#author("2024-09-06T22:53:49+09:00","","")
#author("2024-09-06T23:31:09+09:00","","")
*DMPP-26〜DMPP-30環境 (デュエプレ) [#r536c3d6]

|BGCOLOR(white):4000|c
|LEFT:''Prev'': [[DMPP-21〜DMPP-25環境 (デュエプレ)]]|
//|RIGHT:''Next'': [[DMPP-31〜DMPP-35環境 (デュエプレ)]]|

----

+[[DMPP-26 「天魔命導 -MIRACLE REVOLUTION-」期>#dmpp26]]
++[[#update1]]
+[[DMPX-01「PLAY'S CHRONICLE PACK」期>#dmpx01]]
//++[[#update2]]
//+[[DMPP-27 「」期>#dmpp27]]
//++[[#update3]]
//+[[DMPP-28 「」期>#dmpp28]]
//++[[#update4]]
//+[[DMPP- 「」期>#dmpp]]
//++[[#update5]]
//+[[DMPP-29 「」期>#dmpp29]]
//++[[#update6]]
//+[[DMPP-30 「」期>#dmpp30]]
//++[[#update7]]

*[[DMPP-26 「天魔命導 -MIRACLE REVOLUTION-」>DMPP-26]]期 [#dmpp26]
2024年5月23日実装。

#region2(新たに「[[New Division]]」では使えなくなる主なカード){{
-無色
--[[《神人類 ヨミ》]]
--[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]
--[[《神聖麒 シューゲイザー》]]
--[[《インガ・ルピア》]]

-光
//《一撃奪取 アクロアイト》は使用可
--[[《宇宙美刃 ミケランジェロ》/《宇宙刃 ニケ》>《宇宙美刃 ミケランジェロ》]]
--[[《天門の精霊ヘブンズ》]]
--[[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]
--[[《聖騎士ヴォイジャー》]]
--[[《マントラのイザナイ カリーナ》]]
--[[《転々のサトリ ラシャ》]]


-水
//《一撃奪取 マイパッド》《終末の時計 ザ・クロック》は使用可
--[[《絶超合金 ロビンフッド》/《超合金 ロビー》>《絶超合金 ロビンフッド》]]
--[[《電脳の女王 アリス》]]
--[[《戦攻のイザナイ アカダシ》]]
--[[《超金錬星 ロビン・グレート》]]
--[[《アクア闘士 サンダーボルト》]]
--[[《祈祷のマントラ ミルク》]]

-闇
//《一撃奪取 ブラッドレイン》《学校男》は使用可
--[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]
--[[《王様のファミリア キナコ》]]
--[[《封魔のイザナイ ガラムマサラ》]]

-火
//《一撃奪取 トップギア》《禍々しき取引 パルサー》は使用可
--[[《武闘将軍 カツキング》/《武闘龍 カツドン》>《武闘将軍 カツキング》]]
--[[《暴走龍 5000GT》]]
--[[《百万超邪 クロスファイア》]]
--[[《お騒がせチューザ》]]

-自然
//《一撃奪取 ケラサス》は使用可
--[[《高飛車姫プリン》]]
--[[《正々堂々 ホルモン》]]
--[[《一極両得 マクノカ&ヌクノカ》]]

-多色
//《守護炎龍 レヴィヤ・ターン》は使用可
--[[《聖霊王アルファリオン》]]
--[[《未知なる弾丸 リュウセイ》]]
--[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]
--[[《封滅のマントラ ストロガノフ》]]
--[[《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》]]
--[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]
--[[《浄域の精霊ウルソフィア》]]
--[[《疾封怒闘 キューブリック》]]
--[[《日曜日よりの使者 メーテル》]]
--[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]
--[[《灼熱の闘志 テスタ・ロッサ》]]
--[[《聖邪のインガ スパイス・クィーンズ》]]
}}

**実装後の環境 (Ver.3.10.0〜) [#q9f19904]

-光文明は[[《時の革命 ミラダンテ》]]を中心としたデッキが成立した。
--[[【九極侵略】>【九極侵略】 (デュエプレ)]]は[[《極まる侵略 G.O.D.》]]などで強化された。

