#author("2024-10-11T10:44:27+09:00","","")
#author("2024-10-27T19:34:09+09:00","","")
*&ruby(ガチャレンジ){GR};クリーチャー [#ne599f1f]

[[クリーチャー]]の種類の1つ。

通常の[[クリーチャー]]と異なり、ゲーム開始時には[[山札]]ではなく[[超GR]]として[[超GRゾーン]]に置いておく。
[[ゲーム]]中、[[カード]]の[[能力]]によって[[GR召喚]]し、[[バトルゾーン]]に出すことができる。

|The ジョラゴン・ガンマスター MAS 無色 (5)|
|GRクリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ/ワンダフォース 3000+|
|バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計5枚以上あれば、このクリーチャーはバトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる。|
|超天フィーバー:バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計10枚以上あれば、このクリーチャーのパワーを+8000し、「W・ブレイカー」を与え、このクリーチャーが攻撃する時、好きな枚数のジョーカーズ・クリーチャーを自分の手札から捨てる。こうして捨てたジョーカーズ1体につき、相手のパワー10000以下のクリーチャーを1体破壊する。|

多くが通常[[クリーチャー]]で言う2〜3[[コスト]]相当の[[スペック]]を持つ。レア度が高いものはそれ以上になることもある(コスト4[[バニラ]]並のパワーを持つ[[《ザーク卍ウィンガー》]]が顕著)。
[[GR召喚]]が使える[[カード]]も2[[コスト]]からあり、実質2[[コスト]]の[[クリーチャー]]のように使う事ができる。高[[コスト]]の[[カード]]からもオマケのように出したり、複数[[GR召喚]]したりできる。

GRクリーチャー自身は[[メインデッキ]]に属さない[[クリーチャー]]であるため、[[GR召喚]][[カード]]を[[ループ]]などで回しても大量[[召喚]]が狙える。

[[サイキック・クリーチャー]]や[[ドラグハート・クリーチャー]]と同じく、バトルゾーンを離れる際は一旦指定されたエリアに置かれる。その後即座に[[超GR]]の一番下に裏向きにして置かれる。

上記のような[[カード]]を使って[[GR召喚]]できる、その[[実質コスト]]の低さ・柔軟さが魅力。
一方で[[GR召喚]]される[[クリーチャー]]は完全にランダムであるため、登場する順番を考えながら[[超GR]]を組んでも、[[ゲーム]]中に狙ったGRクリーチャーが出る確率は極めて低い。
GRクリーチャー自体は、頭数として使うのがメインとなるだろう。

[[オレガ・オーラ]]によって[[GR召喚]]した場合は、「その[[オーラ]]が[[付与]]する[[能力]]を持った、1体の[[クリーチャー]]」として運用できる。
[[オレガ・オーラ]]は重ねがけができるため、場に残っていれば1体のGRクリーチャーをどんどん強化していくことも可能。

種族[[ニート]]、[[ゴブリン]]、及び[[マナドライブ]]、[[超超超天フィーバー]]の能力を持つカードはGRクリーチャーにしか存在しない。

-[[GR召喚]]は[[コスト]]の数値も[[文明]]も参照しないため、[[コスト]]や[[文明]]が異なるGRクリーチャー同士でも[[上位互換]]・[[下位互換]]の関係が成立しうる。
--[[バトルゾーン]]の[[文明]]や[[種族]]を参照する能力を使わないデッキであれば、[[超GR]]を[[グッドスタッフ]]で固めてみるのも良いだろう。

-[[メインデッキ]]を圧迫しない上、呼び出し元となる[[GR召喚]]を持つ[[カード]]がさまざまな形で展開されていることから、尖った構築における安定したアタッカーの供給元として使う事ができる。[[サイキック・クリーチャー]]と比較しても、低[[コスト]]な呼び出し元に恵まれている。

