#author("2024-06-15T02:36:19+09:00","","")
#author("2024-06-23T14:24:17+09:00","","")
*《&ruby(しとうちゅう){刺筒虫};インジェクト・ワーム》 [#top] 

|刺筒虫インジェクト・ワーム　C　闇文明　(5)|
|クリーチャー：パラサイトワーム　5000|
|''ブロッカー''（このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|このクリーチャーがタップした時、各相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。|

[[DM24-RP2]]で登場した[[闇]]の[[パラサイトワーム]]。

コスト5でパワー5000の攻撃可能な[[ブロッカー]]。[[タップ誘発]]で各対戦相手に[[セルフハンデス]]を放つ。

5マナのクリーチャーとしては全体的に物足りなさがある。同色同コストでハンデス持ちのブロッカーである[[《謀遠 テレスコ＝テレス》]]と比べると月とスッポンと言わざるを得ないだろう。
一応[[デュエパーティー]]ならば全対戦相手に1枚ずつハンデスさせられるため、[[《謀遠 テレスコ＝テレス》]]の2枚目以降として採用してみてもいいかもしれない。

//相手の手札がなくなった終盤に[[プレイヤー]]を[[攻撃]]しながらハンデスを浴びせることで、[[ブレイク]]で増えた手札を刈り取る疑似[[シールド焼却]]ができる点では、手札0枚を維持するために[[ターン]]を返す必要がある《テレスコ》より優れる。
//↑タップ誘発を解決してからブレイクのステップ(ダイレクトアタックステップ)が始まるから、相手の手札が0枚でこのクリーチャーが攻撃しても相手は手札を1枚得る

[[ハンデス]]は[[《暗黒秘宝ザマル》]]などが持つ[[アタックトリガー]]と同じタイミングにも使うことができる。
総合力で《テレスコ》に劣り、そもそも[[アタックトリガー]][[ハンデス]]が軒並み使いづらい能力扱いであるとはいえ、このカードでしかできない動きが存在することを覚えておいて損はない。

//**[[サイクル]] [#cycle]

//**関連カード [#related]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM24-RP2]]&br;'''[[エルボロム>《超光喜 エルボロム》]]を撃退した[[ジャシン>《邪魂の王道 ジャシン帝》]]は、エルボロムが何かを落としていったことに気づく。それは指……ジャシン自身の指だった。'''
-[[DM24-RP2]]&br;'''[[エルボロム>《光喜の夜 エルボロム》]]を撃退した[[ジャシン>《邪魂の王道 ジャシン帝》]]は、エルボロムが何かを落としていったことに気づく。それは指……ジャシン自身の指だった。'''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm]
-illus.[[otumami]]
--[[DM24-RP2 「王道篇 第2弾 カイザー・オブ・ハイパードラゴン」>DM24-RP2]]（61/75）

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[パラサイトワーム]]
-[[ブロッカー]]
-[[タップ誘発]]
-[[ハンデス]]
-[[セルフハンデス]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト5,パラサイトワーム,パワー5000,ブロッカー,タップした時,ハンデス,セルフハンデス,・,C,コモン,otumami,王道篇ブロック);