#author("2023-04-28T06:31:32+09:00","","")
#author("2024-02-18T22:20:51+09:00","","")
*魔城 [#f185eec9]

[[背景ストーリー]]のキーワードの一つ。闇文明のカードの[[フレーバーテキスト]]に度々登場する。
[[背景ストーリー]]と[[フレーバーテキスト]]から[[極神編]]では「髑髏城オルゼキア」、[[戦国編]]では[[《ローズ・キャッスル》]]、[[神化編]]では[[《死神城 XENOM》]]の事を指すと思われる。

**魔城とその主に関する考察 [#f4303199]
//背景ストーリー等、下記以外の情報をお持ちの方は修正をお願いします。

[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]のフレーバーテキストによると生と死の運命を操った者だけが「魔城の覇者」となれるという。名前に「魔城」を含むカードとして[[《魔城の覇者オルギアス》]][[《魔城の黒鬼オルガイザ》]]が存在し、それぞれカードの効果から「[[破壊]]」=「死」を司る能力を持っていると推測できる。
しかし[[《悪魔神ドルバロム》]]は[[《インフェルノ・ゲート》]]のイラストにおいて死者を復活させている。悪魔神にとって地獄の門を開ける事は容易いとも言われている事から、バロムは「[[破壊]]」=「死」を司る能力だけでなく「[[再生>リアニメイト]]」=「生」を司る能力も持っていると考えられる。「魔城の覇者」が魔城の主と同義であるとすれば、バロム一族こそ魔城の主に相応しいと言えるだろう。それを裏付けるかのように[[DMC-38 「キャッスル・オブ・デーモン」>DMC-38]]に収録された[[《悪魔神バロム》]]のフレーバーテキストは、魔城の主は[[《悪魔神バロム》]]であると暗に示している。

しかし[[極神編]]前半で[[闇]]文明を率いていたのは[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]であること、城も彼の名を冠することから、「髑髏城オルゼキア」の主は彼であるとの解釈もでき、[[スーパーデッキ・ゼロ]]における"キャッスル オブ デーモン"とは別物であるとも考えられる(ただし後半では[[《悪魔神バロム・エンペラー》]]の復活に成功しているので、主が変わった可能性もある)。
また[[戦国編]]にバロム一族が登場しないことを考えると、[[《ローズ・キャッスル》]]との関係性が濃いものだと言うことが難しい。[[ナイト]]が戦国武闘会において[[城]]の使用を許可された際に利用したと考える事もでき、それぞれ断定は難しい。

情報不足の為、まとめとして言える事は
-魔城の主に最も相応しい資質を持つのはバロム一族と推測できる
-魔城は複数あると考えられ、バロム一族のみが治めているとは断定できない
この二点である。今後の[[背景ストーリー]]での解明に期待したい。

**その他 [#d3f90946]
-[[《真滅の信徒 ジンジャー》]]の[[フレーバーテキスト]]では「ブリティッシュ・パビリオン」と呼ばれる魔城に[[オラクル]]の信徒が向かっていることが語られている。名前から[[《地獄魔槍 ブリティッシュ》]]に関係すると見られ、やはり[[闇]]文明に存在するようだ。
-[[《真滅の信徒 ジンジャー》]]の[[フレーバーテキスト]]では「[[ブリティッシュ・パビリオン>《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》]]」と呼ばれる魔城に[[オラクル]]の信徒が向かっていることが語られている。名前から[[《地獄魔槍 ブリティッシュ》]]に関係すると見られ、やはり[[闇]]文明に存在するようだ。

**関連カード [#y0723589]
-[[《悪魔神バロム》]]
-[[《悪魔神ドルバロム》]]
-[[《悪魔神バロム・エンペラー》]]
-[[《インフェルノ・ゲート》]]
-[[《ローズ・キャッスル》]]
-[[《邪眼ローズ・アヴァクーム公》]]
-[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]
-[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]
-[[《魔城の黒鬼オルガイザ》]]
-[[《魔城の覇者オルギアス》]]
-[[《死神亡者ボーン・アミーゴ》]]

**参考 [#p212f2d3]
-[[背景ストーリー]]

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