-デザインが通常の[[カード]]とかなり異なる。あらゆる特性表記が[[カード]]の真ん中から下に詰まっており、イラストは[[カード]]上方の空間をメインに据えた[[フルフレーム]]となっている。 枠も黒ではなく青白く縁取られた透明なもので、さらに[[裏面]]も白を基調としたデザインとなっている。
--過去の[[カード]]では[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]に似たパーツ配置。
--青白い枠は[[オレガ・オーラ]]を重ねた時にそちらの枠と地続きになるようなデザインになっている。

-[[種族]]ごとに基本となるデザインには法則があるようだ。
--[[ジョーカーズ]]→ジョーカーズクリーチャーの[[機械>《ヤッタレロボ》]]化
---[[《鋼特Q ダンガスティックB》]]など一部のクリーチャーはドラゴン系のデザイン
--[[メタリカ]]→[[石像>《越境の意志 ドナート》]]
--[[トリックス]]/[[ワンダフォース]]→[[マスコット系>《フォー・ユー》]]または[[水生生物>《パス・オクタン》]]を機械化したもの
--[[トリックス]]/[[デリートロン]]→[[ICチップ型>《感応 TT-20》]]
--[[マフィ・ギャング]]→トリックス/デリートロンと[[同じチップ型>《ムガ 丙-三式》]]
--[[ビートジョッキー]]→ビートジョッキークリーチャーの[[カートゥーン>《ドドド・ドーピードープ》]]化
--[[グランセクト]]→[[植物型のICチップ>《ワイラビIV》]]
--[[ムートピア]]には存在せず、それに伴いデザインも不明となっている。
--メインの6種族以外のGRクリーチャーも少数存在するが、それらには決まった法則は見られない。ただし[[ニート]]は全てが[[コラボカード]]で統一されている。

-GRクリーチャーは[[ワンダフォース]]か[[デリートロン]]かで戦略が大きく異なっており、基本的には共存させてデッキを作ることは難しくなっている。
--[[ワンダフォース]]→大量展開を元に能力を発揮
--[[デリートロン]]→オーラの重ね掛けで強力なクリーチャーへ変化していく
-それ故、特に種族デッキなどではどちらか一方に統一することが多い([[【GRジョーカーズ】]]、[[【黒単ド・ラガンザーク】]]など)。一方、デリートロンにも強力な登場時効果を持つ者が[[一定数>《マリゴルドIII》]][[存在>《天啓 CX-20》]][[しており>《ヨミジ 丁-二式》]]、それらをワンダフォースと共存させたデッキ([[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】]]や[[【4色ドッカンデイヤー】>【ドッカンデイヤー】#Dokkan4c]]、[[【バーンメアジョーカーズ】]]など)も存在しているほか、オーラを使わないデリートロンの速攻デッキ([[【赤白サンマックス】>【サンマックス】]]など)もあり、「デリートロン=オーラ」という図式は必ずしも成り立っていない。

-クリーチャーとして最低限成立するものを[[デッキ]]外から呼び出すというギミックは、[[Magic:The Gathering]]をはじめとした他のカードゲームで言う「トークン」に近い。実際に開発段階ではトークンの名で呼ばれていたようだ(参考:[[https://twitter.com/syaba3/status/1121770182873980928]])。そもそも、このギミックはデュエル・マスターズ内でも[[サイキック・クリーチャー]]から既に存在しているが。しかし、シリーズ後半からトークンとは思えない性能になった。
--2021年9月に公開された[[デュエチューブ]]の動画によると、当初はGR召喚手段をメインにする予定であったが、GRクリーチャーにフォーカスを当てたいという要望とのバランスを取ることが難しかったとのことで、次第にGRクリーチャーのインフレを抑えられなくなった背景が断片的に語られていると言える。