-水文明は[[《エンペラー・キリエ》]]を中心としたデッキが成立した。
//--[[《完全不明》]]

-闇文明は以下の3つのデッキが成立した。
--1.[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]を中心としたデッキ。
--2.[[《デュエにゃん皇帝》]]でアドバンテージを稼ぐ[[【ワルボロフ】>【ワルボロフ】 (デュエプレ)]]。
--3.[[《超復讐 ギャロウィン》]]。
--[[New Division]]環境のカードプールでも、[[黒単]]系のデッキに分類されたもののうち、その立ち回りが全く異なるタイプが乱立している。
++■[[【ヘルボロフ】>【ヘルボロフ】 (デュエプレ)]]
---今弾の目立った強化は[[《暗黒鎧 ヴェイダー》]]程度しかないが、ほぼ完成されたレシピのため安定した強さを持つ。[[《悪魔龍王 ドルバロムD》]]といえばこれ。
++■能動的[[革命]]のコントロール
---[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]][[《夢幻大帝ネロ・ソムニス》]][[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]を駆使して【ヘルボロフ】とは違った詰め方をする。基本的に刻んで詰めるが、[[《革命龍 ガビュート》]]採用時は[[シールド焼却]]だけで詰めることも可能。[[《暗黒鎧 キラード・アイ》]][[《暗黒鎧 ジャハト》]]と相性が良い。
++■カウンターの立ち回りで[[革命]]0のワンショット
---[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]での一撃必殺に重きを置いたタイプ。[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]に負けないのは大前提なので、[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]や[[《革命の裁門》]]など防御札は可能な限り投入され、貫通は難しい。シールドを割り切らない対策でも[[《デビル・ドレーン》]]で予想外の角度から走ることも。
相手の[[《爆熱天守 バトライ閣》]]の山札の機嫌に左右されたり[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]と[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]の天敵は存在するが、多数の黒単では[[《闘将銀河城 ハートバーン》]]でワンチャンを作られる[[【モルトNEXT】>【モルトNEXT】 (デュエプレ)]]に簡単に屈しない。
++■[[ファンキー・ナイトメア]]
---[[《デュエにゃん皇帝》]]で大幅強化となった[[【ワルボロフ】>【ワルボロフ】 (デュエプレ)]]のこと。3→5の動きで4ターン目に[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]装備[[《龍覇 ワルボロフ》]]の上に[[《デュエにゃん皇帝》]]を重ねてたくさんの効果を起動させるのが凶悪。
++■([[《超復讐 ギャロウィン》]])※使用率低
---比較的使いやすそうな闇のコマンドを抜粋しても[[《殺意の悪魔龍 マガンド》]][[《礼装の堕天チュラロリエス》]][[《復讐 ギャロウズ》]]とどれもクセが強い。基本的にコストを支払って普通の闇のクリーチャーから進化させるデッキ構築となる。
[[侵略]]能力を有効活用したいなら、[[《超次元リバイヴ・ホール》]]で[[《勝利のガイアール・カイザー》]]を呼び出したり、[[《暗黒鎧 ジャハト》]]で4マナ疑似SAにした[[《悪魔龍王 ブットヴァーズ》]]を動員する、ビートダウンとしては遅くなるが[[《夢幻大帝ネロ・ソムニス》]]を下敷きにするなど、ブレイクスルーが求められる。

-火文明は[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]などバイクの新パーツを手に入れた。

-自然文明は以下の2つのデッキが成立した。
--[[《革命目 ギョギョウ》]]で耐久ギミックを持つデッキが台頭した。>[[【ボアロコントロール】 (デュエプレ)]]
--[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]。

