舞頭の超人(ヘッドスピン・ジャイアント) [編集]

舞頭の超人 UC 自然文明 (8)
クリーチャー:ジャイアント 4000
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
このクリーチャーが出た時、次の能力を2回行う。
▶自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選ぶ。その2体をバトルさせる。

DM23-RP3で登場した自然ジャイアント

cipで自分のクリーチャーから好きなものを対象に選べる方式の効果バトルを2回行う。

自身も対象にできるため最低限4000火力2回分の性能はあるが、1回目で相打ちスレイヤーによって破壊された場合、当然2回目のバトルは自分の他のクリーチャーがいなければ不発になる。
また、バトル強制で2回行う。利敵行為になるタイミングではS・トリガーの使用自体を控えるしかない。

DM23-RP3の多くのクリーチャーの例に漏れず、DM23-RP2以前のメクレイドの対応コストに収まっており、ジャイアントメクレイド8からのコスト踏み倒しを狙える。
特に《振舞の超人》との相性は格別であり、そちらを効果バトルさせることでジャイアントメクレイド8を追加で2回発動させる事ができる。
ターン中の能動的なメクレイドの発動以外にも、《振舞の超人》が場にいる状態でこちらがS・トリガーで出れば、《首領竜 ゴルファンタジスタ》などの足止め効果を持つジャイアントが相手ターン中に山札から飛び出すなど、予期せぬ動きで相手の計算を狂わせることが可能。

その他《デスマッチ・ビートル》《アシスター・サイネリア》など、ゲーム序盤から立てられる高パワークリーチャーとも相性が良い。
《巨大設計図》基盤デッキ【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】では大きなマナコストを活かせる余地がある。

その他 [編集]

  • プロモ版のフレーバーテキストの元ネタは太神楽師の「海老一 染之助・染太郎」。「いつもより余計に回っております」と言いながら傘回しする芸で有名。

サイクル [編集]

DM23-RP3アンコモンS・トリガーサイクル。すべてコスト8のクリーチャーcipを持つ。には存在しない。

フレーバーテキスト [編集]

  • DM23-RP3
    暗闇の中でレイクポーチャーが体内に溜まった水をすべて吐き出すと、ほとんどのアビスは激流に呑まれてしまった。それを乗り越えたアビスですら、転がってきた大量のボールに押し流されていった。その隙に、舞頭の超人がどうにかゴルファンタジスタをヘッドスピンで自然文明まで運んだのだった。
  • プロモ(P47/Y22)
    君が来てくれて、舞頭の超人もいつもより余計に回ってくれているぞ!

収録セット [編集]

参考 [編集]