#author("2021-02-19T15:27:16+09:00","","")
#author("2024-05-19T22:25:19+09:00","","")
*アンタップイン [#n0bf0992]

アンタップ状態でカードが、マナゾーンまたはバトルゾーンに置かれること。[[タップイン]]とは全く逆。

は基本ルールで、バトルゾーンにクリーチャーを出す時は、どのクリーチャーも普通はアンタップ状態でバトルゾーンに出るため、わざわざ「このカードはアンタップインでマナゾーンに置かれる」、「このクリーチャーはアンタップインでバトルゾーンに出る」と言及されることは少ない。

**マナゾーンへのアンタップイン [#vac95104]

[[無色]]、[[単色]]カードはすべてマナゾーンにアンタップインで置かれるが、[[多色]]カードでも[[《幻獣妖精ユキゴン》]]の効果でアンタップインに出ることもある。
カードは原則としてアンタップインでマナゾーンに置かれるが、[[多色]]カードの登場以降はその情報を持つもの((過去はカードの「[[能力]]」によって[[タップイン]]が発生する裁定だった。2018年12月にルールに吸収される変更がなされた。https://x.com/tcg_maki/status/1073567599919689729))が[[タップイン]]となる。

[[《虹色妖精ポミリン》>《虹色妖精ポミリン/レイニー・アトラス》]]や[[伝説呪文サイクル]]のように、マナゾーンに置かれてからアンタップする擬似的なアンタップイン能力を持つものもいる。
他の[[タップイン]]は[[《ピクシー・コクーン》]]や[[《飛散する斧 プロメテウス》]]といったカードの効果による指示によって発生する。

以上の特殊な置かれ方に対して、更に変更を加えるときのみ特殊なアンタップインが起こる。具体的には[[《幻獣妖精ユキゴン》]]の[[置換効果]]がある。

-厳密には上のアンタップインには当てはまらないが、[[《虹色類 アミュレックス》]]や[[《虹色妖精ポミリン》>《虹色妖精ポミリン/レイニー・アトラス》]]の[[システムクリーチャー]]、あるいは[[伝説呪文サイクル]]や[[キング・セル]]のように多色である自身を、マナゾーンに置かれてからアンタップさせるカードがある。結局、置いたカードですぐにマナを支払えるのがアンタップインの旨味なため、こちらを特に区別はせずアンタップインと同列に[[マナ基盤]]のサポートとして用いられる。
--ほとんどは多色カード限定で上の疑似アンタップインに変更するカードばかりだが、[[《コンダマ》>《コンダマ/魂フエミドロ》]]は[[【バラギアラループ】]]の[[ソリティア]][[デザイナーズコンボ]]で使わせたいという都合から、多色でなくても疑似アンタップインにできる。要するに[[《強欲の王国》>《口寄の化身/強欲の王国》]]といったカードの効果によるタップインにも反応する。類似カードの[[《アカシック・C》>《アカシック・C/「叩き潰すのよ、クラッシュ!」》]]も、効果によってタップインされた単色ツインパクトをすぐに起き上がらせることができる。

**バトルゾーンへのアンタップイン [#l3f295a8]

普通はどのクリーチャーもアンタップインでバトルゾーンに出る。[[デュエル・マスターズ]]では当たり前すぎるほどのルールである。
普通はどのクリーチャーも原則アンタップインでバトルゾーンに出る。[[デュエル・マスターズ]]では当たり前すぎるほどのルールである。

[[タップイン]]でバトルゾーンに出る時は決まってカードの効果によるものである。

タップインで置かれる効果を受けていても、[[《弩闘!桃天守閣》]]でアンタップインで出せるようになる。
バトルゾーンにクリーチャーを出す時は、どのクリーチャーも普通はアンタップ状態でバトルゾーンに出るため、わざわざ「このクリーチャーはアンタップインでバトルゾーンに出る」と言及されることは少ない。言及されるとしたら、類似カードにタップインでバトルゾーンに出るクリーチャーを引き合いに出す場合だろう。

-タップインで置かれる効果を受けていても、[[《弩闘!桃天守閣》]]でアンタップインで出せるようになる。