#br

単色デッキに限定されることはなく、様々なデッキで採用できる新カードは以下の通り。
-光文明からは[[《閃光の守護者ホーリー》]]。[[【白赤レッドゾーン】>【レッドゾーン】 (デュエプレ)]]などに使われた。
-闇文明からは以下。
--[[《暗黒鎧 ヴェイダー》]]は[[フルクリーチャー]]に近いデッキならあらゆるデッキで候補になった。
--[[《デビル・ドレーン》]]は[[《燃える革命 ドギラゴン》]]の新たな起爆剤として考察された。
-火文明からは以下。
--[[《単騎連射 マグナム》]]はTCG版と比較して拘束力は衰えたが依然としてブレイク時の保険として色関係なく候補になった。
--[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]は[[【モルトNEXT】>【モルトNEXT】 (デュエプレ)]]に入る場合があった。
-自然文明からは以下。
--[[《裏革命目 ギョギョラス》]]。[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]を侵略元とするスーパーサブなど、中型以上進化革命軍とのセットで相性が良い。
--[[《罠の超人》]]は[[【九極侵略】>【九極侵略】 (デュエプレ)]]で採用された。

----

この弾実装前には目立った活躍のなかった以下のカードは、次の理由で採用理由を得た。

:[[《赤薔薇の精霊龍 ジェネラローズ》]]|
「[[シンパシー]]:光のコマンド」を得た[[《時の革命 ミラダンテ》]]の登場により、[[【白単連鎖】>【白単連鎖】 (デュエプレ)]]で考察された。

:[[《宝珠の精霊龍 ロゼッタ》]]|
[[《時の革命 ミラダンテ》]]により、白で積極的[[スーサイド]]する利点が生まれた。

:[[《ν・龍覇 メタルアベンジャー R》]]、[[《龍覇 トンプウ》]]、[[《パラダイス・アロマ》]]|
[[《エンペラー・キリエ》]]と相性が良いため。

:[[《革命の裁門》]](=[[《秘密結社holoX》]])|
[[《暗黒鎧 ヴェイダー》]]など、黒単かつ[[フルクリーチャー]]寄りの構築にデッキパワーを向上させる追加カードがあったため。
もちろん[[《夢幻大帝ネロ・ソムニス》]]系にも自然と投入できる。

:[[《爆弾団 ボンバク・タイガ》]]|
[[DMPP-25]]までは黒単≒[[【黒単ヘルボロフ】>【ヘルボロフ】 (デュエプレ)]]の図式で、その【ヘルボ】には-3000の[[パワー低下]]の必要性が低かったので使用率も低かったが、[[DMPP-26]]では前述の通り黒単系のバリエーションが豊富になり、[[ファンキー・ナイトメア]]という種族も相まって採用先が多くなった。

:[[《コッコ・ドッコ》]]|
2→4→8の動きで最速4ターン目に[[自壊]]キャンセルしながら[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]の[[オールハンデス]]が使える。非進化なので[[自壊]]キャンセルはできないが[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]に繋げることで大量ハンデスを5枚以上積むことができる。

:[[《超次元キル・ホール》]]や[[《超次元サプライズ・ホール》]]|
どちらも[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]を呼び出せる最軽量呪文として[[【レッドゾーン】>【レッドゾーン】 (デュエプレ)]]に使われた。
《サプライズ・ホール》は[[白赤]]型の[[マナ基盤]]兼[[《時空の踊り子マティーニ》]]での[[防御札]]、[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]での妨害、[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]→[[《一撃奪取 トップギア》]]などをSA化コンボなどでも役立つ。

//↓《カスケード<ZABUUUN>》はDMPP-26時点でND落ちしており再録もされていない。
//《サプライズ・ホール》は[[白赤]]型の[[マナ基盤]]兼[[《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》]]の[[防御札]]、[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]での妨害、[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]→[[《一撃奪取 トップギア》]]などをSA化コンボなどでも役立つ。

:[[《ラブ・ドラッチ》]]|
[[《燃える革命 ドギラゴン》]]の軽減目的で[[《燃えるメラッチ》]]の5枚目以降的な立ち位置だったが、軽減先が充実したため使い勝手が良くなった。新カードの[[《革命龍 アサルト》]]経由で[[濁り]]にならない範囲での[[銀の弾丸]]戦術もできる。