-その実質コストの低さ故か、強力な効果を持つクリーチャーには代償を要求したり([[《ドドド・ドーピードープ》]]など)、低[[パワー]]であったり([[マナドライブ]]6のクリーチャーや[[《鋼ド級 ダテンクウェールB》]])、[[マナドライブ]]や[[超天フィーバー]]といった形で発動条件を持つなど[[デメリット]]を持つ者がほとんどである。一方で、それは条件や代償さえ満たしてしまえばそのようなクリーチャー達を低コストで呼び出せるということでもあり(先述の【青赤緑ミッツァイル】などに顕著)、またそれら能力に拘らずとも素の能力([[《全能ゼンノー》]]や[[【龍終アバレガン】]]の[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]])、コスト([[【サンマックス】]]や[[《革命類侵略目 パラスキング》]])、種族シナジー([[《無限合体 ダンダルダBB》]]や[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]に対して高コスト[[ジョーカーズ]]の[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]などに対して[[光]][[ドラゴン]]の[[《煌銀河 サヴァクティス》]])で十分なこともよくあり、その重い条件が気にならないことも多い。

-GRクリーチャーは、同名カードがデッキに2枚しか入らないため、[[メインデッキ]]に入るカードに比べると封入率は低め。しかし、それが却って高騰の原因となっており、[[ベリーレア]]以上のシングルレートが異常に高いものが目立っている。

-[[名目コスト]]は全体的に低めでどれも[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[召喚]]制限を超える事が出来ない。またその仕様上、今後カードプールが増えていく過程で簡単に[[革命チェンジ]]元が工面出来てしまう為、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]] と[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]が[[殿堂入り]]する要因になったと思われる。
また、革命編から続く[[侵略]]や[[革命チェンジ]]などの強力な能力を牽制するため、新章以降に過剰な数の[[コスト踏み倒しメタ]]が生み出されたが、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]] と[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[殿堂入り]]を皮切りに、そういった[[メタ]][[カード]]を環境から減らす目的もあると考えられなくはない。
--実際、それらへの革命チェンジに使用できるGRクリーチャーは、[[DMEX-08]]時点では[[文明]]以外を指定しないものを除くと''[[光]]の[[ドラゴン]]である[[《煌銀河 サヴァクティス》]]1体のみ''である。

**変遷 [#y503550d]
「デュエマの歴史を変える新シリーズ!新ゾーンが始動!! その名も「超GRゾーン」!!」という触れ込みで超天篇から登場。

初期のころは、子供にも人気のあるガチャガチャをギミックにモチーフとして取り入れる試みが成功したのか、売上は増加している。これは、同じデッキ外ギミックの[[超次元ゾーン]]導入の時とは違う動向であった。[[構築済みデッキ]]ですぐに実戦導入可能なセットが手に入るのも売り上げに拍車をかけているのだと思われる。またこのランダム性は「遊戯王OCG」などEXデッキを主流としてた他TCGでは、インフレや閉塞感を感じていた者が多くそういう意味でもTCG界でも新しい流れを作り出せる事に期待をする者も少なからずいた。

最初期の[[DMRP-09]]期では突出した性能を持たず、あくまでもGR召喚呪文の持つ付加価値、あるいはGR召喚手段の[[展開]]力がメインであった。そんな中でもジョーカーズ関連はサポートが厚かった。

[[DMRP-10]]では[[マナドライブ]]が導入され、その軽い達成条件から、[[cip]]による[[アドバンテージ]]の獲得を積極的に狙いに行く方向性でも使われることが多くなった。[[GRクリーチャー]]による戦術の幅の拡大によって更なる活躍が期待された。

ところが、[[DMRP-11]]ではその勢いに拍車をかけすぎたのか、条件はやや重くなったものの、大きな[[アドバンテージ]]を稼ぎやすくなった[[マナドライブ]]能力(所謂重量級[[マナドライブ]])が増加。[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]や[[《“魔神轟怒”万軍投》]]、[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]といった低コストで[[GR召喚]]を複数回行えるカードと併用することによって、一気にゲームを終了に向かわせるほどの[[アドバンテージ]]を獲得し、GRを使った[[ループ]]が散見されるようになった。

