#author("2024-10-16T14:20:23+09:00","","")
#author("2024-10-23T20:57:30+09:00","","")
*&ruby(ガード){G};・ストライク [#ne99a47e]

[[王来篇]]で登場した[[能力]]。
[[王来篇]]で登場した[[キーワード能力]]。

シールドゾーンから手札に加える時に、相手に見せることで相手の[[アタッカー]]を1体を[[攻撃できない]]状態にする。

|ボルシャック・ドラゴン GS P 火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000+|
|G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|W・ブレイカー|
|攻撃中、このクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+1000する。|

|フェアリー・Re:ライフ C 自然文明 (2)|
|呪文|
|G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

**ルール [#id1c0539]
総合ルール101.4.項より、「[[S・トリガー]]」「[[S・バック]]」「G・ストライク」「[[サバキZ]]」の4つは、それ専用の使うタイミングが設けられている。

詳細は「[[シールドチェック]]」参照。

***備考 [#c53f48d8]
-この能力は、あくまでも[[攻撃できない]]状態にする能力である。
--[[攻撃クリーチャー]]に使っても、[[攻撃中止]]にすることはできないし、「攻撃できない効果を無視する」タイプの[[ダイヤモンド状態]]を発動しているカードに対して使っても無意味なので注意。

-G・ストライクと[[S・トリガー]]など併せ持っていた場合、それら両方の能力を使うことができる。
--元からG・ストライクを持つカードが、[[《星龍パーフェクト・アース》]]などの効果によって[[S・トリガー]]になった、あるいは元から[[S・トリガー]]を持つカードが[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]によってG・ストライクを得た場合などが該当する。もちろん[[《龍素記号 Sb リュウイーソウ》]]での[[S・バック]]でも同様に考える。
--また、元々G・ストライクを持つカードが[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]などの効果により重複してG・ストライクを持った場合も同様に、同時にすべて使うことができる。また[[《モモスター キャンベロ》]]などが持つ「このクリーチャーを「G・ストライク」能力で相手に見せた時」の能力も使用回数分トリガーする。

-[[S・バック]]の使用宣言のために、[[ディスカード]]にするカードのG・ストライクを使うことは可能。

***発動された効果の「[[特性]]」について [#nb1d966d]
-G・ストライクはカードをプレイしているわけではない。[[召喚ロック]]や[[呪文ロック]]の効果を受けていても、召喚するわけでも唱えるわけでもないため、G・ストライクを使うことができる。

-「クリーチャーの能力を無視する」「クリーチャーの能力によって選べない」の2つは、『''バトルゾーンにある状態の'' / ''バトルゾーンから誘発したものの''』という条件が隠されている。
--前者は[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がいても、コスト5以下のクリーチャーが発生源の、例えば[[《とこしえの超人》]]のG・ストライクは使用宣言も実際の効果発動も無視されない。
--後者は、[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]や[[《勝熱英雄 モモキング》]]といったクリーチャーの能力に選ばれないものでも、やはり[[《とこしえの超人》]]のG・ストライクでは選ぶことができる。

-「呪文の効果を無視する」「呪文の効果に選ばれない」とは、呪文を唱えたことで発生する処理以外にも働く。
--前者は、例えばコスト5以下の呪文である[[《エナジー・Re:ライト》]]のG・ストライクは、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がいると実際の効果発動も無視されてしまう。
---この場合、効果を使うことはできないが[[使用宣言]]はできる。使用宣言してから、G・ストライクの解決前に[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を[[除去]]できれば、G・ストライクの効果を解決できる。
--後者は[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]を、呪文が発生源のG・ストライクでは選ぶことはできないということ。

-無論、[[《光器ペトローバ》]]の様に「相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない」など対象を特定していない[[アンタッチャブル]]はその通り行う。
--特定のカードタイプなら貫通してG・ストライクで選べるようになる、ということは起こらない。

**ゲームにおいて [#yc608c2a]

[[S・トリガー]]と違って見せるだけでいいので手札は消費せず、前述のとおり、そのカードを使えない(クリーチャーであれば[[召喚ロック]]、呪文であれば[[呪文ロック]])、[[出せない]]、S・トリガーが使えない状態でも問題なく効果を発揮できるため、かなりお手頃な能力。