:[[《獣軍隊 ゴアラ》]]|
[[《革命目 ギョギョウ》]]や[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]を使うデッキで、緑単カードで選択する破壊除去ができるメリットが大きいため。

----

1ヶ月程度経過すると、[[New Division]]環境は停滞した。

一部の[[アーキタイプ]]は十全に候補カードを扱える一方、収録カードの旬を過ぎたデッキはディビジョン対象外で候補カードに制限がある中[[メタゲーム]]の優位性を考える必要があるが、カードが使えないことにはデッキパワーの差を覆すことが難しく、環境が回らない原因になっている。
比較的新しい時期の[[スーパーレア]]であっても周辺カードが足りなかったり、環境の刺さりが悪かったりで息をしていないものが少なくない。

[[《聖霊王アルファリオン》]]と[[《お騒がせチューザ》]]がND落ちして[[呪文ロック]]が以下の6種のみになったため、[[ワンショット]]側は全くといって良いほど[[S・トリガー]]呪文のケアをできなくなり、[[《インフェルノ・サイン》]]の[[DP殿堂]]でお仕置きされたはずの[[【トリガーロージア】>【トリガーロージア】 (デュエプレ)]]はしぶとく環境上位として使われている。
しかも光呪文の[[《究極ゲート》]]を搭載しているため、「光以外の呪文を唱えられない」で完封できないのも厄介。

-[[DMPP-26]]で使用可能な[[呪文ロック]]の一覧
++[[《無法神類 G・イズモ》]](通常時はコスト5以下 / 3枚リンク時は完全ロック)
++[[《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》]]
++[[《天命讃華 ネバーラスト》]](お互いに、光以外でコスト5以下のものをロック)
++[[《聖霊龍王 アルカディアスD》]](お互いに光以外をロック)
++[[《九極 デュエンジェル》]](相手のシールドが2つ以下なら、光以外をロック)
++[[《時間龍 ロッキンスター》]](自分のシールドが2つ以下なら、光以外をロック)

***この時期に活躍したカード・[[アーキタイプ]] [#n30c367e]

-主流デッキ
--[[【サソリス】>【ボアロコントロール】 (デュエプレ)]]([[殴リス>【サソリスビート】 (デュエプレ)]]は少ない)
--[[【レッドゾーン】>【レッドゾーン】 (デュエプレ)]]
--[[【ワルボロフ】>【ワルボロフ】 (デュエプレ)]]
--[[【トリガーロージア】>【トリガーロージア】 (デュエプレ)]]

-上4種に抗いうるデッキ
--[[【サザン・ルネッサンス】>【サザン・ルネッサンス】 (デュエプレ)]]
--[[【白単ドラグハート】>【白単ドラグハート】 (デュエプレ)]]
--[[【モルトNEXT】>【モルトNEXT】 (デュエプレ)]]
//凋落--[[【モルト「王」】>【モルト「王」】 (デュエプレ)]]
--[[【5色コントロール】>【5色コントロール】 (デュエプレ)]]((使用率は低めとはいえ、[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]の[[龍解]]メタ、非破壊除去内蔵[[スーパーS・バック]]で環境の刺さりは良いため、狭い[[カードプール]]でやりくりしながら考察がなされている。))

//使用率低--[[【ベアフガン】>【ベアフガン】 (デュエプレ)]]