GRクリーチャーが横並びすると問題になると公式判断したのか、[[DMRP-12]]では[[自壊]][[マナドライブ]]が続々登場した。ところが自壊を代償とした分cipが優秀になってしまい、GRを主軸としたデッキの回転の向上に拍車が掛かったばかりか、自壊して超GRに戻るが故にGR召喚をループさせることを絡めれば簡単にcipを使い回せるようになってしまった。

GR召喚が当然のように数十回以上行われるようになったため、[[超GR]]が空になることはザラで、「ガチャ」の要素がほとんど失われてしまった。1ゲームにGR召喚→GRクリーチャーを破壊→GR召喚→GRクリーチャーを破壊が何度も繰り返される光景が続き、それにうんざりするプレイヤーから多くの批判が上がった。

GRクリーチャーは大量展開が常になるため、動画目線で考えると画面一杯に並んだGRクリーチャーの情報量が多すぎて新規勢には状況が分かりづらくなってしまいがちだという指摘もある。これが仇となり、[[リモートデュエマ>リモートデュエマ#Regulation]]では[[超次元]]ゾーンに置くカードや[[ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]]共々使用禁止となった。

カジュアル対戦でも大量展開によって単体[[除去]][[S・トリガー]]の1つや2つで返せないクリーチャー軍団を形成して[[ワンショット]]という光景が頻発。シールドを巡る攻防に一喜一憂するというカジュアルプレイにおける醍醐味が奪われていたのである。

[[ミッツァイル・マスターズ]]や[[【ヨミジループ】]]等の台頭により必須の存在となり、公式自らによって「[[''「本当に誰もが楽しめるもの」にはできなかった''>https://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter34/]]」と結論付けられ、[[十王篇]]で早々に新規が出る事はなくなった。[[S・トリガー]]を使わせる事なく殴り切る[[デッキタイプ]]が主流になったり、[[シールド]]に触れる事なく[[ループ]]による[[ライブラリアウト]]というのが勝利の主眼となったのも痛い所だったのだろう。

総じて、「デュエマの歴史を変える」という触れ込みが、皮肉じみた結果に終わったと言えるだろう。ただ、[[十王篇]]ではこれをきっかけとして[[キリフダッシュ]]や[[鬼タイム]]などの速攻向きな能力が多く生まれており、次のシーズンの基盤となったという意味では「デュエマの歴史を変えた」と言えなくもない。

-環境や資産面の話題に行きがちだが、GRクリーチャーが小~中型を占めガチャの当たり枠にあたる切り札級の大型クリーチャーが[[マスターカード]]しか登場しない上総数も少なく、何の準備や代償もなしに小型が並ぶという構図は玩具という側面から見ても魅力に欠ける部分があり、狙ったGRクリーチャーを出すために二重の運要素(GR召喚効果を持つカードを引く事とGR召喚によるランダム性)を要するなどアニメ漫画のキャラのなりきりごっこや販促面にも欠点も抱えていた。
--このような背景には同形式の[[サイキック・クリーチャー]]や[[ドラグハート・クリーチャー]]が特定カードで出したり、プレイヤーの行動を元に本領を発揮するため揃えなければ使えなかったり、遊べるまである程度手間がかかってしまうが出しやすさを考慮すると[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]などのような1枚で勝負を決めかねない大型クリーチャーがランダムかつ序盤で出てきてしまうと理不尽極まりない展開になってしまうため小~中型が中心になったと思われる。結果的にマナドライブなど効果そのものは激しくインフレしたものの、あくまでシステム方面であり終始地味な絵は崩せなかった。