とは言っても、相手のクリーチャー1体の足止めは、現在の環境では汎用的な[[防御札]]として頼れない。
G・ストライクが最も有効に働くのは、''アンタップ状態で攻撃する出番を待っているクリーチャーが1体以上あり、なおかつ攻撃を止めることで[[リーサル]]ではなくなる場面''である。
そのターンの[[ダイレクトアタック]]を防げたとしても、[[《ドンドン火噴くナウ》]]のように、クリーチャーを除去するわけでも、マナを増やすわけでも、手札を調整するわけでもない。
相手の攻撃を止めて延命に成功しても、その時点で揃っているリソースのみで逆転のプランを立てる必要がある。

また、現実には1ゲームに累計2ターン以上の延命になることも基本的に望めない。1回のトリガーにつき1体しか止められないため、ジャスキル回避できた次の相手のターンには、ほとんどの場合、自分のシールドが足りないだろう。
焼け石に水にしかならない場面も多発しており、[[S・トリガー]]や[[ニンジャ・ストライク]]ほど大逆転は大して期待できないのが実情。
このことから、この能力はおまけ程度に見るべきで、[[《とこしえの超人》]]のようにG・ストライクなしに見ても[[スペック]]が強めなカードでなければ、[[S・トリガー]]などを優先的に使っていくのが吉。逆に言えば、そういうスペックの高いカードがおまけのように持つことが多いのがG・ストライクなので、G・ストライクの有無が評価の大きな分かれ目になることは少ない。

-例外的に、[[《フェアリー・ライフ》]]と[[《フェアリー・Re:ライフ》]]の比較では一般的に後者のほうが評価が上。[[ワンショット]]でブレイクによって与える手札の恩恵を最小化するのは当たり前に行われる中、前者が盾からトリガーして1ブーストしても大型[[ニンジャ・ストライク]]と併用でもしない限り直接的な延命にならず((加えて[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]や[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]といった大型[[ニンジャ・ストライク]]は[[高速化]]の影響で軒並み評価を落としてしまっている。))、それなら1枚につき1体の打点止めというささいなものでも、特定の状況あるいは他のG・ストライクなどと複合で直接的な延命として機能する可能性の高い後者のほうが需要があるという考え方である。
--G・ストライク持ちが採用の決め手にならないというのは間違いではなく、[[黒赤緑]]型[[【テレスコ=テレス】>【赤黒テレスコ=テレス】]]のように[[4枚積み]]する2マナ呪文は[[《「倒したいか?」》>《ドミー=ゾー/「倒したいか?」》]]で、[[《フェアリー・Re:ライフ》]]がその5枚目以降の調整枠でしかないといった扱いは多々ある。

また、継続期間がこのターンのみであり、[[プリン効果]]のように「[[ブロック]]」を禁止するわけでもないため、自分のターン中に使う意味がない。
ただし、[[《滅界の魔将バフォロメア》]]のように『「G・ストライク」能力で相手に見せた時』というタイミングで[[誘発]]する能力を持っていれば話は別であるが。

この事から、かなり受け身を取る能力とも言える。しかし、自前で[[除去]][[耐性]]を持つクリーチャーを確実に止める手段であることには間違いないだろう。

[[防御札]]を[[《スーパー・スパーク》]]などの、タップする能力に依存するしかなかったデッキにとっては朗報と言える。

-シールド経由で相手の攻撃を止めつつ手札の枚数を維持するため、擬似的な[[《ヴァルハラ・マジック》]]や[[《オクトーパの相対性魔力講義》]]と捉えることもできる。

-これは「序盤の足場固めや後半のフィニッシャーなど、使えるタイミングが限られるカードに使えるタイミングを増やす」というコンセプトで作成された能力であるとの事。[[→参考>https://twitter.com/syaba3/status/1371397080602669059]]
--コメントからは[[新章デュエル・マスターズ]]から幾度となくゲームスピードを是正しようとした公式の努力が見て取れる。
--むしろ、同時期に登場した[[スター進化]]や[[EXライフ]]の除去耐性に対抗するためにデザインされた可能性が高い。
どちらも[[除去]]に強い特徴があるので、確実に動きを封じるための手段に使える。

**リメイクカードとその分類 [#b6f22fc9]

//-この能力そのものとは関係ないが、この能力が付けられてリメイクされたカード(いわゆる「GS版」)は、この能力と引き換えにオリジナル版にとって重要であった能力がオミットされている場合が多い。尤も、[[メインデッキ]]に入らないカードをリメイクしたケースもあるので、GS版は一概に弱いとは言い切れない。
この能力の初出となった[[王来篇]]は過去の[[カード]]をフィーチャーするシリーズだった。そうした背景から、G・ストライクを持つカードの中には、それ以前に登場したカードにG・ストライクを付けてリメイクしたと思われるものが多く存在する。

