#author("2024-11-16T11:49:34+09:00","","") #author("2024-11-19T14:22:16+09:00","","") *&ruby(りゅうかい){龍解}; [#i6cbe777] 月刊コロコロコミック2014年6月号付録で先行登場し、[[DMR-13]]で登場した[[キーワード能力]]。 この能力を使い、ドラグハートを[[ドラグハート・フォートレス]]や[[ドラグハート・クリーチャー]]側に裏返す[[キーワード処理]]を「龍解する」と言う。 |銀河剣 プロトハート P 火文明 (4)| |ドラグハート・ウエポン| |これを装備したクリーチャーが各ターンはじめてタップした時、アンタップする。| |龍解:自分のターンの終わりに、そのターン、これを装備したクリーチャーが2度攻撃していた場合、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。| |星龍解 ガイギンガ・ソウル P 火文明 (7)| |ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 8000| |各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。| |W・ブレイカー| 基本的には[[サイキック・クリーチャー]]の[[覚醒]]と動作は同じで、何らかの条件を満たす事によってその[[ドラグハート]]を[[裏返す]]事ができる。満たすための手段は総称して[[龍解剤]]と呼ばれる。 -[[覚醒]]のテキストと違い、「この[[ドラグハート]]を」と[[カードタイプ]]を指定せず、[[特殊タイプ]]のみが限定されているため、[[ウエポン]]でない龍解持ちの[[ドラグハート]]が登場が予期されていた。その後新たな[[ドラグハート]]である[[ドラグハート・フォートレス]]が登場した。 -基本的にドラグハートはすべての面の[[カードタイプ]]が異なっているため、[[裏返す]]際は「[[フォートレス]]側に」や「[[クリーチャー]]側に」といったように、[[カードタイプ]]を直接指定して裏返り方を指示することが多い。例外は[[《デュエマーランド 〜レインボー・ドリーム〜》]]/[[《デュエマーランド 〜ナイト・パレード〜》]]で、両面が[[フォートレス]]なので単に[[裏返す]]とだけ指示している。 -[[覚醒]]とは異なり、''龍解した[[クリーチャー]]の[[召喚酔い]]は解かれない。''従って、[[ドラグハート]]を場に出した[[ターン]]中に龍解した場合、その[[ターン]]中の[[攻撃]]に参加することはできない。 --[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]などが即[[攻撃]]に回れるのは、自身が[[スピードアタッカー]]を有するためである。 --[[ターンのはじめ]]、または終わりに[[龍解]]できる[[ドラグハート]]の場合は、運用上必ず[[ターン]]を跨ぐことになるので、問題になることはない。 --それ以外の[[タイミング]]で[[龍解]]できる[[ドラグハート]]の中で、[[クリーチャー]]側が[[スピードアタッカー]]を持たないものは以下である。運用の際は[[攻撃]]できないリスクも考えてプレイングするとよい。 //([[《大殺壊 ヘルセカイ》]]も一応含まれるが、[[《煉獄宮殿 ヘルクライム》]]を直接出す手段は存在せず、[[《煉獄刃 ヘルフエズ》]]の[[龍解]]はターンエンド時に参照されるのでここでは割愛する)。 +++[[《猛烈将龍 ガイバーン》]] +++[[《最終龍理 Q.E.D.+》]] +++[[《爆熱DX バトライ武神》]]&br;(※[[《爆熱剣 バトライ刃》]]から順に[[龍解]]した場合を除く) +++[[《大殺壊 ヘルセカイ》]]&br;(※[[《煉獄刃 ヘルフエズ》]]から順に[[龍解]]した場合を除く。条件を満たすには[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]の力が必要) +++[[《絡繰の悪魔龍 ウツセミヘンゲ》]] +++[[《熱血龍 GENJI「天」》]] +++[[《最強龍 オウギンガ・ゼロ》]] -[[覚醒]]と同様に、場の[[カード]]が別の[[カード]]に変化するだけのことであり、新たに[[クリーチャー]]が場に出るわけではない。 -[[クリーチャー]]面に[[裏返す]]龍解[[能力]]は、最後に「[[アンタップ]]する」と書かれているが、現在の[[ルール]]では最初から[[アンタップ]]したまま龍解するので、この部分はほぼ意味を為さなくなっている。