#author("2023-05-08T04:19:49+09:00","","") #author("2024-06-25T05:01:57+09:00","","") *DMD-01 「スタートダッシュ・デッキ &ruby(ひ){火};&&ruby(しぜん){自然};&ruby(へん){編};」 [#i3ff93ac] -''PREV'':[[DMC-68 「ドラマティック・ウォーズ エンジェル&デーモン」>DMC-68]] -''NEXT'':[[DMD-02 「スタートダッシュ・デッキ 水&闇編」>DMD-02]] 2011年4月23日発売。価格は1300円(税抜)。現在は[[絶版]]。 新主人公の[[切札 勝太]]が使う[[デッキ]]という設定。 新規[[カード]]は -[[《機神勇者スタートダッシュ・バスター》]] -[[《無頼勇騎タイガ》]] の2種。 内容は[[【赤緑速攻】]]に近い。[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]や[[《冒険妖精ポレゴン》]]のようなパーツがほとんど揃っているほか、[[《レベリオン・クワキリ》]]や、[[《霊騎アウリエス》]]など、入手しにくい[[カード]]もそこそこ。 -[[火]]の入った[[デッキ]]にしては珍しく[[《地獄スクラッパー》]]が収録されていない。2ヶ月後に発売された[[DMR-01]]に[[完全上位互換]]となる[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]が収録されたためだろう(ただし、[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]の登場後に発売された[[DMD-04]]では[[《地獄スクラッパー》]]が収録されている)。 --その埋め合わせなのか[[《ナチュラル・トラップ》]]は4枚も収録されている。 -[[ビートダウン]]の[[デッキ]]だが、[[ブロッカー除去]]が無いといった問題がある。入れ替える際はそのあたりを意識する事になるだろう。また、[[切札]]である[[《機神勇者スタートダッシュ・バスター》]]が1枚しか入っていないので、そこも入れ替えの余地があるだろう。 -商品の通し番号は「DMD-01」だが、カードに書かれているナンバーは「[[DMC-68]]」から続いて「DMC69」となっている。 **収録カード [#hc4c6342] |■収録カード|枚数|h |~■火文明|~(12)| |[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|4| |[[《襲撃者エグゼドライブ》]]|4| |[[《爆獣ダキテー・ドラグーン》]]|2| |[[《ボルカニック・アロー》]]|1| |[[《スーパーバースト・ショット》]]|1| |~■自然文明|~(19)| |[[《冒険妖精ポレゴン》]]|4| |[[《青銅の鎧》]]|4| |[[《レベリオン・クワキリ》]]|4| |[[《霊騎アウリエス》]]|3| |[[《ナチュラル・トラップ》]]|4| |~■火/自然文明|~(9)| |[[《機神勇者スタートダッシュ・バスター》]]|1| |[[《無頼勇騎タイガ》]]|4| |[[《無頼勇騎ゴンタ》]]|4| 優秀な小型[[クリーチャー]]を中心に[[ビートダウン]]していくのが基本的な戦法である。特に、[[《無頼勇騎タイガ》]]は2コストでありながらも[[スピードアタッカー]]を持ち、なおかつ[[《ローズ・キャッスル》]]でも[[破壊]]されない。 [[ビートダウン]]は単純明快な戦法であり、まさに「スタートダッシュ」の名にふさわしいデッキであろう。 しかし、それは裏を返せば複雑な動きができないことを意味する。[[ステロイド>赤緑#b6dce891]]の宿命でもあるが、せめて[[《機神装甲ヴァルボーグ》]]や[[《大勇者「猛虎の怒り」》]]などを投入して、戦略の幅を広げたい。 **参考 [#d4c6a886] -[[エキスパンション]] -[[構築済みデッキ]] -[[DMD-02 「スタートダッシュ・デッキ 水&闇編」>DMD-02]] &tag(構築済みデッキ,スタートデッキ,切札 勝太);