《ゴースト・タッチ》

ゴースト・タッチ C 闇文明 (2)
呪文
S・トリガー
相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。

DM-01で登場したハンデス呪文の元祖。

すべてのハンデスの基本になっているカードでもある。

2コストS・トリガー付きで相手の手札を1枚捨てさせる。1枚使って1枚捨てさせるため、ハンデスとは言ってもハンドアドバンテージ的には自分も相手もどっこいどっこい。むしろ、手札から唱えた場合はマナコストを消費しているため、単純にアドバンテージだけ見れば自分が不利になっている。

しかしながら、《チェイン・スラッシュ》で5コスト以下のクリーチャー破壊した場合などもこれは同じこと。選択権は自分側にあるわけで、そこが目に見えない優位性の1つになっているのである。

欠点は自分の手札消費も激しくなることだが、《エナジー・ライト》《コアクアンのおつかい》などの手札補充とあわせて連打すれば、相手だけをジリ貧に追い込むことができる。

特に相手が先攻の場合、相手が1,2ターン目に1枚でもカードを使っていれば(ドロー効果のあるものは除く)、2ターン目のこちらのターンでは、相手の手札は3枚以下になっているので、そこにこの呪文を撃てば、相手の手札は2枚以下になり、ドローソースに乏しいデッキ相手に対して一気に優勢になりやすい。

ただし、こういったカード環境やそのデッキメタ対象によって強さが左右されやすい。グッドスタッフが相手だと今引きで簡単に状況をひっくり返されることもあるため、環境を読んで、それに適したデッキに対して適当な枚数を投入してやる必要がある。

ハンデスとしては非常に速く、相手に選ばせない効果もある。S・トリガーでいつでも唱えられることも考えれば優秀なカードといえる。

環境において

《スケルトン・バイス》《クローン・バイス》が現役であった頃はハンドアドバンテージを伸ばせないことからこれを低評価するプレイヤーも少なくなかった。当時の環境の速度では2ターン目にハンデスするという行為が無駄なほどに早いアクションであったというのも低評価された要因。

徐々にカードプールが充実し、低コスト帯にも優秀なカードが増えるようになると、それらがプレイされる前に墓地へ落としてしまえる低コストハンデスの重要性も高まっていった。

覚醒編《超次元ドラヴィタ・ホール》が登場すると評価は鰻登りになり、《超次元ドラヴィタ・ホール》の時代を代表する回収の1枚となった。

ただ、《永遠のリュウセイ・カイザー》が登場したエピソード1環境では若干評価が低めであった。

初登場から約16年後には《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》が登場。
S・トリガーが無いこと以外は同性能な呪文面に加えて、【ドルマゲドンX】とシナジーのある闇のコマンドであるクリーチャー面を持つ。ハンデスとそこまで噛み合わないS・トリガーを持つ事やツインパクトであるゆえに生じる細かいデメリットを除けば、上述の《ジェニー》登場時以上にこちらの立場が危ぶまれていた。

それでも《傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界》とともに2コストランダムハンデス呪文を5枚以上投入するようなデッキでの採用が見込めていた。しかし程なくしてツインパクト化した《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》が登場。流石に2コストランダムハンデス呪文は9枚以上も必要なく、クリーチャー面が無いことを活かせるデッキ以外では、このカードに居場所はないと言っても過言ではなくなった。

その他

  • DMX-14フレーバーテキストはアニメ「タッチ」の第1期オープニングテーマ曲「タッチ」の歌詞「タッチ タッチ ここにタッチ」のパロディだろう。
  • 今でこそ手に入りやすい基本カードだが、DM-18からDMC-61にかけては再録機会に恵まれず、価格が高騰していた時期もあった。

関連カード

主な発展系

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考