-理論上[[New Division]]で構築可能だが、使用者がかなり少ないデッキタイプの例
#region2([[スーパーレア]]、[[ビクトリー]]、[[レジェンド>レジェンドカード]]を軸とするデッキを中心に掲載){{
--[[DMPP-21]]収録より
---※[[【神聖牙 UK パンク】>【神聖牙 UK パンク】 (デュエプレ)]]……ただし[[《秘拳カツドン破》]]などが不在でコンセプト崩壊
---※[[【オラクル】>【オラクル】 (デュエプレ)]]……ただし残っているのは[[《無法神類 G・イズモ》]]と[[《業欲のマントラ ゾロスター》]]程度。[[《神人類 ヨミ》]]、[[《インガ・ルピア》]]、[[《マントラのイザナイ カリーナ》]]などが不在でコンセプト崩壊
---※[[【無限皇 ジャッキー】>【無限皇 ジャッキー】 (デュエプレ)]]……ただし[[《暴走龍 5000GT》]]などが不在でコンセプト崩壊
---[[《竜のフレア・エッグ》]]と[[《ミステリー・キューブ》]]型ドラゴン
---【[[赤単]]】……[[《デュアルショック・ドラゴン》]]型
--[[DMPP-22]]収録より
---[[《龍覇 グレンモルト》]]と[[《銀河大剣 ガイハート》]]/[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]
--[[DMPP-23]]収録より
---※[[【白青緑M・A・S】>【白青緑M・A・S】 (デュエプレ)]]……ただし[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]が不在でコンセプト崩壊
---【[[赤単]]】……[[《爆神装甲 ヴァルブレア》]]型
---※[[《邪帝類五龍目 ドミティウス》]]……ただし[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]と[[《魔龍バベルギヌス》]]が不在でコンセプト崩壊
---[[《龍素記号Mj リンシャンカイホ》]]型青単バウンスコントロール
---[[【ジャックポット・エントリー】>【ジャックポット・エントリー】 (デュエプレ)]]
---※[[《術英雄 チュレンテンホウ》]][[ビッグマナ]]……ただし[[《戦慄のプレリュード》]]などが不在でコンセプト崩壊
--[[DMPB-04]]収録より
---※[[《龍覇 イメン=ブーゴ》]]……ただし多数の[[多色]]カードが不在でコンセプト崩壊
--[[DMPP-24]]収録より
---[[《甲型龍帝式 キリコ³》]]
--[[DMPP-25]]収録より
---[[《燃える革命 ドギラゴン》]]
---[[《ガチャンコ ガチロボ》]]
---[[《夢幻大帝ネロ・ソムニス》]]と[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]
---[[《超幻影 ワラシベイベー》]]
---【[[赤単]]】……[[《音速 ガトリング》]]型
--[[DMPP-26]]収録より
---[[【九極侵略】>【九極侵略】 (デュエプレ)]]
---[[《エンペラー・キリエ》]]と[[《完全不明》]]
---[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]
---[[《超復讐 ギャロウィン》]]
---[[【ベアフガン】>【ベアフガン】 (デュエプレ)]]
---[[《裏革命目 ギョギョラス》]]
---【[[青単]]侵略】……コマンドなら[[《超奇天烈 ベガスダラー》]][[《超奇天烈 マスターG》]]型/リキッド・ピープルなら[[《侵略者 バロンスペード》]][[《ガチャンコ ガチスカイ》]]型
---【白系[[ビート>ビートダウン]]】……[[《三界 ブッディ》]]型
}}

**カードの能力の変更 [#update1]

2024年6月27日メンテナンスで、[[《真聖教会 エンドレス・ヘブン》]]の能力が変更された。https://dmps.takaratomy.co.jp/news/9822

公式サイトでは勝率や使用率、下方修正の理由は書かれていないが、[[4月25日メンテナンス時>https://dmps.takaratomy.co.jp/news/9036]]に指摘した『[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]等を中心とした、非常に長いターンを耐久し続けるデッキタイプ』、すなわち[[【トリガーロージア】>【トリガーロージア】 (デュエプレ)]]の長過ぎる試合時間を対象とした調整と思われる。

-[[【トリガーロージア】>【トリガーロージア】 (デュエプレ)]]の存在は確かに中途半端な[[中速ビートダウン]]を環境外に追いやるほどの影響はあったものの、それが消えたからといって今更それら[[中速ビートダウン]]が息を吹き返すわけもなく、やはり[[【サソリス】>【ボアロコントロール】 (デュエプレ)]][[【レッドゾーン】>【レッドゾーン】 (デュエプレ)]][[【ワルボロフ】>【ワルボロフ】 (デュエプレ)]]が支配する環境は大きく変化しないものと思われる。
--しかし、その3種のシェアバランスの崩れを読み取って、最も遭遇率が高くなった特定のデッキタイプに高い勝率を見込めるデッキタイプが開拓された場合は[[メタゲーム]]に参入する可能性はあるだろう。