カード名に「GS(特殊フォント)」「Re:」のどちらかを挿入されている例がリメイクとしてわかりやすい([[《アクア・ツバメガエシ》]]に対する[[《アクア・ジゲンガエシ》]]、[[《悪魔神バロム・エンペラー》]]に対する[[《悪魔神バロムスポーン》]]、[[《母なる大地》]]に対する[[《深淵なる大地》]]のように全く当てはまらない例外も存在する)。
-イラストも、元のカードと比べてイラストレーターや構図が変更されているものになっていることが多い。

以下、例外を抜きにしたいわゆる「GS版」カードを例示するとともに、「GS化」にあたって元のカードから変更された[[特性]]に注目して類型化を試みる。
なお[[カード名]]、[[レアリティ]]、[[イラストレーター]]の変更動向は以下では考慮していない。

***元々の特性にG・ストライクが加わっただけのもの [#n6e10154]
|[[《ボルシャック・ドラゴン》]]|→|[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]|
|[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]|→|[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン GS》]]|
|[[《聖霊王アルファディオス》]]|→|[[《聖霊王アルファディオス GS》]]|
|[[《エナジー・ライト》]]|→|[[《エナジー・Re:ライト》]]|
|[[《ストップ・チャージャー》]]|→|[[《ストップ・Re:チャージャー》]]|
|[[《ブレイン・チャージャー》]]|→|[[《ブレイン・Re:チャージャー》]]|
|[[《ライフプラン・チャージャー》]]|→|[[《ライフプラン・Re:チャージャー》]]|
|[[《リバース・チャージャー》]]|→|[[《リバース・Re:チャージャー》]]|
|[[《クリムゾン・チャージャー》]]|→|[[《クリムゾン・Re:チャージャー》]]|
|[[《予言者クルト》]]|→|[[《予言者クルト GS》]]|
|[[《大冒犬ヤッタルワン》]]|→|[[《大冒犬ヤッタルワン GS》]]|
|[[《ロスト・ソウル》]]|→|[[《ロスト・Re:ソウル》]]|
|[[《ストリーミング・チューター》]]|→|[[《ストリーミング・Re:チューター》]]|
|[[《薫風妖精コートニー》]]|→|[[《薫風妖精Re:コートニー》]]|
|[[《轟音 ザ・ブラックV》]]|→|[[《轟音 ザ・ブラック GS》]]|

***元々の特性をほぼそのままに、微調整だけされたもの [#se6f4faf]
|[[《コッコ・ルピア》]]|→|[[《コッコ・ルピア GS》]]|[[コスト軽減]]が[[強制]]から[[任意]]に変更|
|[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]|→|[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》]]|[[種族]]が「[[クリエイター]]/[[ハンター]]」から「[[ゴッド]]/[[フェニックス]]」に変更|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|→|[[《フェアリー・Re:ライフ》]]|[[S・トリガー]]がG・ストライクに差し替え|
|[[《ゴースト・タッチ》]]|→|[[《ゴースト・Re:タッチ》]]|~|
|[[《二刀流トレーニング》]]|→|[[《二刀流Re:トレーニング》]]|[[サブタイプ]]に[[ジョーカーズ]]が追加|
|[[《一撃奪取 アクロアイト》]]|→|[[《Re:奪取 アクロアイト》]]|[[種族]]に[[レクスターズ]]が追加|
|[[《一撃奪取 マイパッド》]]|→|[[《Re:奪取 マイパッド》]]|~|
|[[《一撃奪取 ブラッドレイン》]]|→|[[《Re:奪取 ブラッドレイン》]]|~|
|[[《一撃奪取 トップギア》]]|→|[[《Re:奪取 トップギア》]]|~|
|[[《一撃奪取 ケラサス》]]|→|[[《Re:奪取 ケラサス》]]|~|
|[[《一角魚》]]|→|[[《一角魚 GS》]]|[[cip]]が[[任意]]から[[強制]]に、[[バウンス]]の対象が両プレイヤーから相手のみに変更|
|[[《白骨の守護者ホネンビー》]]|→|[[《白骨の守護者ホネンビー GS》]]|パワー3000から4000に、[[cip]]が[[任意]]から[[強制]]に変更|
|[[《斬斬人形コダマンマ》]]|→|[[《斬斬人形コダマンマ GS》]]|パワー2000から1000に変更|
|[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]|→|[[《偽Re:の王 ナンバーナイン》]]|[[種族]]から[[アンノウン]]が削除|
|[[《轟速 ザ・レッド》]]|→|[[《轟速 ザ・Re:ッド》]]|[[種族]]の[[侵略者]]が[[レクスターズ]]に差し替え|

