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#author("2019-02-06T19:28:09+09:00","","")
#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
*《&ruby(ちょうじくう){超時空};ストーム &ruby(ゲンジ){G};・&ruby(ダブルクロス){XX};》 [#c0334103]
|超時空ストーム G・XX SR 火文明 (20)|
|進化サイキック・クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド/サムライ 24000|
|超無限進化:コストの合計が20以上になるよう、自分のサイキック・クリーチャーを1体以上選び、その上に置く。|
|Q・ブレイカー|
|自分のサイキック・クリーチャーがバトルゾーンに出た時、または覚醒させた時、このクリーチャーを自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出してもよい。|
|メテオバーン覚醒:自分のターンのはじめに、このクリーチャーの下にあるカードをすべて墓地に置き、その後、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。|
|BGCOLOR(white): 覚醒後⇒[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]|
[[DM-39>DM-39 「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」]]で登場した[[超無限進化]][[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[アーマード・ドラゴン]]/[[フレイム・コマンド]]/[[サムライ]]。
同[[エキスパンション]]の目玉の1つ、[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]の[[覚醒]]前であり、今のところ唯一の[[進化サイキック・クリーチャー]]。
[[サイキックコスト]]は20と、[[覚醒]]前の[[サイキック・クリーチャー]]としては現時点で最重量。[[パワー]]24000の[[Q・ブレイカー]]と、[[《緑神龍ディルガベジーダ》]]をも超える巨大さ。
この時点でも[[フィニッシャー]]としてかなり強力だが、[[メテオバーン覚醒]]すると[[サイキック・クリーチャー]]を最大7体出しながら殴ってくる[[ワールド・ブレイカー]]となるため、基本的には1[[ターン]]待って[[覚醒]]させてから、一気に[[1ショットキル]]を狙いたい。
[[超次元]][[呪文]]で呼ぶことはできないので、自身の[[能力]]で[[バトルゾーン]]に出す必要がある。他の[[サイキック・クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出すか、[[覚醒]]または[[覚醒リンク]]させた時に条件を満たしていれば、[[コスト]]を必要とせずに[[バトルゾーン]]に出すことができる。
[[超無限進化]]の条件は「[[コスト]]の合計が20以上になるよう、[[サイキック・クリーチャー]]を1体以上選ぶ」こと。
一見かなり難しそうだが、7コスト以上の[[サイキック・クリーチャー]]が[[覚醒]]すると大方14コスト以上になるので、そこに7コストの別の[[サイキック・クリーチャー]]を足してやると、案外簡単に[[超無限進化]]できる。
[[覚醒]]しやすい[[《時空の雷龍チャクラ》]]や[[《時空の不滅ギャラクシー》]]辺りが狙い目か。また、あらかじめ相手の[[手札]]を奪った後に[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]を出しておくと、この[[クリーチャー]]に[[進化]]されるというプレッシャーから相手の[[手札]]の使用を制限できる。
また、[[サイキックコスト]]がちょうど20の[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]][[《邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード》]][[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]][[《究極の覚醒者 デビル・ディアボロス ZZ》]]に[[覚醒]]させることができれば、すぐに[[バトルゾーン]]に出すこともできる。
自分の[[ターン]]のはじめに、現時点でこの[[クリーチャー]]のみが持つ[[メテオバーン覚醒]]を行うことで[[覚醒]]する。条件は自分の[[ターン]]のはじめに[[進化元]]を[[超次元ゾーン]]に戻すことだけなので、[[《時空の雷龍チャクラ》]]よりもさらに緩い。
-なお[[メテオバーン覚醒]]は[[強制]]能力である。ターンのはじめにこのクリーチャーがいれば進化元のカードを全て墓地に置き、コストの大きい[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]の方へ[[覚醒]]させなければならない。
ただし、[[解除]]を持っていないため、一発でも[[除去]]を喰らうとせっかく並べた[[進化元]]ごと[[超次元ゾーン]]に戻ってしまう。大きな[[ディスアドバンテージ]]を負わないためにも、相手の[[除去]]の手段を奪ってから慎重に出したい。
[[デッキビルディング]]を工夫すれば、比較的手軽に出せる強烈な[[フィニッシャー]]として活躍が可能である。[[プレイング]]に気を付け、然るべき場面で有効に使ってやりたいところである。
-''自分の[[ターン]]のはじめに[[超無限進化]]をした場合、そのまま[[メテオバーン覚醒]]はできない''。[[メテオバーン覚醒]]は[[トリガー能力]]であり、[[トリガー能力]]はこの[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]にいる状態で[[ターン]]を迎えなければ誘発しないためである。
-相手のターンの終わりまでに[[超無限進化]]すれば、相手の妨害を受けずにそのまま流れるように覚醒できるため、このタイミングの[[覚醒]]条件を持つ[[サイキック・クリーチャー]]との相性がいい。代表例は[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]。活用例はそちらの頁が詳しい。
-[[メテオバーン覚醒]]に限らず、[[覚醒]]は基本的に名称を指定せずにコストの大きい方に裏返させる[[トリガー能力]]である。これを利用して[[《時空の踊り子マティーニ》]]等、[[覚醒]]条件が緩い[[サイキック・クリーチャー]]を同時展開する([[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]で出すのが手っ取り早い)ことで、(2体目の)《超時空ストーム G・XX》を、[[覚醒]]が誘発した[[サイキック・クリーチャー]]の上に重ね、[[覚醒]]条件を引き継がせることができる。&br;[[《ビックリ・イリュージョン》]]と[[ダイナモ]]を使って他の[[サイキック・クリーチャー]]の[[覚醒]]条件を譲渡することでも[[覚醒]]可能(→[[ダイナモ]])。
--ただし、かつてはこのような[[覚醒]]の場合[[進化元]]は墓地に置かれていたが、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]や[[NEO進化]]等非進化クリーチャーの下にカードが置かれる場合も発生してきたことから、[[進化元]]がそのまま[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]の下に残留する裁定となっている。