-盾回復の[[【トリガーロージア】>【トリガーロージア】 (デュエプレ)]]がかなり弱体化したことを受け、以前からダークホースとして活躍していた[[【ベアフガン】>【ベアフガン】 (デュエプレ)]]がじわじわと評価・使用率を上げている。高速で相手のシールドを0にしてしまい、カウンターの[[ワンショット]]は[[タッチ]]で入れた[[《終末の時計 ザ・クロック》]]や[[《閃光の守護者ホーリー》]]で食い止めるという[[ビートダウン]]の鉄板の動きはやはり凶悪。[[《革命の鉄拳》]]を実質無意味にするパワーに加え、[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]であってもシールドがない状態は[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]のパワーに[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]の回避能力を載せてしまえばブロッカーをすり抜けられるなど、いやらしい強さを多数備える。

-[[《超復讐 ギャロウィン》]]は[[【レッドゾーン】>【レッドゾーン】 (デュエプレ)]]に比較的有利なことが周知され始めた。[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]の[[火力]]が[[強制]]なので《ギャロウィン》がいたら[[侵略]]しても[[シールドブレイクのステップ>ダイレクトアタックステップ]]に到達する前に破壊されてブレイクが阻まれてしまうし、かといって[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]や[[《超音速 ターボ3》]]といったクリーチャーで攻撃しても[[《白骨の守護者ホネンビー》]]などの[[チャンプブロック]]でアタッカーが破壊されてしまう。候補となる上バイクが充実したため条件付きで破壊されない[[《超轟速 マッハ55》]]の採用がほぼなくなったことも追い風となっている。

-[[【トリガーロージア】>【トリガーロージア】 (デュエプレ)]]の[[リペア]]を試みるプレイヤーにより[[《五極 ギャツビー》]]が開拓された。ただ、大型クリーチャーが仕込みの余地があるシールド回復をしながら疑似[[キャントリップ]]するのが強いのは間違いないが、従来の籠城するデッキの完全な[[リペア]]にはならなかった。[[《宇宙美刃 ミケランジェロ》]]と同様、出せば強いのは判明したので[[《真・龍覇 ヘブンズロージア》]]入り[[【白青天門】/【白青黒天門】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]と形容できるタイプのデッキで、[[《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》]]などから積極的に踏み倒しを狙う。

*[[DMPX-01「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]]期 [#dmpx01]
[[DMPP-08EX]],[[DMPP-09EX]],[[DMPP-10EX]]の3パックで終了したエクストラパックが、ナンバリングを一新して再登場。

デュエプレでは珍しく、明らかに[[All Division]]を優遇するようなカードが多く収録されている。具体的には[[New Division]]には[[《アストラル・リーフ》]]がいないのに新たに[[《マリン・フラワー》]]が登場する、[[《西南の超人》]]やその他多数[[ジャイアント]]がいないのに新たに[[《雲の超人》]]が登場するなど。

[[2024年カードパック ロードマップ>https://x.com/dmps_info/status/1779127407628476703]]では、レギュラーパックと同様にその次の弾まで2ヶ月間の猶予があるものと告知されていて、[[New Division]]の使用可能カードでも最新弾の6パックに含む扱いとなっている。

#region2(新たに「[[New Division]]」では使えなくなる主なカード){{
-無色
//《透明妖精リリン》は使用可
--[[《神聖牙 UK パンク》/《神豚槍 ブリティッシュROCK》/《神豚 ブータンPOP》>《神聖牙 UK パンク》]]
--[[《トンギヌスの槍》]]
--[[《神の裏技ゴッド・ウォール》]]

