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#author("2021-09-16T18:10:01+09:00","","")
#author("2023-06-09T13:19:25+09:00","","")
*ブロック貫通 [#z4018cda]
相手[[プレイヤー]]もしくは[[クリーチャー]]を[[攻撃]]して[[ブロック]]された時、[[シールド]]を[[ブレイク]]する[[能力]]または[[効果]]の俗称。
通常、1枚だけ[[ブレイク]]できる。[[クリーチャー]]が持つ[[能力]]の場合と、[[呪文]]により与えられる[[能力]]の場合がある。また、相手[[プレイヤー]]を[[攻撃]]した時に限定される場合もある。
自分の[[クリーチャー]]が[[攻撃]]して[[ブロック]]された時、[[シールド]]を[[ブレイク]]する[[能力]]または[[効果]]の俗称。
相手に[[攻撃]]を[[ブロック]]されても[[シールド]]まで[[攻撃]]が届くイメージ。ただし、プレイヤー以外([[クリーチャー]])に攻撃してブロックされても発動するものが一定数存在する。
|神拳の超人(アヴァランチ・ジャイアント) SR 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ジャイアント 8000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーは、クリーチャーを攻撃できない。|
|このクリーチャーがブロックされた時、相手のシールドを1枚ブレイクする。|
|カンクロウ・ブラスター UC 自然文明 (6)|
|呪文|
|このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+4000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。|
|このターン、自分のクリーチャーが相手を攻撃しブロックされた時、相手のシールドを1枚ブレイクする。|
|呪文の効果によって、このターン、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、自分のクリーチャーを選ぶことはできない。|
-[[ブロック]]された場合、[[バトル]]よりも先に[[ブレイク]]が行われる。よって[[《デーモン・ハンド》]]などで[[攻撃]]した[[クリーチャー]]が[[破壊]]された場合、[[バトル]]は行われない。
-[[ブロック]]された場合、[[バトル]]よりも先に[[ブレイク]]が行われる。
このタイミングで[[《デーモン・ハンド》]]がめくれ、[[攻撃]]している[[クリーチャー]]が[[破壊]]された場合、[[バトル]]は行われない。
-[[《バジュラズ・ソウル》]]などで[[シールド]][[ブレイク]]数を増やすと、[[ブロック]]貫通[[能力]]によって[[ブレイク]]する数も増える。
-[[《バジュラズ・ソウル》]]などの[[追加ブレイク]]の影響を受ける。
-相手に[[攻撃]]を[[ブロック]]されても[[シールド]]まで[[攻撃]]が届くイメージから「貫通」の語が使われるが、上記の通りクリーチャーを攻撃してブロックされた場合に発動するケースもある。
-イメージは離れるものの、類似能力として「バトルに勝った時、シールドを1枚ブレイクする」というものが存在する。
-類似能力として「バトルに勝った時、シールドを1枚ブレイクする」というものが存在する。
-元になった[[能力]]は[[Magic:The Gathering]]のトランプルで、[[プレイヤー]]への[[攻撃]]が[[ブロック]]された時、[[ブロック]][[クリーチャー]]を[[破壊]]するのに十分なダメージを割り振って余ったダメージがあれば[[プレイヤー]]のライフに与えるというもの。&br;あちらは基本的に全てのクリーチャーがブロック可能で、ライフがなくなった時点で敗北するため、トランプルの重要性は高い。対して[[デュエル・マスターズ]]では[[ブロック]]可能な[[クリーチャー]]が少なく、[[シールド]]が1つもなくても[[ブロック]]が成立すれば敗北しないため、相対的に地味な能力である。
**参考 [#l605930d]
-[[用語集]]
-[[ブロック]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[ブロックされない]]
-[[《神拳の超人》]]
-[[《カンクロウ・ブラスター》]]
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[[公式Q&A]]
>Q.自分の[[《バジュラズ・ソウル》]]をクロスしていて「シビルカウント3」が発動している[[《眼鏡の頑強者》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分は、さらに[[《カンクロウ・ブラスター》]]を唱えてから[[《眼鏡の頑強者》]]で相手を攻撃しました。この時ブレイクするシールドはすべてマナゾーンに置きますか?
A.相手にブロックされず、シールドをブレイクする場合、[[《バジュラズ・ソウル》]]の追加ブレイクと、[[《カンクロウ・ブラスター》]]の1つ目の能力による追加ブレイクの発生源は効果を与えられたクリーチャー自身ですので、追加ブレイクも含め、ブレイクされるすべてのシールドはマナゾーンに置きます。&br;ブロックされた場合、[[《カンクロウ・ブラスター》]]の2つ目の能力によるブレイクの発生源はクリーチャーではなく[[《カンクロウ・ブラスター》]]ですので、そのシールドはマナゾーンに置かれず、相手の手札に加わります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42497]](2022.12.16)
>Q.自分の[[《「雷光の聖騎士」》]]がある状況です。&br;相手の'''[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]'''が自分を攻撃した時、自分は「ブロッカー」でブロックしました。&br;'''[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]'''の''「ブロックされた時」の能力''で自分のシールドが3つブレイクされる際、[[《「雷光の聖騎士」》]]の「シールドブレイクのかわりに」の置換効果を適用して手札から[[《貝獣 パウアー》]]を捨てました。&br;この[[《貝獣 パウアー》]]の「自分の手札から捨てられた時」の能力で、自分はカードを4枚引けますか?
A.はい、4枚引けます。置換効果は効果の発生源を変更しないため、[[《貝獣 パウアー》]]は''[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]の能力''によって捨てられたことになります。
#region2(([[総合ルール]] [[701.14a>総合ルール本文#rule701_14a]])){{
:701.14a |シールドをブレイクするとは、シールドをそのプレイヤーの手札に加えることです。これはクリーチャーによる攻撃か、その他の効果によって発生します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43243]](2023.5.19)
&tag(用語集,ブロック貫通,タグ未整備);