詳細は「一撃奪取」を参照 当ページでは各文明に与えられた初動になるコスト2である次のサイクルを扱う。
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一撃奪取 トップギア C 火文明 (2) |
クリーチャー:アウトレイジ 1000 |
各ターン、自分の火のクリーチャー1体目の召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 |
一撃奪取 ケラサス C 自然文明 (2) |
クリーチャー:アウトレイジ 1000 |
各ターン、自分の自然のクリーチャー1体目の召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 |
すべて2マナパワー1000のコモンであり、軽量で使いやすいコスト軽減クリーチャーとしてお呼びがかかるだろう。自然文明に頼らずに3ターン目にコスト4のクリーチャーにアクセス可能となったのは戦略上大きいと言える。
例えば【赤単速攻】では《一撃奪取 トップギア》→《早撃人形マグナム》、【白単速攻】では1マナイニシエート→《一撃奪取 アクロアイト》→《サイレンス トパーズ》と繋がるようになった。他にも、《夢幻騎士 ヴィシャス・デスラー》や《大船長 オクトパスカル》など、文明のみを指定する4マナの進化クリーチャーがいくつか登場したため、それらにうまくアクセスできる点も注目されている。
いずれも非常に使い勝手がよく、相性のいいデッキでは序盤からしっかり働いてくれるだろう。
ただし、各種一撃奪取を召喚したターンは「各ターンの自分のクリーチャー1体目」が自身となり、そのターンはコスト軽減はもう働かないので注意。
また、コスト軽減はバトルゾーンにある状態で機能する能力のため、手札の一撃奪取自身をコスト軽減して召喚することはできないので勘違いしないように。
一覧 |
DMRP-19で登場した、冠詞に「Re:奪取」とあるクリーチャーのサイクル。
「一撃奪取」にG・ストライクとレクスターズが追加されたリメイククリーチャーたち。
リメイク前と合わせて8枚搭載可能になったことで初動の再現性は倍増した。
Re:奪取 トップギア C 火文明 (2) |
クリーチャー:アウトレイジ/レクスターズ 1000 |
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) |
各ターン、自分の火のクリーチャー1体目の召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。 |
2文明の多色クリーチャーのサイクル。
DMR-22で友好色の5体が、DMEX-14で敵対色の5体が登場した。
一撃奪取の多色版。毎ターン1体目のそのクリーチャーと文明と同じ文明を持つクリーチャーのコストを軽減する能力を持つ。
虹彩奪取 ブラッドギア C 闇/火文明 (2) |
クリーチャー:アウトレイジ 2000 |
各ターン、自分の闇または火のクリーチャー1体目の召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。 |
爆衆聖者トップアイト C 光/火文明 (2) |
クリーチャー:ビートジョッキー/イニシエート/チームボンバー 3000 |
各ターン、自分の光または火のクリーチャー1体目の召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。 |
友好色の5体は、
というように統一されている。
一方敵対色の5体は、
となっている。このように敵対色の5体は、種族も冠詞も一撃奪取から大きく乖離していることから、しばしば虹彩奪取とは別のサイクルとして切り分けられることもある。
とはいえ全てコスト2のコモンであり、後述するように、冠詞の後ろに続く名前は一撃奪取を彷彿とさせるものになっている。
多色ではあるが一撃奪取同様単色クリーチャーもコスト軽減できる。そのため一撃奪取を採用している単色デッキに虹彩奪取も積む、あるいは一撃奪取を虹彩奪取に差し替えることで、多色デッキに改造しやすくなった。
代わりに2ターン目に安定して出しづらい欠点を持つ。
一撃奪取サイクルクリーチャーの名前を元に、所持している文明でカード名が決まる。
\ | アクロ | マイ | ブラッド | トップ | ケラサ(ケラ) |
イト(アイト) | x | - | - | トップアイト | ケラサイト |
パッド | アクロパッド | x | - | - | ケラパッド |
レイン | アクロレイン | マイレイン | x | - | - |
ギア | - | マイギア | ブラッドギア | x | - |
ラサス(サス) | - | - | ブラッドラサス | トップラサス | x |
DMRP-01で登場した、冠詞に「一番隊」とあるクリーチャーのサイクル。
一撃奪取の特定種族版。そのクリーチャーと同じ種族を持つクリーチャーのコストを軽減する能力を持つ。一撃奪取と比べ、対象が文明から種族へと狭まったためかそれともインフレの影響か、パワーは2000へと上がり、ターン中2体目以降に出すものに対してもコスト軽減が適用できるようになった。
一番隊 ザエッサ C 水文明 (2) |
クリーチャー:ムートピア 2000 |
自分のムートピアの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にならない。 |
それぞれ新章デュエル・マスターズで初登場した種族に属する。
なお冠詞こそ「一番隊」ではないものの、収録弾が一致し能力が酷似する《ヤッタレマン》もここに含めることが多い。
DM23-RP1で登場した、「アシスター」の名前を含むクリーチャーのサイクル。
《ド:ノラテップ》はアビスの命名ルールが優先されているが、特徴が完全に一致しているためサイクルの一部だと思われる。
文明ではなく種族を参照する「一番隊」と、回数無制限ではない「一撃奪取」の両方の特徴を持つ。
非クリーチャーにも使用でき、コスト軽減が任意かつ、まだ能力を使っていなければ2枚目以降のカードでも適用できるというのはこれまでには見られない長所である。
アシスター・コッピ C 火文明 (2) |
クリーチャー:アーマード・ファイアー・バード 3000+ |
パワーアタッカー+2000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+2000する) |
各ターンに一度、自分のアーマードを使うコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。 |
それぞれアビス・レボリューションでプッシュされた5種族に属し、サポート対象もそれに対応する。