-光
//《剛厳の使徒シュライバー》《栄光の翼 バロンアルデ》は使用可
--[[《無法神類 G・イズモ》]]
--[[《獅子頂龍 ライオネル》]]
--[[《閃光の神官 ヴェルベット》]]

-水
--[[《深海の伝道師 アトランティス》]]
--[[《ゴッド・ゲート》]]
--[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]
--[[《電脳決壊の魔女 アリス》]]
--[[《アクア・ティーチャー》]]

-闇
--[[《不死帝 ブルース》]]
--[[《盗掘人形モールス》]]
--[[《デビル・ハンド》]]

-火
--[[《龍世界 ドラゴ大王》]]
--[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]
--[[《デュアルショック・ドラゴン》]]
--[[《竜のフレア・エッグ》]]
--[[《無重力 ナイン》]]
--[[《灼熱の誓い テスタ・ロッサ》]]

-自然
//《フェアリーの火の子祭》は使用可
--[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]
--[[《ミステリー・キューブ》]]
--[[《グローバル・ナビゲーション》]]
--[[《霊騎ラグマール》]]
--[[《駱駝の御輿》]]
--[[《森の格闘家ガンバレット》]]

-多色
//《飛散する斧 プロメテウス》は使用可
--[[《無限皇 ジャッキー》]]
--[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]
--[[《支配のオラクルジュエル》]]
--[[《無法のレイジクリスタル》]]
--[[《無敵剣 カツキングMAX》/《無敵 ドン・カツドン》>《無敵剣 カツキングMAX》]]
--[[《業欲のマントラ ゾロスター》]]
--[[《暴剣王邪 ハリケーン》/《暴剣坊 アラシ》>《暴剣王邪 ハリケーン》]]
--[[《天災超邪 クロスファイア 2nd》]]
--[[《剛勇傀儡ズカズッカ》]]
--[[《友情集結 R・M・G》]]
--[[《極太陽 シャイニング・キンジ》/《奪太陽 サンサン》/《極太茸 菌次郎》>《極太陽 シャイニング・キンジ》]]
--[[《伝説の秘法 超動》]]
}}

-[[New Division]]の既存デッキで[[リペア]]が必要と思われるものは以下の通り。
--[[【九極侵略】>【九極侵略】 (デュエプレ)]]の[[《閃光の神官 ヴェルベット》]]
--[[【サソリス】>【ボアロコントロール】 (デュエプレ)]]の[[《霊騎ラグマール》]]
--[[【モルトNEXT】>【モルトNEXT】 (デュエプレ)]]の[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]
--[[【ベアフガン】>【ベアフガン】 (デュエプレ)]]の9枚目以降の自然コスト1クリーチャー
--【エンペラー・キリエ】の[[《電脳決壊の魔女 アリス》]](→[[《精神を刻む者、ジェイス》]]で代用可)
--[[《支配のオラクルジュエル》]]、[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]といった汎用[[S・トリガー]]枠

**実装後の環境 (Ver.3.11.0〜) [#p42f9097]

実装からわずか数日でそれぞれ十分な出力で戦える強力なデッキが登場し、環境に定着している。

-[[《ミラクルとミステリーの扉》]]と[[《神聖貴 ニューゲイズ》]]と[[《ニコル・ボーラス》]]を組み合わせた[[【5色コントロール】>【5色コントロール】 (デュエプレ)]]が人気を博した。[[《反撃のサイレント・スパーク》]]と同じく[[白青]][[多色]][[S・トリガー]]の[[《アルカディア・スパーク》]]も登場し、デッキの[[マナ基盤]]が安定するようになって[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]も使い勝手が大幅に良くなっている。
--[[《ミラクルとミステリーの扉》]]を採用せず、[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]など小型〜中型クリーチャーを採用してデッキの対応力を高めた普通のタイプの【ニューゲイズ5色コントロール】も開拓されている。

