#author("2024-08-09T00:47:02+09:00","","") #author("2024-08-09T00:49:21+09:00","","") *DMC-32 「マーズ・フラッシュデッキ」 [#u222117e] -''PREV'':[[DMC-31 「グレートメカオー・イレイザー1/2」>DMC-31]] -''NEXT'':[[DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」>DMC-33]] [[ティラノ・ドレイク]]と[[《超神星マーズ・ディザスター》]]を中心とした[[速攻]]タイプの[[デッキ]]。 2006年11月25日発売。価格は1365円(税抜)。現在は[[絶版]]。 このセット以前の[[構築済みデッキ]]よりも完成度が高く、扱いやすい。 また、同時発売の[[DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」>DMC-33]]とともにこのセットから[[構築済みデッキ]]での[[スーパーレア]]仕様カードの収録が解禁になった。 新規カードは、[[《ブレイブハート・ドラグーン》]]。 [[スピードアタッカー]]を持つカードが14枚も入っており、奇襲性は抜群。 当時としては4積みのカードがやたら多く、初心者でも[[種族]]デッキの基本カードを簡単に揃えられる強みを持っていた。 -40枚揃った[[構築済みデッキ]]である上に収録カードの質も高い反面、こちらと[[DMC-33]]は何故か各種[[ハーフデッキ]]と同価格である。 [[構築済みデッキ]]としては7年後に[[DMD-15]]、[[DMD-16]]、[[DMD-17]]が登場するまで最安価だった。 **収録カード(◎=アルトアート仕様) [#oe67c494] |■収録カード|枚数|h |~■火文明|~(40)| |[[《ブレイブハート・ドラグーン》]]|4| |[[《超神星マーズ・ディザスター》]]◎|1| |[[《衝撃のロウバンレイ》]]◎|2| |[[《激竜凰ドランベルク》]]|2| |[[《究極兵士ファルゲン》]]◎|4| |[[《早食王のリンパオ》]]|4| |[[《一撃勇者ホノオ》]]|4| |[[《アイアンコマンド・ドラグーン》]]|4| |[[《スマッシュブロウ・ドラグーン》]]|3| |[[《疾風のスウザ》]]|4| |[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|4| |[[《グシャット・フィスト》]]|4| -[[ブロッカー]]対策として《衝撃のロウバンレイ》の枚数を増やしたり、[[《火炎流星弾》]]や[[《ピーカプのドライバー》]]を投入することでさらに[[速攻]]の質が上がる。 -[[《疾風のスウザ》]]の[[能力]]は便利だが、この[[デッキ]]の[[ティラノ・ドレイク]]は[[進化クリーチャー]]や[[スピードアタッカー]]がほとんどなため、[[《スマッシュブロウ・ドラグーン》]]ぐらいしか恩恵を受けるクリーチャーがいない。[[《竜音のキラ》]]と入れ替えた方がスピードは上がるだろう。 -非常に完成度の高い[[デッキ]]だが、[[《超神星マーズ・ディザスター》]]の[[メテオバーン]]能力が[[デッキタイプ]]とかみ合っていない。[[速攻]]として使うのなら思い切って抜いてしまおう。 -[[不死鳥編環境]]の[[ティラノ・ドレイク]]達を支えたセットでもある。困ったらコレを雛形にしてデッキを作る事で、当時の大会でもそこそこの成績を出せた。 -デッキ単品以外にも、デッキケースやDVD等がセットになった「EX(エグゼクティブ)・ギャラクシー・テルセット」も発売された。そちらは[[《ボルメテウス・レッド・ドラグーン》]]が付録になっていた。 **参考 [#idbb8d25] -[[エキスパンション]] -[[構築済みデッキ]] -[[DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」>DMC-33]] -[[赤単]] -[[ティラノ・ドレイク]] -[[不死鳥編環境]] &tag(構築済みデッキ);