***[[両面カード]]から通常[[クリーチャー]]になったもの [#q9d2829a]
|[[《ガイアール・カイザー》]]|→|[[《ガイアール・カイザー GS》]]|[[ハンター]]・[[サイキック・クリーチャー]]を出す能力が[[ブロッカー破壊]]に変更|
|[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]|→|[[《熱血星龍 ガイギンガ GS》]]|[[龍解]]時から[[cip]]に変わった以外は能力据え置き|
|[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]|→|[[《伝説の禁断 ドキンダムX GS》]]|相手の[[封印]]が能力[[無視]]に変更、[[特殊敗北]]削除、[[種族]]が[[禁断]]に|

***元々の特性の面影は残すが、小さくない変更点が加えられたもの [#ff6e68eb]
|[[《邪眼皇ロマノフI世》]]|→|[[《邪眼皇ロマノフI世 GS》]]|[[墓地肥やし]]が「cipで山札から闇のカードを1枚」から「[[アタックトリガー]]で山札の上から5枚」に変更|
|[[《武闘将軍 カツキング》]]|→|[[《武闘将軍 カツキング GS》]]|[[エグザイル]]関連削除、[[アンタップキラー]]が永続化|
|[[《「俺」の頂 ライオネル》]]|→|[[《「俺」の頂 ライオネル GS》]]|[[召喚]]時限定cipの削除|
|[[《ロジック・キューブ》]]|→|[[《ロジック・Re:キューブ》]]|S・トリガーがG・ストライクに差し替えられ、[[サーチ]]が[[デッキトップ]]4枚から選ぶようになった|

**G・ストライクに関連した能力を持つカード [#z4640daf]
-[[《Volzeos-Balamord》]]
-[[《新世界王 ヴォルゼオス・バラモルド》]]
-[[《滅界の魔将バフォロメア》]]
-[[《煌星龍 サッヴァーク》]]
-[[《モモスター キャンベロ》]]
-[[《ミノガミ <サガ.Star>》]]
-[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]
-[[《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》]]
-[[《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》]]
-[[《獅子英雄 ライオネル・モモキング》]]
-[[《悪魔神バロム・コバルト》]]
-[[《配膳犬のトレス》]]
**その他 [#e307918e]
-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』においては[[ガットルズ]]が生み出した能力として[[《連結秘伝アンビバレンツリンク》]]で初登場した後に[[切札 ジョー]]がそれを真似る形で使用した。その後は他の[[ボルツ]]ら他の味方キャラも当たり前に使用している。
なお、[[《エナジー・Re:ライト》]]や[[《ガイアール・カイザー GS》]]のような、《アンビバレンツリンク》より前から登場していたG・ストライク持ちカードの扱いは不明となっている。

-後の『[[デュエル・マスターズ WIN]]』シリーズでも登場している。

**参考 [#d75680d6]
-[[王来篇]]
-[[キーワード能力]]
-[[攻撃できない]]
-[[攻撃ロック]]

----
[[公式Q&A]]

>Q.「''G・ストライク''」とは、どういう能力ですか?
A.シールドゾーンから手札に加える時にトリガーする能力です。相手に見せ、相手のクリーチャー1体を攻撃できなくする能力を持ちます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39516]](2021.3.19)

>Q.「''G・ストライク''」はどうやって使いますか?
%%A.「''G・ストライク''」を持つカードがシールドゾーンから手札に加わる時に、相手にそれを見せて、能力を使うことを宣言してください。&br;その後、「S・トリガー」や「S・バック」を解決した後、「''G・ストライク''」の能力により相手のクリーチャーを1体選び、それを攻撃できなくすることができます。%%
//[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39508/]]
A.「''G・ストライク''」を持つカードがシールドゾーンから手札に加わる時に、相手にそれを見せて、能力を使うことを宣言してください。&br;その後、解決の際に、相手のクリーチャーを1体選び、それを攻撃できなくすることができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40695]](2021.12.17)


