクリーチャーの能力を指す((「バトルゾーン」というテキストは省かれる傾向にある))。そのため、[[G・ストライク]]などでバトルゾーン以外で発動した効果は、それが非[[多色]]であっても選ばれてしまう。
--一方で、「呪文の効果」はどのゾーンの呪文の効果でも対象になるため、単色の呪文の[[G・ストライク]]などで選ばれない。

-バトルゾーンで能力が[[誘発]]した非多色クリーチャーが、[[解決]]時にバトルゾーンを離れていても選ばれない。参照されるのは、誘発した時のクリーチャーの状態である。

どの能力も特に[[ジョーカーズ]]を必要としているわけではないので、入るデッキは数多い。[[切札 ジョー]]の新切り札の名に恥じない活躍ぶりに期待がかかる。
-非多色クリーチャーの「破壊された時」・「(バトルゾーンを)離れた時」の能力には選ばれない。現在の[[過去の状態を見る]]ルールによって、「破壊された時」・「離れた時」の能力はバトルゾーンにあるクリーチャーの能力として扱われる。

コストが軽減されるとは言え、[[キリフダッシュ]]に6コストと多めのマナを要求されることは明確な弱点。
相手もこのカードへの対抗策を練る時間が作れるうえ、6マナも残した状態で、キリフダッシュが失敗した時の損失は痛い。
**ルール [#m43dac72]
見落とされがちだが、[[アタックトリガー]]の[[アンタップ]]能力は、[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]と同じく、[[攻撃終了ステップ]]に[[解決]]される[[遅延誘発型能力]]である。その為[[スパーク]]系に代表される[[タップ]]効果は通用しない。ただし、アタックトリガーであることには変わりはないため、[[《ソーナンデス》]]などの[[Jチェンジ]]でバトルゾーンに出ても、[[アンタップ]]されない点に注意。
-[[誘発]]した時に非多色だったクリーチャーが、[[解決]]時に多色になっていても選ばれない。逆に誘発した時に多色クリーチャーであれば、あとから非多色クリーチャーになっても選ばれる。

**他のカード・デッキとの相性 [#v3cce39f]
-[[《ドンドド・ドラ息子》]]との相性は最高の一言。2ターン目に立てた[[《タイク・タイソンズ》]]からJチェンジで出せばキリフダッシュと[[J・O・E]][[付与]]の複合により3ターン目に召喚できる。しかも《ドンドド・ドラ息子》はサーチも行うのでいざという時はこのカードをサーチできるかどうか賭けを行うのもアリ。総攻撃に[[《龍装者 バルチュリス》]]が加われば3ターンキルできる。要求枚数4枚で耐性付きクリーチャーを使っての3ターンキルができるというのは非常に強力。
-[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[革命0トリガー]]にもある程度は強い。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]は単色なので、このクリーチャーは選べず、[[《偽りの王 モーツァルト》]]が捲れても、このクリーチャーはドラゴンなので破壊されず、攻撃制限もこのクリーチャーが攻撃中であれば効かない。しかし、[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]が捲れてしまうと破壊され、[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]が捲られればマナゾーンに送られる可能性もある。また、他に自分のクリーチャーがいると[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を捲られた時に[[《伝説の救世主 ワタル》]]を装備されて[[《龍神丸》]]にバトルに勝った時の効果で[[シールド]]を増やされてしまうこともある。[[キリフダッシュ]]で出した場合は大抵自分の他のクリーチャーがいるため要注意。いくら耐性があるとはいえ過信は禁物。

-[[ドラゴン]]基盤の[[デッキ]]にも適している。[[《メンデルスゾーン》]]、[[《王来英雄 モモキングRX》]]、[[《ブランド <NEXT.Star>》]]、このカードがあれば、先攻3ターン目にジャスキル+1体でのワンショットができる。

**環境において [#ncc8bc08]
[[十王篇環境]]では[[【黒赤緑モモキング】]]、[[【青赤緑モモキング】]]、[[【4色万軍投モモキング】>【4色万軍投】#z313e1c0]]を中心にチャンピオンシップでの入賞報告が散見される。ドラゴンであることを活かして[[【モルト NEXT】]]に入れられ、そちらでも一定の結果を残した。だが、非多色単体[[除去]]と[[タッパー>タップ]]にしか耐性がなく、よく使われる[[《テック団の波壊Go!》]]や[[《襲来、鬼札王国!》]]をS・トリガーとして踏めば簡単に除去されるため良いカード止まりである。

[[DMEX-12]]にて、[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]が登場すると、クリーチャーの展開力に優れる[[【バーンメアジョーカーズ】]]に、サブ[[フィニッシャー]]として投入されるようにもなる。
**その他 [#odc32dc1]

