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#author("2018-12-30T18:59:54+09:00","","")
*【ドローゴー】 [#v7a8da62]
用語としてのドローゴー→[[ドローゴー]]
[[マナ]][[チャージ]]、[[ドロー]]サポートカードの使用以外には自分のターンにほぼ一切の行動を起こさず、自分の勝機を伺う[[デッキ]]。
極端なものになると、[[マナ]][[チャージ]]すら行わないものも存在する。
|霊騎秘宝ヒャックメー R 光/闇/自然文明 (5)|
|クリーチャー:アーク・セラフィム/パンドラボックス 8000|
|S・トリガー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札をすべて捨てる。このようにして手札を1枚も捨てない場合、このクリーチャーを破壊する。|
|W・ブレイカー|
基本的な内容は、非常に極端な[[マッドネス]][[デッキ]]である。
ドローゴー戦略というのは本来相手のターン中に頻繁にカードを使用し、妨害プレイを行うものである。
しかしながらプレイヤーが動けるのは基本的にプレイヤーの自分自身のターンのみである[[デュエル・マスターズ]]において、この戦略はゲームシステムに対する挑戦とも言うべきものであった。
そのため、初期の[[デュエル・マスターズ]]においては構築は不可能どころか、想像もつかないような[[デッキ]]であった。
しかし新カードプールの増加により、[[マッドネス]]クリーチャーや強力な[[S・トリガー]]が増加して、ようやく構築が可能になった比較的新しい[[デッキ]]である。
「ドローゴー」という定義に外れず、このデッキでは自分のターンにはほぼ一切の行動を起こさない。
せいぜい、[[ドロー]]サポートカードや[[《エメラル》]]等の[[シールド]]操作カード使用ぐらいのものである。
ちなみに、[[マナ]][[チャージ]]すら行わない度胸があれば[[《ルナ・コスモビュー》]]も採用圏内である。
当然、これだけではやられ放題なので大量の[[S・トリガー]]を使用する事になるが、これは相手の動きを鈍らせるよりも「攻撃手段」としての意味合いが強い。(というよりも、これしか攻撃に出る機会がないのだが。)
よって、採用する[[S・トリガー]]は[[クリーチャー]]に傾けるのがいいだろう。
[[即死コンボ]]を生み出す[[S・トリガー]]クリーチャー[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]こそがこの[[デッキ]]を成立させている。
相手がこのカードの[[S・トリガー]]での召喚を許した瞬間、[[手札]]の[[マッドネス]]クリーチャーがずらりと並び、次のターンには一斉攻撃でデュエルが終了する。完全な受け身の戦法である。
同じ目的で[[《滅亡ルーレット》]]や、[[《怨念怪人ギャスカ》]]と[[《ベイビー・バース》]]のコンボも使える。
[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]はより確実に[[マッドネス]]能力をサポートするが、このカードを使用する場合はわざわざドローゴーすることに利点はない。
ただ[[マッドネス]][[クリーチャー]]を中心にするのではなく、自分[[ターン]]での動きを極力減らす事の利点は主に
-[[【速攻】]]系デッキに対する圧倒的優位。
-相手の手札の[[クリーチャー]][[除去]][[カード]]や[[手札破壊]][[カード]]のほとんどを無駄にさせることができる。
のふたつであろう。
そういうわけで、この[[デッキ]]を使用する上での課題はいかにして相手に攻撃させるかにある。
そのためにも相手クリーチャーに攻撃を強要する[[《ファントム・ベール》]]の採用をお勧めする。
この[[デッキ]]を使用する上で最も恐ろしいのは、相手が自ら攻撃できない状態を作り上げてしまう事である。
下手をすれば[[ライブラリアウト]]により相手のほうがドローゴーで勝利してしまう。
こういう場合はこちらから積極的に動き、何が何でも攻撃を強要しなければならない。
また、[[《アポカリプス・デイ》]]にも要注意。
トドメのタイミングではすべての戦力がバトルゾーンに集中しているため、これ一発でゲームエンドになりかねない。
[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]等で[[S・トリガー]]を封印されてもほぼ勝ち目はなくなる。
//**サンプルレシピ
//とりあえず最初は載せなくても可
//|■カード名|文明|枚数|コメント|
//|■クリーチャー|| ||
//|[[《》]]|文明|枚数||
//|■呪文||||
//|[[《》]]|文明|枚数||
//|■クロスギア||||
//|[[《》]]|文明|枚数||
**参考 [#ma324beb]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/マッドネス]]
-[[ドロン・ゴー]]
-[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]