#author("2023-11-18T14:26:03+09:00","","")
#author("2024-05-09T10:10:59+09:00","","")
*《コマンダー・ラッキーロトファイブ》 [#cb63a607]

|コマンダー・ラッキーロトファイブ P 水文明 (2)|
|クリーチャー:キカイヒーロー 6000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手は自分自身の山札の上から進化クリーチャーではないクリーチャーが出るまでカードを表向きにする。相手は出たクリーチャーをバトルゾーンに出し、その後、表向きにしたそれ以外のカードをすべて、好きな順序で山札の一番下に戻す。|

ローソン・レジェンダリーカード第2弾で登場した[[水]]の[[キカイヒーロー]]。

2[[コスト]]に対して[[パワー]]が6000と高く設定されているとはいえ、[[デメリット]]がかなり重い。しかも、パワー6000で攻撃制限もついていないのに[[W・ブレイカー]]ですらない。
相手は犠牲無しの[[《転生プログラム》]]を使えるため、このリスクに対してパワーの高さというリターンは全く見あっていないと言わざるを得ない。
相手に自分のクリーチャーを破壊する能力を除いた[[《転生プログラム》]]を使わせるようなもので、かなりのリスク。このリスクに対してパワーの高さというリターンは全く見あっていないと言わざるを得ない。

そもそも、[[《予言者クルト》]]のような[[ウィニー]]が出たとしても、相手は手札消費なしで[[打点]]を無償で手に入れたことになるので、[[ウィニー]]の多い[[速攻]]相手ですら元を取るのは絶望的。もはや何かしらの[[デメリット]]能力を持ったクリーチャーが出ないと元は取れないと言っても過言でない。
[[山札操作]]してきた相手の計算を狂わせる効果はあるかもしれないが、[[ガチンコ・ジャッジ]]や[[墓地リセット]]系能力など、いくらでも替えがきく能力を持つカードは存在する。

例え[[《予言者クルト》]]のような[[ウィニー]]が出たとしても、相手は手札消費なしで[[打点]]を無償で手に入れたことになるので、[[ウィニー]]の多い[[速攻]]相手ですら元を取るのは絶望的。もはや何かしらの[[デメリット]]能力を持ったクリーチャーが出ないと元は取れないと言っても過言でない。

2[[マナ]]、[[パワー]]6000は有名な[[《無頼勇騎ゴンタ》]]や[[《放浪兵エルジージョ》]]をも凌ぐ[[サイズ]]であるが、所詮[[デメリット]]が付いた[[バニラ]]以下の性能なので厳しいものがある。

[[《単騎連射 マグナム》]]と組み合わせれば[[デメリット]]を帳消しにできるが、パワーが高いだけの[[バニラ]]になるだけなので、ここまでする意味はない。

-地味に相手の[[山札]]を減らすことができる。[[無限ループ]]に組み込んだとしてもこの[[カード]]だけで[[ライブラリアウト]]させるのは難しいが、[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]を[[バトルゾーン]]に引き出せるので、[[墓地送り]]で[[山札]]を削り切るための前座として使える。同[[コスト]]の[[《腐敗麗姫ベラ》]]との相性も良い。
--[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]には強いが、一方で[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]や[[《禁術のカルマ カレイコ》]]を引き出してしまうと[[ループ]]が止まるため、結局のところ万能ではない。一応[[《単騎連射 マグナム》]]で対策は可能。

-[[《ザ・ストロング・スパイラル》]]との相性は抜群。[[マナカーブ]]的に繋げやすく、[[ドロー]]の条件を満たせる上、コスト踏み倒しで出てきたクリーチャーも[[除去]]できる。

-この[[カード]]から[[《オニフスベダケ》]]に綺麗に繋ぐことができるが、そのためだけに使用するのは少し厳しいものがあるか。

-[[《ガード・ビジョン》]]のおかげでデメリットを少しだけ緩和できるようになった。そちらが[[コスト]]1のため、つながりやすい。

-[[《ドラグ変怪》]]の情報が判明した際、相性が良いことから高騰した。ただ、[[《ドラグ変怪》]]の[[山札破壊]]を能動的に[[トリガー]]することができる手段としてはより[[汎用性]]の高い[[《父なる大地》]]が存在しており、言わば替えが効くカードの失念による高騰である。
--新型コロナウイルス感染拡大を受けて競技大会が自粛された影響でカジュアル大会が盛んになった影響で高騰したという説もあり、確かにユニークな能力を持つという意味ではそれで辻褄が合わないこともない。
--しかし、安定して複数体クリーチャーを並べられる[[《虚数転生》]]の出現により、ようやく差別化可能なコンボパーツになれた。[[《復活のトリプル・リバイブ》]]と違い、そこまで[[墓地肥やし]]に頼る事もなく、安定した[[山札破壊]]を行える。このように[[環境]]レベルではないが、全くの[[オーバーキル]]という訳でもない[[ライブラリアウト]]戦術ができる。

-このように、今後の[[カードプール]]次第で化ける可能性があるカードであるが、希少性の高さが懸念される。ローソンの期間限定カードなので、[[環境]]レベルになれば[[再録]]しない限り、[[《ドラグ変怪》]]の情報が判明した時を遥かに超える暴騰は免れない。
-以上のことから、今後の[[カードプール]]次第で化ける可能性があるカードであるが、希少性の高さが懸念される。ローソンの期間限定カードなので、[[環境]]レベルになれば[[再録]]しない限り、[[《ドラグ変怪》]]の情報が判明した時を遥かに超える暴騰は免れない。

-カード名は宝くじの「ロト6」を連想させる。

**[[フレーバーテキスト]] [#wa7eef04]
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P15/Y5)&br;'''「俺からの[[プレゼント>コスト踏み倒し]]、受け取りな!」――コマンダー・ラッキーロトファイブ'''

**収録セット [#ne5e96fc]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Syuichi Obata]]
--[[プロモーション・カード]](P15/Y5)

**参考 [#yd3099e9]
-[[キカイヒーロー]]
-[[cip]]
-[[コスト踏み倒し]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト2,キカイヒーロー,ヒーロー,パワー6000,cip,非進化クリーチャーサポート (相手),コスト踏み倒し (相手),・,P,レアリティなし,Syuichi Obata);