-直前の[[DMEX-08]]では初の[[NEO]]GRクリーチャーとして[[《王子》]]、初の[[多色]]GRクリーチャーとして[[《愛魂憎男》]]、「おそ松さん」とのコラボカードとして[[《奇跡の長男 おそ松》]]などが登場しているが、いずれも[[DMRP-11]]以前に登場したもののように実用性に欠けるスペックである。せめてGRクリーチャーがこのようなタイプのものばかりであれば、超天篇でも[[ツインパクト]]が続投されたように、[[十王篇]]でも続投される可能性もあったことだろう。
--他にも[[《炎舞闘士サピエント・アークGR》]]などといった、既存のカードを元の能力や種族をそのままに[[GR]]化させたものも登場している。そちらの方面では快く思うプレイヤーもある程度おり、また前述のように前半期の売上は好調だったため、今後も既存カードの[[GR]]化が続いていくのであれば、望み薄にもなりにくいはず。

-2021年11月の[[デュエチューブ]]の動画で[[Deadman]]に「[[超次元]]や[[超GR]]を使うギミックは今後出ますか?」というリスナーからの質問が寄せられた際、Deadmanは超次元については「出ないとは言わないですけど」としつつも、GRクリーチャーについては一切触れなかった。[[参考>https://www.youtube.com/watch?v=YtqHBeG78VA]]
-その後、[[DMEX-18]]にて、新規GRクリーチャーの[[《暗黒の騎士ザガーンGR》]]が、[[DMBD-22]]では複数のGRクリーチャー[[《ブレイン・テンタクル》]][[《凶鬼000号 ゼロヴォイド》]]や複数回GR召喚出来る[[《龍月 ドラグ・スザーク/龍・獄・殺》]]が新規収録された。

-2021年12月に[[Deadman]]は他のYouTuberからの取材を受けた際、単純に1枚のカードがクリーチャー2体分のカードになることは基本的にGRクリーチャーでないと実現できない点で良い点であり、[[ジョー編]]における佳境となった[[超天篇背景ストーリー]]に付いて行けたのも良かったが、GR召喚のパターンの多さと仕込回数の多さとランダム性、入力と出力の組み合わせが膨大であることが悪い点(と言いつつ、それが競技勢には受けたと断りを入れている)であったと語っていた。[[参考>https://www.youtube.com/watch?v=50v-jPLt5Vw]]
**GRクリーチャーのコスト [#x6c47fe5]
|CENTER:|||c
|コスト|特徴|カードの例|h
|1|1コストであることが[[メリット]]の大半|[[《メタルポンの助》]][[《フォー・ユー》]]等|
|2|能力の汎用性が低め|[[《マシンガン・トーク》]][[《ナギー・ナグナグ》]]等|
|3|最も種類が多い|[[《ツタンメカーネン》]][[《ワイラビIV》]][[《白皇角の意志 ルーベライノ》]]等|
|4|強力・高レアリティが多い|[[《ドドド・ドーピードープ》]][[《マグ・カジロ》]][[《グッドルッキン・ブラボー》]]等|
|5|[[マスターカード]]|[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]][[《C.A.P. アアルカイト》]]等|
|6|>|CENTER:[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]][[《暗黒の騎士ザガーンGR》]]のみ|
|6|>|CENTER:[[《The ジョギラゴン・アバレガン》]][[《暗黒の騎士ザガーンGR》]][[《ボルシャック・ドラゴンGR》]]のみ|


**参考 [#fb0ade72]
-[[カードタイプ]]
-[[超GR]]
-[[GR召喚]]
-[[ゾーン]]
-[[超GRゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[ドラグハート・クリーチャー]]
-[[オレガ・オーラ]]
-[[ワンダフォース]]
-[[デリートロン]]

-[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]

----
[[公式Q&A]]

>Q.''GRクリーチャー''とはなんですか?
A.''GRクリーチャー''は、GRゾーンに置くことのできる、裏面の白いクリーチャーです。通常のクリーチャーと違いコストと名前がカードの真ん中に書かれています。バトルゾーンにいる間はほかのクリーチャーと同じように扱います。
[[引用元1:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31901]] [[引用元2:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31915]](2019.7.2)

