《奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世》 [編集]
奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世 C 光文明 (4) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 5000 |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
このクリーチャーがブロックする時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。 |
DMR-15で登場したエンジェル・コマンド・ドラゴン。
ブロッカーとブロック時に相手クリーチャーを1体タップする能力を持つ。
このクリーチャー1体で2体のクリーチャーを止められるのでビートダウン相手には優秀。
エンジェル・コマンドなので、《巡霊者ウェビウス》をG・ゼロで出す条件も満たせる。
また、エンジェル・コマンド・ドラゴンとしては最軽量であるため、進化元や《悪魔聖霊アウゼス》のシンパシー要員としても便利。
非常に長くふざけた名前ではあるが、単なるネタカードではなく、そこそこの実用性があり、このカードを見かけるデッキもあるだろう。
- エンジェル・コマンド・ドラゴンとしては異様な姿であり、ツルピカハゲでムッキムキで立派にお髭を生やしたパンツ一丁のオッサンである。とはいえ天使の羽やウロコがあったりと、申し訳程度にエンジェル・コマンド・ドラゴン要素は感じられる。背景をよく見ると学校の教室のようで、人らしきものと教室机を握っている。名前から見るに、ツルピカおでこで病弱でありながらも怪力である滝川 るるを表したカードなのだろう。もちろん滝川 るる本人とは違いすぎる外見だが。
- 漫画「VS」では1回、アニメ「VS」でも第43話で登場し、いずれも滝川 るるが使用している。
また、「VSRF」第29話ではまじめ所ちょーがバサラ戦で使用。《ヘブンズ・フォース》でバトルゾーンに出された。使い手のネタに合いの手を入れる等、外見に違わずコミカルな演出を見せたが、彼の早期に召喚したことが仇となり、侵略ZEROの発動を許してしまい、《ZERO ハンド》で破壊されてしまった。いずれの声優も檜山修之氏。
- 前回の第28話は、よしもとのお笑いコンビ・トレンディエンジェルとのコラボ回であり、同話でまじめ所ちょーもハゲと発覚した流れから、このクリーチャーの登場は適任だったと言える。余談だが、モデルとなった滝川 るるも第28話でおでこの事を何回もいじられている。
その後、第34話のBパート開始前のアイキャッチではブリーフ繋がりからこのカードが登場した。
- DMR-15
正義があればなんでもできる! ---奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカⅢ世
収録セット [編集]
参考 [編集]