#author("2022-06-10T21:34:45+09:00","","")
#author("2023-10-10T06:00:19+09:00","","")
*&ruby(パラレル){P};&ruby(しんりゃく){侵略}; [#y5bc74d0]

|''P侵略'':自分の指定クリーチャーが攻撃する時、自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。|

[[DMEX-18]]で登場した[[キーワード能力]]。
指定された[[文明]]と[[種族]]を持つ[[非サイキック・クリーチャー>非サイキック]]が[[攻撃]]する時、[[超次元ゾーン]]にある[[進化サイキック・クリーチャー]]をその上に重ねて[[進化]]することができる[[能力]]。

|轟く覚醒 レッドゾーン・バスター SR 光文明 (6)|
|進化サイキック・クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 12000|
|''進化'':光のクリーチャー1体の上に置く。|
|''P侵略'':自分の光の、サイキックではないコマンドが攻撃する時、自分の超次元ゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい。|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚、超次元ゾーンに置き、その後、一番パワーが大きい相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。|
|BGCOLOR(white):裏面⇒[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]|

-P侵略は公開領域である[[超次元ゾーン]]でのみ発動するため、既存の[[侵略]]と異なり''侵略元のクリーチャーの攻撃時に[[使用宣言]]を行う必要はない''。
そのため、侵略元のクリーチャーの[[アタックトリガー]]などを[[解決]]した結果を見てから侵略させるかどうかを選ぶことができる。

-[[侵略]]や各種S級侵略とは異なり、[[個別のカードごとにテキストの全文が記載される形式>能力語]]になっている。
そのため、テキスト上は「P侵略」という能力の定義には「サイキックでない」は含まれていないことになる。

**参考 [#veda41f6]
-[[キーワード能力]]
-[[進化]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[侵略者]]
-[[侵略]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[進化サイキック・クリーチャー]]
-[[P革命チェンジ]]

-[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]
-[[《時空の禁断 レッドゾーンX》]]/[[《終焉の覚醒者 レッドゾーンBSR》]]

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[[公式Q&A]]

>Q.自分の超次元ゾーンに[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]が2枚置かれている状況です。&br;自分の[[《未来の法皇 ミラダンテSF》]]が攻撃する時に、まず[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]の「''P侵略''」を使い、上に重ねました。続けて、[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]の「P革命チェンジ」を使い、[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]と[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]を入れ替えられますか?
A.いいえ、入れ替えられません。「革命チェンジ」は解決の際に、攻撃クリーチャーがその条件を満たさなくなった場合、入れ替えを実行できません。「P革命チェンジ」も同様です。&br;今回の場合、「''P侵略''」と「P革命チェンジ」は両方トリガーしていますが、先に[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]が「侵略」して、攻撃クリーチャーが「闇または水のコスト5以上の、サイキックではないドラゴン」ではなくなってしまったので、入れ替えは失敗します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40836]](2022.02.18)

>Q.[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]の「''P侵略''」や、[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]の「P革命チェンジ」は、「侵略」や「革命チェンジ」のように、使う際に使用宣言が必要ですか?
A.いいえ、「''P侵略''」と「P革命チェンジ」は、使用宣言が必要ない能力です。&br;使用宣言が必要になる能力は、「侵略」や「無月の門」など、発動できるゾーンに非公開ゾーンが含まれている能力だけです。「''P侵略''」と「P革命チェンジ」は、公開ゾーンである超次元ゾーンからしか使えない能力ですので、使用宣言せずに使えます。&br;解決の際、他の「攻撃する時」の能力と同じように、好きな順番で使えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40837]](2022.02.18)

>Q.自分の超次元ゾーンに、[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]が2枚置かれている状況です。&br;自分の[[《GOOOSOKU・ザボンバ》]]が攻撃する時、[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]1体の「''P侵略''」を使い、上に重ねました。進化すると、攻撃しているクリーチャーがサイキック・クリーチャーである[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]になってしまいますが、さらに2体目の「''P侵略''」を使い、その上に2体目の[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]を重ねることはできますか?
A.はい、2体とも重ねることができます。「''P侵略''」は、条件を満たしたクリーチャーが攻撃した時にトリガーします。解決の際は、攻撃クリーチャーが進化の条件を満たしていれば、その時点で侵略のトリガー条件を満たせなくなっていたとしてもそのまま進化できます。&br;今回の場合、[[《GOOOSOKU・ザボンバ》]]が攻撃した時に2体の「''P侵略''」が両方トリガーしているので、その後、片方を解決して[[《GOOOSOKU・ザボンバ》]]が[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]になったとしても、その上に2体目の[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]を重ねられます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40838]](2022.02.18)

&tag(用語集,能力,キーワード能力,侵略,進化,アタックトリガー付与,コスト踏み倒し,重ねる);