#author("2022-12-26T01:30:14+09:00","","")
#author("2022-12-26T01:52:48+09:00","","")
*&ruby(ビクトリーサイキック){V覚醒};リンク [#l92db1e1]

[[覚醒リンク]]の上位能力。「ビクトリーサイキックリンク」と読む。
[[覚醒リンク]]と違い、V覚醒リンクは「揃った瞬間にリンクする」という[[常在型能力]]。

|勝利のプリンプリン C 光/水/自然文明 (5)|
|サイキック・クリーチャー:ハンター/エイリアン 4000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。|
|V覚醒リンク−バトルゾーンに自分の《勝利のガイアール・カイザー》と《勝利のリュウセイ・カイザー》がある時、そのクリーチャーとこのクリーチャーを裏返しリンクさせる。|

通常の[[覚醒リンク]]に比べると、パーツが揃い次第解決できる点が最大の長所である。

[[覚醒リンク]]は[[サイキック・セル]]が揃った状態で自分の[[ターン]]を迎えなければならないので、相手の[[ターン]]中に[[除去]]を喰らって防がれてしまうことが多かった。

しかし、V覚醒リンクの場合は[[サイキック・セル]]が揃った時点で即[[リンク]]できるため、格段に[[リンク]]しやすくなっている。

[[リンク]]の条件以外は[[覚醒リンク]]と同様である。基本的な処理はそちらを参照されたし。

**ルール [#e0ce1fe7]
-[[V覚醒リンク]]は[[状況誘発]][[能力]]であるため、指定の[[サイキック・クリーチャー]]が揃った時点でトリガーする。

-[[V覚醒リンク]]の解決は[[強制]]だが、解決時に構成パーツが揃っていなければ、何も起きない。

-V覚醒リンクした場合、[[クロス]]していた[[クロスギア]]や、[[クリーチャー]]や[[呪文]]の[[継続的効果]]は[[リンク]]後に引き継がれる。よって、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]を出した[[ターン]]中にV覚醒リンクさせた場合、[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]を[[アンタップキラー]]として使用できる。

-V覚醒リンクに成功した[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]の横に、リンク前の[[サイキック・クリーチャー]]を1体並べると、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]が[[除去]]されても即座にV覚醒リンクし直すことができる。

**その他 [#k900628a]
-アニメ「V」では「スーパーサイキックリンク」という呼称が用いられた。「2017」では「ビクトリーサイキックリンク」と呼ばれていた。

-現在この[[能力]]を持つのは[[《勝利のプリンプリン》]]のみである。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#r273e765]

|V覚醒リンク:自分の《勝利のガイアール・カイザー》と《勝利のリュウセイ・カイザー》がある時、そのクリーチャーとこのクリーチャーをすべて裏返し《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》にリンクさせる。|

最優先に行う[[常在型能力]]の処理から、[[待機]]がある[[誘発型能力]]になった。
実例として、[[《超次元リュウセイ・ホール》]]で3体が揃った場合でも、《リュウセイ・ホール》のいずれかの[[モード]]の前にV覚醒リンクが割り込むことはなく、しかもそこで出たクリーチャーには[[cip]]の[[解決]]が入り、最後に[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]に裏返す。

-初出時は「自分の○○と○○があれば」というテキストで、まさに[[常在型能力]]の書式だったが、2022年12月16日に不具合と発表されテキストが変更された。なお、それより前から《リュウセイ・ホール》で揃えても最後にV覚醒リンクする挙動だった。

**参考 [#pd6e217d]
-[[用語集]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]
-[[サイキック・セル]]
-[[覚醒リンク]]
-[[GP覚醒リンク]]
-[[P'S覚醒リンク]]
-[[リンク解除]]
-[[裏返す]]

//----
//[[公式Q&A]]

&tag(用語集,能力,能力語,覚醒リンク,リンク,V覚醒リンク);