>Q.''GRクリーチャー''はどうやってバトルゾーンに出せばよいですか?
A.''GRクリーチャー''はGR召喚によってのみ超GRゾーンから召喚することができます。GR召喚は超GRの一番上のクリーチャーを直接バトルゾーンに出しますが、この行為をコストを支払って召喚したものとみなします。
[[引用元1:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31902]] [[引用元2:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31916]](2019.7.2)

>Q.''GRクリーチャー''がバトルゾーンを離れたらどうなりますか?
A.''GRクリーチャー''がバトルゾーン以外のゾーンにある時、超GRの一番下に戻ります。これはゲームの処理です。
[[引用元1:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31903]] [[引用元2:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31917]](2019.7.2)

>Q.[[《ア・ストラ・ゼーレ》]]の最後の能力で、相手の通常クリーチャーを2体と''GRクリーチャー''4体を手札に戻しました。''GRクリーチャー''は超GRの下に行ってしまいましたが、このターンの後にもう一度自分のターンを行うことはできますか?
A.はい、できます。''GRクリーチャー''はバトルゾーンでないゾーンに行った場合、超GRの下に行きますが、この場合一度手札を経由していることに変わりはありません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31925]](2019.7.2)

>Q.[[《壊罪 フ疑ランケン》]]を付けた''GRクリーチャー''が破壊された場合はカードを引けますか?
A.はい、引けます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31973]](2019.6.14)

>Q.[[《怒流牙忍法 次元隠しの術》]]を唱え、バトルゾーンにいる相手のコスト5のクリーチャーを超次元ゾーンに置きました。&br;次のターンに相手がオーラを使ってGR召喚し、超GRの一番上がコスト5の''GRクリーチャー''だった場合、どうなりますか?
A.その場合、コスト5のクリーチャーはバトルゾーンに出すことができないので超GRの一番上に残ります。マナコストは支払った状態のままで、手札から使ったなら手札に、そうでないなら元のあったゾーンにオーラは残ります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38622]](2020.7.17)

>Q.''GRクリーチャー''10体が進化元の[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]が「メガメテオバーン10」能力でそれらを墓地に置いた場合、自分はゲームに勝ちますか?
A.はい、ゲームに勝ちます。
#region2((総合ルール 809.2b)){{
:809.2b |GRクリーチャーがバトルゾーン以外のゾーンに置かれたとき、即座に超GRゾーンに戻ります。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38622]](2020.11.13)

>Q.自分の[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]が付いた[[《全能ゼンノー》]]がいる状況で、相手が[[《テック団の波壊Go!》]]を唱えて「バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。」を選択しました。[[《全能ゼンノー》]]が手札に戻されますが、付いていた[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]はどうなりますか?
A.オレガ・オーラが付いた''GRクリーチャー''がバトルゾーンを離れる時、オレガ・オーラは付いていたクリーチャーと同じゾーンに移動します。[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]が付いた[[《全能ゼンノー》]]を手札に戻す場合、[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]も手札に戻ります。
#region2((総合ルール 310.8)){{
:310.8. |オーラが付いているクリーチャーがバトルゾーンから別のゾーンへ移動する場合、付いていたオーラもその移動先のゾーンへ移動します。
::310.8a |オーラはクリーチャーを移動させた効果の影響を受けず、移動先のゾーンに適正な状態で置かれます。&br;例: 《魂穿ツ煌世ノ正裁 Z》でオーラを付けたクリーチャーが選ばれた場合、付いていたオーラは裏向きの新たなシールドとして持ち主のシールドゾーンに置かれます。&br;例: 《ナチュラ・スコーピオン》の能力でオーラを付けたクリーチャーが選ばれた場合、付いていたオーラはアンタップ状態で持ち主のマナゾーンに置かれます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38760]](2020.11.13)

&tag(用語集,カードタイプ,クリーチャー,GRクリーチャー);