【白青赤緑ドギラゴン閃】 [編集]アドバンスの【白赤緑ドギラゴン閃】に《流星のガイアッシュ・カイザー》、《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》、《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》などの上質な青のドラゴンを足し、《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》を素出しすることもできるようにした派生形。 本項では便宜上【白青赤緑ドラグナー】も扱う。派生形に【白ガイアッシュ覇道】が存在する。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
超次元ゾーン [編集]
このデッキの回し方 [編集]回し方は大筋でアドバンスの【白赤緑ドギラゴン閃】と同じだが、《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ」》や《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》などの青のドラゴンを活かせなくてはこのデッキを握る意味がないため、盤面とリソースをしっかり貯め、【白赤緑ドギラゴン閃】よりもコントロール気味に動くのが賢明。 環境において [編集]DMEX-17発売から2週間程度が経過したアドバンス環境では、《流星のガイアッシュ・カイザー》、《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》などの青を足し、《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》や《勝利宣言 鬼丸「覇」》をサブフィニッシャーに据えた【白青赤緑ドギラゴン閃】という派生形が上位入賞を果たしている。《極限龍神メタル》を中盤の繋ぎにする型や、伸ばしたマナで《爆龍皇 ダイナボルト》を召喚してもマジボンバーで展開する型も、結果を残している。 DMBD-18発売から1週間前の環境では《革命の絆》を2枚挿した型も上位入賞している。自然な構築でメインデッキの7割を革命0トリガー元にすることができるため、ネタでも何でもなく利用価値がある。 DMRP-20期にはもはや《蒼き守護神 ドギラゴン閃》不採用で、革命チェンジ持ちとして《蒼き団長 ドギラゴン剣》を1枚単採用とした、【ドギラゴン閃】の派生という立場から完全に独立した完全な【白ガイアッシュ覇道】としての型が主流化。 2022年1月1日付で《“龍装”チュリス》が殿堂入り。以降は、《蒼き守護神 ドギラゴン閃》も《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》もカットしてドラグナーを軸とした【白青赤緑ドラグナー】として利用されるようになった。 【白青赤緑ドラグナー】 [編集]【白青赤緑ドギラゴン閃】の基盤をある程度取り入れつつデッキを《最終龍覇 グレンモルト》に寄せた型。【白青赤緑ドギラゴン閃】と【5色グレンモルト】の合体とも言うべきデッキで、《ドラゴンズ・サイン》や《最終龍覇 グレンモルト》、《龍風混成 ザーディクリカ》などの明らかに【白青赤緑ドギラゴン閃】には入らないパーツの有無で【白青赤緑ドギラゴン閃】とは区別できる。そもそも《蒼き守護神 ドギラゴン閃》をカットして《蒼き団長 ドギラゴン剣》を便利屋的に単採用している方が大半。
環境において [編集]DMPCD-02期には《神秘の宝剣》で《黒神龍ブライゼナーガ》をマナゾーンにサーチしてから《マクスカルゴ・トラップ》で呼び出し、暴発によって展開してからワンショットする型が周知された。《神秘の宝剣》で山札を見ることで疑似的にシールド確認できるため、この段階で《黒神龍ブライゼナーガ》を召喚して十分にアドバンテージを取れるか否かを判断することができる。DMEX-18発売から丸1ヶ月が経過した頃には、《ドギラゴン・エントリー》を5枚目の《ドラゴンズ・サイン》として1枚採用した型が優勝した。 DMBD-19・DMBD-20期には、《我我我ガイアール・ブランド》で《メガ・マナロック・ドラゴン》のアタックトリガーをおかわりする型の【白青赤緑ドラグナー】まであった。 DM22-BD1発売日当日、青赤緑タッチ白で《最終龍覇 グレンモルト》不採用の革命チェンジ特化型がチャンピオンシップ3位入賞を果たした。そちらにはDM22-BD1で登場した新戦力の《爆炎龍覇 モルトSAGA》も投入されており、ドラグハートを複数呼び出しして一気に物量で押す型と見られる。打点補強兼リソース確保手段として《勝熱百覇 モモキングReVo》も3枚投入されていた。 しばらく鳴りを潜めていたが、《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》の獲得を機に環境に復帰。DM23-BD2・DM23-BD3期のアドバンスで言うと、【青赤マジック】は相手の《単騎連射 マグナム》が絡まなければこちらの《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》の存在もあって大体受かる。 DM23-RP4発売日には、【白青赤緑ドラグナー】が優勝、準優勝、4位を占めたチャンピオンシップが報告された。 殿堂ゼロデュエルにおいて [編集]アビス・レボリューション時点の殿堂ゼロデュエルでは4枚積みの《蒼き団長 ドギラゴン剣》単採用の【白青赤緑ドギラゴン剣】が環境上位に立っている。 《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》1枚でメタ張り系には非常に有利な上に、相手がコスト踏み倒しメタを使っていなければ3ターン目に《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》での呪文ロックを比較的安定して叩き込める。最初の《蒼き団長 ドギラゴン剣》での3ブレイクでS・トリガーを踏む裏目はあるが、殿堂レギュレーションより格段とS・トリガー防御札が少ないため、そのまま《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》の呪文ロックを撒きながらシールド0枚まで追い詰め、相手はコンボ始動用の呪文を唱えられず手遅れ、ということになることもしばしば。 かの悪名高い【ダーツデリート】ですら、《流星のガイアッシュ・カイザー》が出る前に即死しない限り、《流星のガイアッシュ・カイザー》によるカウンターと《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》で完封できる。 オリジナル版 [編集]オリジナルでは、【青赤緑ドギラゴン閃】に《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》や《アルカディアス・モモキング》、《青寂の精霊龍 カーネル》などの光のドラゴンを大量採用し、白マナを出せるようにしたものを指す。 主要カード [編集]
候補カード [編集]
このデッキの回し方 [編集]アドバンスと異なりドラグハートを採用できないことからあまりコントロール風にダラダラ立ち回る余裕はない。そのため、積極的にビートダウンするのが吉。 回し方はオリジナルの【青赤緑ドギラゴン閃】と大筋で同じ。 環境において [編集]DMEX-17発売から2週間程度が経過した環境では、《アカシック・ファイナル》で《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》をできるだけ早期に召喚しやすくした型も結果を残している。 参考 [編集]タグ:
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