#author("2024-08-25T22:11:34+09:00","","") #author("2024-08-25T22:13:25+09:00","","") *DMBD-13 「クロニクル&ruby(ファイナルウォーズ){最終決戦};デッキ &ruby(サイキックりゅうせいたん){覚醒流星譚};」 [#l088e990] -''PREV'':[[DMBD-12 「ガチヤバ4! 無限改造デッキセットDX!! ゼーロのドラゴンオーラ」>DMBD-12]] -''NEXT'':[[DMBD-14 「クロニクル最終決戦デッキ 龍魂紅蓮譚」>DMBD-14]] 2020年8月22日発売。全23種48枚入り。価格は4800円(税抜)。 [[青赤緑]]の三色デッキである。 新規カードは -[[《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]] -[[《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》]] -[[《The 大親分 鬼流院 刃/「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》]] -[[《姫様宣言プリンプリン》]] -[[《超次元リュウセイ・ホール》]] -[[《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》]]/[[《灼熱のリュウセイ・ボルケーノ》]]/[[《大地のリュウセイ・ガイア》]]/[[《真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》]] の6種類(《リュウセイ・ザ・ファイナル》の各面を数えると9種類)。 [[DMBD-14]]と共に[[超次元ゾーン]]を主軸としており、あちらは[[ドラグハート]]が収録されているのに対し、こちらは[[サイキック]]が収録されている。 [[エピソード1]][[,2>エピソード2]]に活躍したクリーチャー達も集結してファンサービス溢れた内容である。 強力な[[超次元]][[呪文]]が''14枚''も収録されており、マナが溜まり次第バンバンと[[サイキック・クリーチャー]]を並べていける。 しかし、戦術的には6コスト以下の中型・小型[[サイキック・クリーチャー]]をフィーチャーした[[エピソード1]]より、コスト7以上の大型[[サイキック・クリーチャー]]をピックアップした[[覚醒編]]を昇華させた物と言える。 [[ビッグマナ]]に[[コントロール]]を加えた様なデッキ構成だが[[ブロッカー]]は[[超次元]]に1枚しかなく、それを補うためか[[S・トリガー]]の収録枚数が[[前年度>DMBD-09]]の17枚をさらに上回る''19枚''と非常に多い。また、単純に[[マナブースト]]ができるカードもメインデッキ内に''22枚''もあるため、安定してマナを伸ばすことができる。 デッキカラーは[[【超次元ビートダウン】]]を代表した[[青赤緑]]であり、元々がコントロール向けとは言えなかった為に心配の声もあるが、各カードのポテンシャル自体は高い。 新たな[[【超次元コントロール】]]として活躍できるか期待が寄せられる。 -今回でクロニクル・デッキシリーズは三年連続で[[ハンター]]と[[ドラゴン]]が満載されたデッキを輩出した事になる。 --[[《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》]]の様に、[[【カイザー「刃鬼」】]]や[[【鬼丸「王牙」】]]の改造パーツが増えた事も嬉しい。 -[[覚醒編背景ストーリー]]で、最終決戦を繰り広げた[[2>《超覚醒ラスト・ストーム XX》]][[体>《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]が同時に[[再録]]されている。それが次シリーズの[[エピソード1]]をテーマとした構築済みデッキに入っているのは、何とも感慨深い。 -今回の[[背景ストーリー]]では、[[《偽りの名 シャーロック》]]との戦いが記されている。[[エピソード1背景ストーリー]]ラスボスとして登場して以降動向不明だった《シャーロック》だが、この度遂に最期が明かされた。 -こちらはカード間のシナジーが強く、超次元呪文と相性の良い[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]や[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]、[[《姫様宣言プリンプリン》]]で最も呼び出したい[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]が特徴的。 --長文の[[フレーバーテキスト]]で背景ストーリーを解説する為か、バージョン違いの[[《フェアリー・ライフ》]]が収録されている。 -汎用性の高いカードが多数[[再録]]されており、パーツ取りとして購入する事も検討できる。新規プレイヤーには入手困難だった大型サイキック・クリーチャーが一挙に揃ったのは嬉しい。 -[[《ドンドン水撒くナウ》]]が新規イラストで[[再録]]された。 ***デッキの動かし方 [#a6b149c2] +序盤はおなじみ[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》>《The 大親分 鬼流院 刃/「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》]]でデッキのスピードを上げる。[[速攻]]デッキには[[《最終決戦だ!鬼丸ボーイ》>《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》]]といった[[S・トリガー]]で乗り切る。 +中盤には[[《超次元リュウセイ・ホール》]]や[[《超次元フェアリー・ホール》]]といった超次元呪文を連発し、強力クリーチャー[[《真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》]]を[[覚醒]]させることを目指す。[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]を用意出来れば反撃と[[手札補充]]を兼ね揃えて一石二鳥。《リュウセイ・ザ・ファイナル》の[[効果バトル]]で盤面をコントロールしつつ、ドローとマナブーストで優位を広げていく。 +最後は[[《姫様宣言プリンプリン》]]から[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]を覚醒させ、大量の[[サイキック・クリーチャー]]で[[エクストラウィン]]を狙う。そこまで欲張らずとも[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]や[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]を完成させればほぼ勝ちは決まる。 -改造するなら序盤は確実に[[マナ送り]]になる[[《姫様宣言プリンプリン》]]を呼び出す[[《獰猛なる大地》]]、もしくは[[《蒼龍の大地》]]を是非投入したい。[[呪文メタ]]が苦手な為、それらを除去する[[《キリンキンTV》]]や[[《オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」》]]等も検討できる。他にも[[《The 大親分 鬼流院 刃/「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》]]を4積みにし、超次元呪文を更に充実させるのも面白いだろう。 --[[《真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》]]をはじめとするサイキッククリーチャーを即座に覚醒させるため、[[《禁断機関 VV-8》]]や[[《無双と竜機の伝説》]]等[[追加ターン]]を狙えるカードを採用してみてもいいだろう。 **収録セット [#wb2fe531] ***メインデッキ [#ncb4d903] |■収録カード|枚数|h |~[[水]]|~(13)| |[[《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]|1| |[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]|2| |[[《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]|3| |[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|3| |[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]|3| |[[《超次元ガロウズ・ホール》]]|1| |~[[火]]|~(4)| |[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]|1| |[[《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》]]|3| |~[[自然]]|~(10)| |[[《The 大親分 鬼流院 刃/「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》]]|3| |[[《超次元フェアリー・ホール》]]|3| |[[《フェアリー・ライフ》]]※全4種|4| |~[[水]]/[[自然]]|~(5)| |[[《ドンドン水撒くナウ》]]|1| |[[《フェアリー・シャワー》]]|2| |[[《電脳鎧冑アナリス》]]|2| |~[[火]]/[[自然]]|~(2)| |[[《爆砕面 ジョニーウォーカー》]]|2| |~[[水]]/[[火]]/[[自然]]|~(6)| |[[《姫様宣言プリンプリン》]]|2| |[[《超次元リュウセイ・ホール》]]|4| ***超次元ゾーン [#te8eacd4] |■収録カード|枚数|h |[[《激浪のリュウセイ・スプラッシュ》]]/[[《灼熱のリュウセイ・ボルケーノ》]]/[[《大地のリュウセイ・ガイア》]]/[[《真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》]]|3| |[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]/[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]|1| |[[《勝利のガイアール・カイザー》]]/[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]|1| |[[《勝利のプリンプリン》]]/[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]|1| |[[《超時空ストーム G・XX》]]/[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]|1| |[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]/[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]|1| **参考 [#bd8515d5] -[[構築済みデッキ]] -[[クロニクル最終決戦デッキ>クロニクルデッキ]] -[[超次元ゾーン]] &tag(構築済みデッキ,クロニクル,クロニクル最終決戦デッキ,サイキック);