-[[《ドンドド・ドラ息子》]]との相性は最高の一言。2ターン目に立てた[[《タイク・タイソンズ》]]からJチェンジで出せばキリフダッシュと[[J・O・E]][[付与]]の複合により3ターン目に召喚できる。しかも《ドンドド・ドラ息子》はサーチも行うのでいざという時はこのカードをサーチできるかどうか賭けを行うのもアリ。総攻撃に[[《龍装者 バルチュリス》]]が加われば3ターンキルできる。要求枚数4枚で耐性付きクリーチャーを使っての3ターンキルができるというのは非常に強力。
[[王来篇環境]]で[[【5色コントロール】]]が中心に立って多色だらけの対戦環境となると、[[耐性]]が機能しない場面が激増して大幅弱体化。

-[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[革命0トリガー]]にもある程度は強い。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]は単色なので、このクリーチャーは選べず、[[《偽りの王 モーツァルト》]]が捲れても、このクリーチャーはドラゴンなので破壊されず、攻撃制限もこのクリーチャーが攻撃中であれば効かない。しかし、[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]が捲れてしまうと破壊され、[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]が捲られればマナゾーンに送られる可能性もある。また、他に自分のクリーチャーがいると[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を捲られた時に[[《伝説の救世主 ワタル》]]を装備されて[[《龍神丸》]]にバトルに勝った時の効果で[[シールド]]を増やされてしまうこともある。[[キリフダッシュ]]で出した場合は大抵自分の他のクリーチャーがいるため要注意。いくら耐性があるとはいえ過信は禁物。
それでも[[DM23-EX2]]発売から2週間が経過したかしないかの頃に、多色デッキやドラゴン基盤に採用されるケースが散見されるようになった。明確な不利対面である[[【5色ザーディクリカ】]]が往時ほど多くなく、防御札の薄い[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]や[[防御札]]のほぼすべてが[[単色]]である[[【青魔導具】]]や[[【青黒魔導具】]]のようなこのカードが刺さる対面が多い環境を突いたものとみられる。[[DM23-BD2]]・[[DM23-BD3]]期時点では[[【青赤緑ガイアッシュ覇道】]]が主な居場所。再び使われるようになった背景には、後続を確保できる5[[コスト]][[ジャストダイバー]]2[[打点]]である[[《五番龍 レイクポーチャー ParZero》]]の存在が大きい。

-アニメ『デュエル・マスターズ キング』で[[切札 ジョー]]が生み出した[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]。
「[[鬼>鬼札王国]]を退治するなら桃太郎」という発想から、[[《勝熱龍 モモキング》]]と『桃太郎』の絵本を混ぜることで、モモダチと共に生み出された。
桃太郎を混ぜられた影響なのか古風な言葉遣いが特徴で、ジョーの事は「ジョー&ruby(うじ){氏};」と呼ぶ。
モモダチ3匹やジョーに対するスキンシップが激しい。
--デュエマシーンでの初登場は同作1話の「ジョーvs[[メガネ]]」戦。[[キリフダッシュ]]で[[召喚]]され、2回[[攻撃]]でフィニッシャーになっている。
「ジョーvs[[モヒ男]]」では初めて[[単色]]カードからの[[アンタッチャブル]]が描写され、[[S・トリガー]]の[[《ナチュラル・トラップ》>《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]を無効化している。
「ジョーvs[[大長老]]」では[[殴り返し]]を警戒して2回目の[[攻撃]]をしないプレイングを見せた。ここで《モモキング》を守ったことが次のターンの逆転に繋がっている。
[[DM23-BD4]]・[[DM23-BD5]]・[[DM23-BD6]]・[[DM23-BD7]]最終週末にはオリジナルの[[【オボロティガウォック】]]での入賞報告が為された。[[【アカシック3】]]の[[《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》]]、[[青黒緑]]基盤系の[[《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]など、これで無効化できる防御札がこの頃の環境に多いのが採用の要因と思われる。

-漫画『デュエル・マスターズ キング』でも同様の経緯で誕生。普段は半髪頭にフルチンの太ったドラゴンというギャグ調の出で立ちをしており、何かと[[モンキッド>《モモダチ モンキッド》]]、[[キャンベロ>《モモダチ キャンベロ》]]、[[ケントナーク>《モモダチ ケントナーク》]]に金玉をキビダンゴなどの食べ物と間違われる描写がある。
『[[DMGP2024-1st>公認グランプリ]]』終了後には、[[《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》]]でこれを釣り上げる型の[[【黒赤緑アビス】>【赤黒テレスコ=テレス】#v5d86727]]が64人参加規模のオリジナルのチャンピオンシップで4位入賞。