-[[進化元]]が0枚でも、0枚全てを墓地に送ったとみなし[[覚醒]]することが可能。このことを知らないと揉めることがあるので注意。
-''通常の[[クリーチャー]]を[[超次元ゾーン]]に送れる可能性がある''唯一の[[カード]]。《時空工兵タイムチェンジャー》で下にクリーチャーを仕込んだまま[[《ミスター・アクア》]]などで直接[[超次元ゾーン]]へ戻されてしまうと、COLOR(blue){下に仕込んだクリーチャーごと超次元ゾーンに移動}してしまう。[[サイキック]]でない[[クリーチャー]]は[[超次元]][[呪文]]等で呼び出すことができず、[[サルベージ]]や[[リアニメイト]]も不可能。よって、[[デュエル]]が終了するまで[[ゲーム]]から除外されたような扱いとなる。
--最も理論上の話であり、故意にでもやらなければ実戦で起こりうることはない。また[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]や[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]など、呼び戻せるカードも一応存在する。
-何らかの形で相手の[[ターン]]中に[[バトルゾーン]]に出せば、すぐ次の自分の[[ターン]]で[[メテオバーン覚醒]]できるため邪魔されにくい。例えば[[《時空の不滅ギャラクシー》]]1体と[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]2体がいる状態で[[《斬隠オロチ》]]を[[ニンジャ・ストライク]]し、[[《時空の不滅ギャラクシー》]]を[[覚醒]]させれば、その[[ターン]]の終わりに[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]も[[覚醒]]するので[[超無限進化]]できる。
-2011年7月23日の[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]により、[[フィニッシャー]]としての双璧を築いていた[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]が[[《超次元バイス・ホール》]]と併用できなくなったため、以降の[[【超次元コントロール】]]で主流の[[フィニッシャー]]として扱われることとなった。&br;[[白青黒]]や[[白黒緑]]それぞれに特色はあるものの、基本的には[[《時空の賢者ランブル》]][[《時空の雷龍チャクラ》]]などを[[覚醒]]させた[[ターン]]中に[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]を出して覚醒させたり、[[《時空の英雄アンタッチャブル》]][[《時空の探検家ジョン》]]を撒いた次の[[ターン]]にさらに[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]を2体ばら撒き、[[《時空の探検家ジョン》]]の[[覚醒]]と同時に[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]3体をすべて[[覚醒]]させたりして、合計21を達成する方法が多く見られた。
-[[火]]の[[コマンド]]なので、[[《禁断〜封印されしX〜》]]などの[[封印]]外しにも利用できる。特に[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]を進化元にする場合、[[覚醒]]前である[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]を出すことで1枚、その[[覚醒]]によって3枚、更にこのクリーチャーを2体重ねて出すことで2枚で、一気に6枚の[[封印]]を外して[[禁断解放]]を行うことも可能。
-登場当初は単なる[[オーバーキル]]カードと見なされていたが、カードプールの拡大と裁定の変更等で強化を受け続けた事に加え、[[スーパーレア]]の封入率が低かった時代のカードだった事が響き、登場当初からは考えられないほどシングル価格が高騰した。
--[[ゴールデンベスト>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]で目玉再録の一つとして待望の再録を果たした。[[勝舞編>切札 勝舞]]のフィナーレを飾ったカードであるのは確かなのだが、実のところアニメでも漫画でもこのカードが使われたことは一度もなく、彼の最後の切り札となったのは[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]([[《時空の神風ストーム・カイザー XX》]])。
-シークレット版には[[DM-01>DM-01 第1弾]]のパッケージに描かれていた[[切札 勝舞]]の姿がある。漫画「デュエル・マスターズ」の勝舞編が終わったためであろうか。
-気付かれにくいが、名前に無限進化の名前の特徴である「無限」が隠れている。&br;(→超時空ストー''ム'' G(''ゲン''ジ)・XX)
**[[サイクル]] [#j7b0d637]
[[DM-39>DM-39 「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」]]で登場した、[[覚醒編]]の[[クリーチャー]]が新たに[[覚醒]]を得た設定の[[サイクル]]。[[解除]]を持つのは[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]のみ。
-''《超時空ストーム G・XX》''/[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]
-[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]/[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]
-[[《時空の剣士 GENJI・XX》]]/[[《剣豪の覚醒者クリムゾン GENJI・XX》]]
-[[《時空の幸運ファイブスター》]]/[[《天運の覚醒者ライトニング・ファイブスター》]]
-[[《時空の役者カンクロウ》]]/[[《大見得の覚醒者ジャングル・カンクロウ》]]
-[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]/[[《凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート》]]
-[[《時空のスター・G・ホーガン》]]/[[《イチバンの覚醒者オーシャン・G・ホーガン》]]
**関連カード [#k3b6913a]
-[[《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》]]
-[[《剣豪の覚醒者クリムゾン GENJI・XX》]]
**収録セット [#z48554eb]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-39 「覚醒編 第4弾 覚醒爆発(サイキック・スプラッシュ)」]]
--[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]](フルフレームイラスト)
**参考 [#fe93e0e5]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[フレイム・コマンド]]
-[[サムライ]]
-[[進化サイキック・クリーチャー]]
-[[超無限進化]]
-[[コスト]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[覚醒]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[メテオバーン覚醒]]
-[[ターン]]
-[[裏返す]]
-[[Q・ブレイカー]]
-[[XX]]
-[[シークレットカード]]
-[[【超次元コントロール】]]