-[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]で[[《暗黒神羅凰ゼロ・フェニックス》]]と[[《究極銀河ユニバース》]]の両面から[[リーサル]]と[[エクストラウィン]]を狙う[[白黒赤]]系のデッキが成立した。[[【トリガーロージア】>【トリガーロージア】 (デュエプレ)]]や[[【白青ギャツビー】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]といった[[ダイレクトアタック]]が極端に難しい受けデッキを安全に崩せるデッキとして非常に完成度が高い。しかも呪文も出た時効果も勝利条件そのものではないため[[《超神星ヴァルカン・アンチャンス》]]でも[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]でも妨害されづらい。
--準黒単基盤の[[黒赤]]ハンデスコントロールで[[《暗黒神羅凰ゼロ・フェニックス》]]の着地を狙うタイプも登場した。上記の【ジュヴィラユニバース】は環境に受け特化デッキが少ないため、序盤以降は《暗黒神羅凰ゼロ・フェニックス》といえばこちらのタイプとなる。

-[[《紫電ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]は[[白赤]]または[[白青赤]]の[[ビートダウン]]である[[【白赤サムライ】>【武者・ドラゴン】 (デュエプレ)]]として活躍した。

//-[[《悪魔神バロム・クエイク》]]は[[《大地と悪魔の神域》]]から

-[[【グレートメカオー】>【グレートメカオー】 (デュエプレ)]]は[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]の[[再録]]や[[《歌唱愛機サリア》]]など新規を獲得があった。前述の[[【5色コントロール】>【5色コントロール】 (デュエプレ)]]は[[S・トリガー]]は呪文を受け札として採用しているためそちらを仮想敵にできる。軽量呪文の[[手打ち]]には[[《ガチャンコ ミニロボ1号》]]で妨害できる。

-[[《超神星ヴァルカン・アンチャンス》]]は、[[New Division]]では多くの場合[[《恋愛妖精アジサイ》]]をドローエンジンにした[[【緑単サソリス】>【ボアロコントロール】 (デュエプレ)]]に組み込まれる形となった。
--[[All Division]]では[[【ダイヤモンド・ブリザード】>【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]の強化パーツとなった。

-[[《キング・シビレアシダケ》]]の登場で、いくつかのコンボ系[[ビッグマナ]]が速度向上した。例えば[[《獣軍隊 キンコング》]]と[[《超幻影 ワラシベイベー》]]で超展開するデッキが有名。

-[[《エボリューション・エッグ》]]の登場は[[【ベアフガン】>【ベアフガン】 (デュエプレ)]]の使い勝手を良くした。

-今弾で登場した[[《剛撃霊樹 タイタニス》]]は、環境に[[《ニコル・ボーラス》]]を用いた[[【5色コントロール】>【5色コントロール】 (デュエプレ)]]や[[【モルトNEXT】>【モルトNEXT】 (デュエプレ)]]、[[《暗黒神羅凰ゼロ・フェニックス》]]をフィニッシャーとした[[黒赤]]ハンデスコントロール、[[DP殿堂]]後も数を減らしたとはいえ引き続き一定の使用率が見られる[[【ワルボロフ】>【ワルボロフ】 (デュエプレ)]]や[[【ヘルボロフ】>【ヘルボロフ】 (デュエプレ)]]等ハンデスを狙うデッキが増えた結果、その対策として需要があった。
--仮に相手が積極的にハンデスを狙わないデッキであっても[[マナブースト]]兼[[マナ回収]]能力を持った[[緑]]のカードの為、初動のマナ基盤から中盤から終盤にかけての[[キーカード]]を手元に呼び込む手段としても使える汎用性の高さも魅力である。

-[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]は、[[《聖霊王アルファディオス》]]と組み合わせたい関係上[[All Division]]のほうが組みやすい。

*参考 [#wb78e6ee]
-[[デッキ・カードプールの変遷 (デュエプレ)]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[構築済みデッキ (デュエプレ)]]
-[[エキスパンション (デュエプレ)]]
-[[ランクマッチ]]
-[[BATTLE ARENA]]

&tag(デッキ・カードプールの変遷 (デュエプレ));