**メディアでの活躍 [#q992a2da]
-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』で[[切札 ジョー]]が生み出した[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]であり新たな[[キングマスターカード]]として登場。
第1話で「[[鬼>鬼札王国]]を退治するなら桃太郎」という発想から、[[《勝熱龍 モモキング》]]と『桃太郎』の絵本を混ぜることで、[[モモダチ]]と共に生み出された。声優は[[《勝熱龍 モモキング》]]と同様に[[中務貴幸]]氏。
--デュエマシーンでの初登場は第1話の[[メガネ]]戦で、[[キリフダッシュ]]で[[召喚]]され、2回[[攻撃]]でフィニッシャーになった。
第2話の[[モヒ男]]戦では初めて[[単色]]カードからの[[アンタッチャブル]]が描写され、[[S・トリガー]]の[[《ナチュラル・トラップ》>《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]を無効化している。
第13話から第14話の[[大長老]]戦では[[殴り返し]]を警戒して2回目の[[攻撃]]をしないプレイングを見せた。ここで《モモキング》を守ったことが次のターンの逆転に繋がっている。
その後は第31話で[[《勝熱百覇 モモキングReVo》]]に進化した。
--長らく再登場の機会はなかったが、『[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]』の第17話(最終話)の[[キラ]]戦でようやく再登場。この時は[[《モモキング-MAX》]]から戻った個体だと推測される。

-漫画『キング』でも同様の経緯で誕生した。

-デュエルシーン以外での活躍は[[モモキング]]を参照。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』ではデュエマさいこークラブのポスターに飾られていた他、第47話で[[ヒーローウガタ>ウガタ]]が[[斬札 ウィン]]戦とのデュエマでヒーローウガタのマナゾーンに置かれた。

**その他 [#odc32dc1]
-[[DMEX-17]]では2019年枠の[[WINNERカード]]に(全国大会2019が延期になったための)枠埋めにこのカードが抜擢されたが、後に開催された全国大会2019で[[【JO退化】]]が優勝する事でこのカードはある意味予言となった。

**関連カード [#yb8f8850]
-''Prev''
--[[《勝熱龍 モモキング》]]

-''NEXT''
--[[《勝熱百覇 モモキングReVo》]]

-[[《切札ジョー&モモキング》]]

-[[《モモダチ キャンベロ》]]
-[[《モモダチ モンキッド》]]
-[[《モモダチ ケントナーク》]]

桃太郎モチーフの[[クリーチャー]]
-[[《特攻隊長マイキー》]]
-[[《機動剛勇ラスト・モモタロウ》]]
-[[《超九極 モモタルス》]]
-桃太郎モチーフの[[クリーチャー]]
--[[《特攻隊長マイキー》]]
--[[《機動剛勇ラスト・モモタロウ》]]
--[[《超九極 モモタルス》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《モモダチパワー!!!》]]([[DMRP-13]]、P43/Y19)
--[[《勇愛の天秤》]]([[DMEX-09]])
--[[《轟壊!切札MAX》]]
--[[《モモダチパワー!!!》]]([[DMRP-13]]版、P43/Y19版)
--[[《勇愛の天秤》]]([[DMEX-09]]版)
--[[《モモダチ モンキッド》]](P14/Y19版)
--[[《轟壊!切札MAX》]]([[DMRP-14]]、P48/Y19版)
--[[《希望のジョー星》]]
--[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]](P42/Y19)
--[[《飛べ! イカロソくん》]](P50/Y19)
--[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]](P42/Y19版)
--[[《モモダチ キャンベロ》]](P46/Y19版)
--[[《飛べ! イカロソくん》]](P50/Y19版)
--[[《切札の伝説》]]
--[[《モモダチトレーニング!!!》]]([[DMRP-15]]版)
--[[《弩闘!桃天守閣》]](㊙11/㊙12版)
--[[《情熱の逆転撃》]]

**収録セット [#e7c19bd4]
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」>DMRP-13]](KM1/KM3)
--[[目指せ! キングマスターパック]](P4/Y19)
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](W20/W20)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](M10/M40)
--[[DM23-BD4 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ドラドラドラゴン龍幻郷」>DM23-BD4]](13/60)
--[[DM24-EX2 「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」>DM24-EX2]](超7/超47)
-illus.[[YOICHI ITO]]/[[otumami]]
--[[DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」>DMRP-13]](秘1/秘15)
--[[DMEX-14 「弩闘×超ファイナルウォーズ!!!」>DMEX-14]](秘3/秘12)

**参考 [#tbae7b2a]
-[[ヒーロー・ドラゴン]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[チーム切札]]
-[[キリフダッシュ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[アンタップ]]
-[[紫電効果]]
-[[2回攻撃]]
-[[アンタッチャブル]]
-[[キングマスターカード]]
-[[モモキング]]

-[[【赤緑キリフダッシュ】]]

--[[【黒赤緑モモキング】]]
--[[【青赤緑モモキング】]]

