《オモデオ・タシス》 [編集]

オモデオ・タシス UC 闇文明 (4)
クリーチャー:マフィ・ギャング 4000
このクリーチャーが出た時、自分の他のクリーチャーを1体破壊し、カードを2枚引く。

DMRP-17で登場したマフィ・ギャング

cipで自分の他のクリーチャーを1体破壊し、2ドローする。

一見《ルドルフ・カルナック》と好みで使い分けられる性能に見えるが、テキストに「そうしたら」がないため、他のクリーチャーがいなくてもドローできる。成功すれば《エナジー・ライト》内蔵獣となりコストパフォーマンスが高い。

《怒りの影ブラック・フェザー》をはじめこの手のクリーチャーはpigを利用するコンボに組み込んでこそ輝くが、コンボパーツを引けていなくても召喚する価値があるのは嬉しい。

なお、手札補充だけで性能を評価するなら《白骨の守護者ホネンビー》《暗黒鎧 ヴェイダー》と競合する。コントロール向けのそれらに対し、コンボデッキ向けのこちら、と使い分ければ差別化できるだろう。

その他 [編集]

  • カード名の由来はトマス・ピンチョンの小説『競売ナンバー49の叫び』の登場人物「Omedio Tassis」および、そちらのモデルである13世紀イタリアの人物「オモデオ・タッソ」だろう。イラストで配達員の格好をしているのはタッソが近代的な郵便制度を広めたことに由来する。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]