&br;(以前は龍解前のカードの向きなどによって、龍解後の[[ドラグハート・クリーチャー]]が[[タップ]]状態で登場し、その後[[アンタップ]]する裁定であった) -折りたたみによって三段階の龍解を行う[[3D龍解]][[カード]]が存在し、こちらは[[ウエポン]]→[[フォートレス]]→[[クリーチャー]]の順に龍解するようになっている。ただし、呼び出しに必要な[[コスト]]の範囲内であれば、[[ウエポン]]を飛ばしていきなり[[フォートレス]]の面から出すことも可能である。 -『ガガガSP』の歌う、アニメ「デュエル・マスターズVS」のオープニングテーマ『こんちきしょうめ』では、歌詞の中に「ひっくりかえしたれや!」とあり、アニメ公式ブログではこの部分が『龍解』を表しているようである。 --実際にアニメ内でもBGMで流れる主題歌に合わせ、[[勝太>切札 勝太]]が[[《爆熱天守 バトライ閣》]]から[[《爆熱DX バトライ武神》]]への[[龍解]]時に「ひっくりかえしたれや!」と叫んでいる。 -相手の[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]がバトルゾーンにいると自分の[[ドラグハート]]は龍解できない。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#fb3c1ba4] [[DMPP-22]]でそのまま登場した。 この際、[[《極魔王殿 ウェルカム・ヘル》]][[再録]]時と同様に、「(前略)裏返し、''アンタップする''」の部分が改善された。 1体のクリーチャーがウエポンを2枚[[装備]]していたり、ウエポンとクロスギアを1枚ずつ[[装備]]と[[クロス]]していた場合、バトルゾーンのエレメントの並び替えが発生する場合がある。 具体例は以下 |>|>|>|>|>|>|70|c |(何か)|(何か)|[[モルト「双」>《弐刀龍覇 グレンモルト「双」》]]|[[グリージーホーン>《熱血剣 グリージーホーン》]]|[[プロト・ギガハート>《無敵剣 プロト・ギガハート》]]|(何か)|(何か)| このように並んでいるとする。ここで[[《熱血剣 グリージーホーン》]]が龍解してしまうと、クリーチャーとウエポンの間に装備とは無関係クリーチャーが挟まってしまうことになる。このような場合、裏返ると同時に一瞬で並び替えが発生し、次のようになる。 |>|>|>|>|>|>|70|c |(何か)|(何か)|[[モルト「双」>《弐刀龍覇 グレンモルト「双」》]]|[[プロト・ギガハート>《無敵剣 プロト・ギガハート》]]|[[リトルビッグホーン>《熱血龍 リトルビッグホーン》]]|(何か)|(何か)| **参考 [#d6fec6ad] -[[用語集]] -[[キーワード能力]] -[[ドラグハート・ウエポン]] -[[ドラグハート・フォートレス]] -[[ドラグハート・クリーチャー]] -[[龍回避]] -[[3D龍解]] -[[スーパー龍解]] -[[覚醒]] -[[裏返す]] -[[龍解剤]] ---- 公式Q&A >Q.バトルゾーンに出したドラグハートがそのターン中に''龍解''しドラグハート・クリーチャーになった場合、そのクリーチャーは召喚酔いしていますか? A.はい、召喚酔いしています。 ドラグハート・クリーチャーは召喚酔いします。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34000]] >Q.バトルゾーンに相手の[[《ディオーネ》]]がいる状況で、このターンに出した[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]が''龍解''し[[《爆熱王DX バトガイ銀河》]]になりました。[[《爆熱王DX バトガイ銀河》]]は「スピードアタッカー」を持っていますが、クリーチャーとしてバトルゾーンに出ていないので攻撃できますか? A.いいえ、攻撃できません。[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]はこのターン、バトルゾーンに出たカードですので、''龍解''してクリーチャーになった後は「このターン、バトルゾーンに出たクリーチャー」として扱います。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33528]] &tag(用語集,能力,能力語,キーワード処理,裏返す,龍解,龍解した時); &tag(用語集,能力,キーワード能力,キーワード処理,裏返す,龍解,龍解した時);