**公式Q&A [#sd78c9da]
>Q[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の「[[革命0トリガー]]」で、[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]が[[バトルゾーン]]に出て、その上に[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]を置きました。[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]の「[[出た時>cip]]」の[[能力]]を解決する時、すでに[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]は[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]に[[進化]]していますが、[[《勝熱英雄 モモキング》]]を選べますか?
Aはい、選べます。[[効果]]の発生源は、それを生成した[[能力]]を持つ[[カード]]です。[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]の[[効果]]の発生源は[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]自身ですので、[[多色]][[クリーチャー]]の[[能力]]として扱います。
----
[[公式Q&A]]

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,多色,コスト8,ヒーロー・ドラゴン,ヒーロー,ドラゴン,ジョーカーズ,チーム切札,パワー12000,キリフダッシュ,キリフダッシュ6,スピードアタッカー,T・ブレイカー,各ターンはじめて,アタックトリガー,アンタップ,紫電効果,多色ではない,アンタッチャブル,モモキング,キングマスターカード);
-5つ目の能力について

>Q.自分のバトルゾーンに[[《邪眼死龍ゴルドノフV世》]]がいる状況で、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]をバトルゾーンに出し、墓地から[[《ナチュラル・トラップ》]]を唱えました。この[[《ナチュラル・トラップ》]]で相手の''《勝熱英雄 モモキング》''を選べますか?
A.はい、墓地にある[[《ナチュラル・トラップ》]]は[[《邪眼死龍ゴルドノフV世》]]の能力により闇文明が追加されているため、自然と闇文明の多色カードになっています。よって、''《勝熱英雄 モモキング》''を選ぶことができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33431]](2020.3.27)

>Q.[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の「革命0トリガー」で、[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]がバトルゾーンに出て、その上に[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]を置きました。[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]の「出た時」の能力を解決する時、すでに[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]は[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]に進化していますが、''《勝熱英雄 モモキング》''を選べますか?
A.はい、選べます。効果の発生源は、それを生成した能力を持つカードです。[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]の効果の発生源は[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]自身ですので、多色クリーチャーの能力として扱います。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33435]](2020.3.27)

>Q.[[《ロジック・Re:キューブ》]]のような単色呪文の「G・ストライク」で''《勝熱英雄 モモキング》''を選べますか?
A.いいえ、選べません。「G・ストライク」も呪文の効果ですので、''《勝熱英雄 モモキング》''を選ぶことはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39637]](2021.4.16)

>Q.[[《とこしえの超人》]]のような単色クリーチャーの「G・ストライク」で''《勝熱英雄 モモキング》''を選べますか?
A.はい、選べます。''《勝熱英雄 モモキング》''が持つ「多色以外のクリーチャーの能力で選ばれない」は、バトルゾーンでトリガーしたクリーチャーの能力でのみ選ばれなくなる能力です。&br;「G・ストライク」はバトルゾーン以外でトリガーする能力ですので、''《勝熱英雄 モモキング》''を選ぶこともできます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39639]](2020.3.27)

>Q.自分の[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]と相手の''《勝熱英雄 モモキング》''がバトルゾーンにいる状況で、相手は[[《究極生命体 Z》]]をバトルゾーンに出しました。その「出た時」の能力をかわりに自分が使いますが、自分は相手の''《勝熱英雄 モモキング》''を選び、破壊できますか?
A.いいえ、効果の発生源は[[《究極生命体 Z》]]で、単色のクリーチャーですので、相手の''《勝熱英雄 モモキング》''は選べません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39763]](2021.5.21)

>Q.自分のタップされた[[《有毒目ヴェスプトックス》]]がバトルゾーンにいる状況で、相手の''《勝熱英雄 モモキング》''が[[《有毒目ヴェスプトックス》]]を攻撃してバトルしました。バトルに勝った''《勝熱英雄 モモキング》''を[[《有毒目ヴェスプトックス》]]の「相手のクリーチャーがバトルに勝った時」の能力でマナゾーンに置けますか?
A.はい、マナゾーンに置きます。[[《有毒目ヴェスプトックス》]]の能力はバトルに勝ったクリーチャーをマナゾーンに置く効果で、クリーチャーを選んでいるわけではありません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40374]](2021.10.22)

>Q.自分の手札にある[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]が置換効果によってバトルゾーンに出た際、クリーチャーを手札に戻す効果で相手の''《勝熱英雄 モモキング》''を手札に戻せますか?
A.いいえ、選べないので、手札に戻せません。[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]の置換効果は、手札から捨てられる時に適用されますが、「そうしたら」以降の能力はバトルゾーンにいる[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]が発生源となります。''《勝熱英雄 モモキング》''は、バトルゾーンの多色ではないクリーチャーの能力によって選ばれないため、[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]の能力でも選べません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41570]](2022.7.22)

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