>Q.自分の[[《「俺」の頂 ライオネル GS》]]がバトルゾーンにある状況です。ブレイクされたシールドが[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]だったのですが、この時、「''G・ストライク''」と[[《「俺」の頂 ライオネル GS》]]から与えられた「S・トリガー」を両方使えますか?
%%A.はい、両方使えます。まず[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]が「S・トリガー」によって召喚されます。その後、「''G・ストライク''」の使用を宣言をしていれば、それが実際に手札に加わらなかった場合にも能力を使うことができます。%%
//[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39509]]
A.はい、両方使えます。どちらからでも好きな順番で解決できるので、「''G・ストライク''」を先に解決してから[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]を「S・トリガー」で召喚することもできますし、[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]を召喚してから「''G・ストライク''」を解決することもできます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40693]](2021.12.17)

>Q.同時に手札に加わった2枚のシールドカードが[[《エマージェンシー・タイフーン》]]と[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]だったので、それらの「S・トリガー」と「''G・ストライク''」の使用を宣言しました。&br;先に[[《エマージェンシー・タイフーン》]]を使って[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]を捨てた場合、その「''G・ストライク''」の能力は使えますか?
A.はい、使えます。手札に加わる際に「''G・ストライク''」の使用を宣言していれば、その後、実際に手札に加わらなかった場合にも能力を使うことができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39510]](2021.3.19)

>Q.手札に[[《ハクメイ童子》]]がある状況です。自分のブレイクされたシールドが[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]だったのですが、この時、[[《ハクメイ童子》]]の「S・バック」と[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]の「''G・ストライク''」を両方使えますか?
%%A.はい、両方使えます。その場合、[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]を手札に加える際に、両方の能力を使うことを宣言してください。[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]を捨て、「S・バック」により[[《ハクメイ童子》]]を召喚した後で、「''G・ストライク''」を解決します。%%
//[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39514]]
A.はい、両方使えます。その場合、[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]を手札に加える際に、両方の能力を使うことを宣言してください。その後、「S・バック」と「''G・ストライク''」は好きな順番で解決できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40692]](2021.12.17)

>Q.相手の[[《モモダチ ケントナーク》]]が攻撃し、その「攻撃した時」の能力で自分のシールドが1つブレイクされました。ブレイクされたシールドが[[《ボルシャック・ドラゴン GS》]]だった場合、「''G・ストライク''」で相手の[[《モモダチ ケントナーク》]]を選び、攻撃を中止させることができますか?
A.いいえ、できません。&br;攻撃中のクリーチャーを「''G・ストライク''」で選ぶことはできますが、その攻撃自体を中止させることはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39515]](2021.3.19)

>Q.相手の[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]がバトルゾーンにいて、呪文を唱えられない状況です。自分のブレイクされたシールドが[[《フェアリー・Re:ライフ》]]だった時、 その「''G・ストライク''」は使えますか?
A.はい、使えます。呪文の「''G・ストライク''」を使うことは、呪文を唱えたことになりません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39554]](2021.4.2)

>Q.相手の[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がバトルゾーンにいて、コスト5以下の呪文の効果が無視されている状況です。自分のブレイクされた2つのシールドが[[《フェアリー・Re:ライフ》]]と[[《デーモン・ハンド》]]だったのですが、先に[[《デーモン・ハンド》]]を「S・トリガー」で使って[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を破壊し、 その次にコスト2の[[《フェアリー・Re:ライフ》]]の「''G・ストライク''」を使えますか?
A.はい、使えます。[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がバトルゾーンを離れたことで、その常在型能力も失われます。[[《フェアリー・Re:ライフ》]]の効果も無視されなくなるので、問題なく「''G・ストライク''」を使えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39556]](2021.4.2)

>Q.[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がバトルゾーンにいて、コスト5以下の呪文の効果が無視されている状況です。自分のブレイクされたシールドが[[《フェアリー・Re:ライフ》]]だった時、その「''G・ストライク''」は使えますか?
A.いいえ、使えません。呪文の能力は無視されていないので「''G・ストライク''」はトリガーし、その宣言をすることもできますが、効果は無視されているので、結果的に何も起こりません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39557]](2021.4.2)

