#author("2020-02-14T21:02:53+09:00","","")
*《ナチュラトゥルー・トラップ》 [#uf5af97b]
#author("2024-06-12T13:05:23+09:00","","")
*《ナチュラトゥルー・トラップ》 [#top]

|ナチュラトゥルー・トラップ P 自然文明 (7)|
|呪文|
|S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|
|カードを1枚引く。|

[[DMBD-09>DMBD-09 「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 必勝!! 闘将ブレードオーガ」]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。
[[DMBD-09]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。

[[《ナチュラル・トラップ》]]が1[[コスト]]上がった代わりにキャントリップが追加されたデザイン。
相手の[[クリーチャー]]を1体[[マナ送り]]し1[[ドロー]]する[[S・トリガー]]。
[[《ナチュラル・トラップ》]]から[[コスト]]1[[重く>重い]]なり、[[キャントリップ]]が付いた。

類似[[スペック]]の[[カード]]は存在しないので、差別化自体は容易。ただ、[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]などを鑑みるに、このカードから近い時期に登場した[[自然]]の[[除去]][[呪文]]のいくつかは強力な[[クリーチャー]]面が付いた[[ツインパクト]]でもある。[[緑単]]系統の多くが[[クリーチャー]]面が付いていることを重視するため、呪文面しかない[[自然]][[単色]]の[[重量級]][[除去]][[S・トリガー]]というのは真剣勝負で採用するには勇気がいる。
[[GR召喚]]全盛の[[超天篇]]当時、単体[[除去]][[S・トリガー]]は総じて評価が低かった。特にこのカードの場合除去以外の付加価値が[[キャントリップ]]のみなので、ターンが返ってきたところで逆転できるか疑わしい。この手の[[防御札]]は後に登場した[[《大地門ライフ・ゲート》]]のように、[[公開ゾーン]]に置いてあるだけで対戦相手の[[プレイング]]を歪ませるほどの[[カードパワー]]がなければ[[ガチデッキ]]への採用は厳しい。
また、登場時点の[[カードプール]]にも[[《罠の超人》]][[《マン・オブ・すて〜る》]]など、安定して1[[ドロー]]以上の[[アドバンテージ]]を稼げるライバルは複数存在していた。

そもそも[[文明]]に[[自然]]を含む[[S・トリガー]]付きの[[手札補充]]を伴う[[除去]]としては、より広い範囲から補充できる上に2コスト軽く手打ちも容易な[[《ドンドン水撒くナウ》]]が存在する。除去に条件の有無がある、除去で送る[[ゾーン]]や文明に違いがあるとはいえ、[[汎用性]]ではそちらに勝ち目がないだろう。同コスト同文明にも[[フィールドアドバンテージ]]を得る[[《マン・オブ・すて〜る》]]が存在しており、そちらの方がよほど使い勝手がいい。
[[DM22-EX1]]で[[《アラーム・ラディッシュ/ナチュラトゥルー・トラップ》]]として[[ツインパクト]]化。採用先がほぼなかったこちらとは一転、[[ウェーブストライカー]]や[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]との組み合わせで様々な[[デッキ]]に検討できる良カードになっている。

一方、[[トラップ]][[デッキ]]は手札補充に乏しいため、そちらでは採用を検討できる。ドロー能力を持つ[[トラップ]]はこれが初となる。
**その他 [#y7e187d1]
-[[カラーパイ]]の関係上[[緑単]]の[[手札補充]]は[[サーチ]]か[[マナ回収]]になることが多いが、このカードは[[ドロー]]。しかも、「自分のクリーチャーが[[出た時]]」や「[[パワー6000以上]]のクリーチャーがあれば」などの条件もなく、比較的珍しい。

-決して強力と言い難いカードであるにもかかわらず、[[DMBD-09>DMBD-09 「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 必勝!! 闘将ブレードオーガ」]]に収録された新規カードとしては唯一4枚積みされ、これが多くのプレイヤーから反感を買っている。

-自然文明のカードで無条件にドローができるカードは非常に珍しい。

-元の呪文にキャントリップが付いた呪文は他に[[《マスター・スパーク》]]などが挙げられる。

//-元の呪文にキャントリップが付いた呪文は[[《マスター・スパーク》]]がある。あちらは[[《ホーリー・スパーク》]]とコストが同じためほぼ完全上位互換といってもいい性能ではあるがこちらはあくまで上位種といった形である。
//[[《スーパー・スパーク》]]を基準に考えられている可能性がある。
-[[イラスト]]で罠に掛かっているのは[[《偽りの名 ゾルゲ》]]。しかし、[[背景ストーリー]]では[[《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》]]に倒されたとされているため、この[[呪文]]で仕留められたとは考えにくい。[[《偽りの名 スネーク》]]のように《ゾルゲ》も複数体いるのか、あるいは[[エピソード1背景ストーリー]]とは異なるパラレルワールドの《ゾルゲ》の末路と考えられる。

-イラストで罠に掛かっているのは[[《偽りの名 ゾルゲ》]]。しかし、[[背景ストーリー]]では[[《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》]]に倒されたとされているため、この[[呪文]]で仕留められたとは考えにくい。また、この呪文が名前からも分かるように「真実の名」に関する物だと考えると、真実の名に目覚めた[[アンノウン]]が登場する以前に死亡している[[《偽りの名 ゾルゲ》]]の存在と時系列的にも違和感が生じる。
--この[[呪文]]のイラストは[[背景ストーリー]]とは関係のない物なのかもしれない。或いは[[エピソード1背景ストーリー]]とは異なる展開に分岐したパラレルワールドの[[《偽りの名 ゾルゲ》]]の末路とも考えられる。
-[[フレーバーテキスト]]からは[[真実の名>アンノウン]]が[[アンノウン]]を倒すために編み出した技であることが読み取れるが、そちらが登場したのは背景ストーリーで[[《偽りの名 ゾルゲ》]]が倒された後なので、上記と併せて二重に疑問点がある。

**関連カード [#k0f5f5d7]
-[[《ナチュラル・トラップ》]]
-[[《オチャメ・トラップ》]]
-[[《アラーム・ラディッシュ/ナチュラトゥルー・トラップ》]]

-[[《マスター・スパーク》]]
-このカードに描かれているクリーチャー

-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《偽りの名 ゾルゲ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#e2b3a78f]
-[[DMBD-09>DMBD-09 「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 必勝!! 闘将ブレードオーガ」]]&br;'''[[偽りの名>アンノウン]]を持つものすら絡めとる、真実の罠。'''
-[[DMBD-09]]&br;'''[[偽りの名>アンノウン]]を持つものすら絡めとる、真実の[[罠>トラップ]]。'''


**収録セット [#ed9432e2]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[douzen]]
--[[DMBD-09 「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 必勝!! 闘将ブレードオーガ」]](11/20)
--[[DMBD-09 「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 必勝!! 闘将ブレードオーガ」>DMBD-09]](11/20)

**参考 [#a233fce9]
-[[S・トリガー]]
-[[マナ送り]]
-[[ドロー]]
-[[キャントリップ]]

-[[トラップ]]

&tag(呪文,自然文明,単色,コスト7,S・トリガー,相手,除去,確定除去,マナ送り,キャントリップ,レアリティなし,・,トラップ,douzen);
&tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト7,S・トリガー,除去,単体除去,確定除去,マナ送り,単体マナ送り,キャントリップ,ドロー,・,トラップ,《ナチュラトゥルー・トラップ》,P,レアリティなし,douzen);