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*DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」 [#i0c3a00a]
 
[[除去]]・[[マナブースト]]・[[マナ破壊>ランデス]]を中心に[[ドラゴン]]を展開していく[[構築済みデッキ]]。
2006年11月24日発売。価格は700円(税抜)。現在は[[絶版]]。

正に[[【ドラゴンランデス】]]の雛型というべき収録内容であり、[[《紅神龍メルガルス》]]等まだまだ貧弱なカードが収録されてはいたものの「このセット以前の構築済みデッキよりも完成度が高く、扱いやすい」と高い評価をされている。
また、同時発売の[[DMC-32 「マーズ・フラッシュデッキ」>DMC-32]]とともに、このセットから構築済みデッキでの[[スーパーレア]]仕様カードの収録が解禁になった。

-17年後の2023年に[[《超竜バジュラズテラ》]]が[[スーパーレア]]に設定された為、名実ともに''スーパーレアが収録された初の構築済みデッキ''となった。
-17年後の2023年11月に[[《超竜バジュラズテラ》]]が[[スーパーレア]]に設定された為、名実ともに''スーパーレアが収録された初の構築済みデッキ''となった。
--それ以前にも[[《魔刻の騎士オルゲイト》]]の様に確定で手に入るスーパーレアは存在していたが、それらは特別強化パックでの収録という扱いだった。

新規カードは、[[《超竜バジュラズテラ》]]と[[《フレイムバーン・ドラゴン》]]。
入手困難だった[[《緑神龍ザールベルグ》]]の再録、[[《地獄スクラッパー》]]3枚収録も嬉しい。

[[火]]と[[自然]]が半分ずつ、[[ドラゴン]]とそれ以外が半分ずつ、4コスト以下と5コスト以上が半分ずつとなにかとキリのいい[[デッキ]]内容。

-40枚揃った[[構築済みデッキ]]である上に収録カードの質も高い反面、こちらと[[DMC-32]]は何故か各種[[ハーフデッキ]]と同価格である。
[[構築済みデッキ]]としては7年後に[[DMD-15]]、[[DMD-16]]、[[DMD-17]]が登場するまで最安価だった。

**収録カード(◎=アルトアート仕様) [#zfae9319]
|■収録カード|枚数|h
|~■火文明|~(20)|
|[[《超竜バジュラズテラ》]]|1|
|[[《フレイムバーン・ドラゴン》]]|4|
|[[《地獄スクラッパー》]]◎|3|
|[[《ボルガッシュ・ドラゴン》]]|2|
|[[《チッタ・ペロル》]]|2|
|[[《超獣大砲》]]|2|
|[[《紅神龍メルガルス》]]|4|
|[[《ガトリング・サイクロン》]]|2|
|~■自然文明|~(20)|
|[[《緑神龍ザールベルグ》]]◎|2|
|[[《緑神龍ミルドガルムス》]]◎|3|
|[[《ナチュラル・トラップ》]]◎|1|
|[[《竜舞の化身》]]|2|
|[[《緑神龍グレガリゴン》]]|4|
|[[《青銅の鎧》]]|4|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|4|

-実現率は低いが、3[[ターン]]目から[[《青銅の鎧》]]⇒《青銅の鎧》⇒[[《緑神龍ミルドガルムス》]]⇒[[《緑神龍ザールベルグ》]]と繋げられると、相手にとってはとてつもない脅威。

-このままの構成だと後半の動きが[[今引き]]になりがちなので、改造するなら[[手札補充]]を導入したいところ。[[《焦土と開拓の天変》]]を採用して更にマナを荒らしてやるのも凶悪。

**参考 [#b58b86fe]
-[[エキスパンション]]
-[[構築済みデッキ]]
-[[DMC-32 「マーズ・フラッシュデッキ」>DMC-32]]
-[[ドラゴン]]
-[[ランデス]]
-[[【ドラゴンランデス】]]

&tag(構築済みデッキ);