>Q.相手の[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がいる状況で、自分は[[《とこしえの超人》]]の「''G・ストライク''」を使えますか?
A.はい、使えます。[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の能力はバトルゾーンにいるクリーチャーの能力のみを無視します。「''G・ストライク''」は無視されないので、相手のクリーチャーを1体選び、そのクリーチャーを攻撃させなくすることができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40598]](2021.12.17)

>Q.シールドがブレイクされた時に、「''G・ストライク''」と「S・トリガー」、「S・バック」をすべて使いたい場合、それぞれ、どのタイミングで宣言すればいいですか? また、解決する順番はどうなりますか?
A.「''G・ストライク''」「S・トリガー」「S・バック」をすべて使いたい場合、これらはすべて同時に相手に見せ、使用を宣言する必要があります。なお、「S・バック」はその宣言をする時点でカードを捨てる必要があります。&br;その後、これらの解決は、宣言したプレイヤーが好きな順番で行うことができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40689]](2021.12.17)

>Q.ブレイクされたシールドが[[《ミノガミ <サガ.Star>》]]だったので、その「''G・ストライク''」の使用を宣言しました。[[《ミノガミ <サガ.Star>》]]の「このクリーチャーを「G・ストライク」で相手に見せた時」の能力を解決するのと、「''G・ストライク''」を解決するのはどちらが先ですか?
A.「''G・ストライク''」を解決するのが先です。複数の効果が同時に存在する場合、「''G・ストライク''」や「S・トリガー」を先に解決するためです。よって効果で相手のクリーチャーを1体選び、攻撃できなくさせてから、「このクリーチャーを「''G・ストライク''」で相手に見せた時」の能力により、自分の山札の上から1枚目を表向きにします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40690]](2021.12.17)

>Q.同時に手札に加わった2枚のシールドカードが[[《アクア・サーファー》]]と[[《煌星龍 サッヴァーク》]]だったので、それらの「S・トリガー」と「''G・ストライク''」の使用を宣言しました。これらの解決順はどうなりますか?
A.まず「S・トリガー」と「''G・ストライク''」を好きな順番で解決します。その後、[[《アクア・サーファー》]]の「出た時」の能力、[[《煌星龍 サッヴァーク》]]の「このクリーチャーを「''G・ストライク''」能力で相手に見せた時」の能力を好きな順番で解決できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40694]](2021.12.17)

>Q.自分の[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]と相手の[[《聖板龍 ジークシュトルツ》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分のシールドゾーンから表向きのカードを手札に加える際、その「''G・ストライク''」を使用できますか?
A.はい、使用できます。シールドゾーンにあるカードの能力が無視されている状況でも、手札に加わる際にトリガーする「''G・ストライク''」は無視されません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40941]](2022.02.18)

>Q.自分の[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分のシールドゾーンから手札に加える元々「''G・ストライク''」を持つカードは、「''G・ストライク''」を2つ持ちますか?
A.はい、2つ持ちます。結果として「''G・ストライク''」を2回宣言することによって、相手のクリーチャーを2体まで選び、両方を攻撃できなくさせることができます。また、2回使う場合、[[《モモスター キャンベロ》]]などが持つ「このクリーチャーを「''G・ストライク''」能力で相手に見せた時」の能力も2回トリガーします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40943]](2022.02.18)

>Q.自分の[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]2体がバトルゾーンにいる状況です。自分のシールドゾーンから手札に加えるカードは、「''G・ストライク''」を2つ持ちますか?
A.はい、2つ持ちます。結果として「''G・ストライク''」を2回宣言することによって、相手のクリーチャーを2体まで選び、両方を攻撃できなくさせることができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40944]](2022.02.18)

>Q.'''[[《フェアリー・Re:ライフ》]]'''のようなコスト4以下の呪文の「''G・ストライク''」で[[《ボルシャック・モモキング・クロスNEX》]]を選べますか?&br;類似例:[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]
A.いいえ、選べません。「''G・ストライク''」も呪文の効果ですので、[[《ボルシャック・モモキング・クロスNEX》]]を選ぶことはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42378]](2022.10.28)

>Q.自分の[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;ツインパクトカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、その両側が「''G・ストライク''」を持ちますか?
A.はい、[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]はツインパクトカードの両側に「''G・ストライク''」を与えます。&br;そのため、1枚のツインパクトカードが手札に加わる際に相手にそのカードを2回見せ、2回「''G・ストライク''」を使えます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44110]](2023.11.17)

&tag(用語集,能力,キーワード能力,見せる,攻撃ロック,G・ストライク);