#author("2024-02-01T19:53:37+09:00","","") #author("2024-07-24T03:21:13+09:00","","") *&ruby(ずのう){頭脳};の&ruby(かくとうぎ){格闘技}; [#m886a06b] [[デュエル・マスターズ]]というゲームを一言で表現した言葉。主に元ネタのセリフが生まれた時期と同じ、[[エピソード2]]の時代に流行していた。 -元ネタは[[週刊少年サンデー]]で連載されていた漫画「[[Duel Masters Rev.]]」の第1話で[[白鳥 愛実]]が発したセリフ''「デュエマは頭脳の格闘技!」''から。 --当時、[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]を入手できる手段はこの回が収録されていた[[週刊少年サンデー]]の付録のみであったため、カードを求めるついでにこの漫画とセリフを目にするユーザーも少なくなかった。 -その後、[[《その子供、凶暴につき》]]が付録として収録された「ビッグコミックスピリッツ」でも[[デュエル・マスターズ]]について以下のような説明がなされていた。 ■デュエル・マスターズって!? クリーチャーと呼ばれる、様々なキャラクターのカードを集めて対決する大人気カードゲーム。 すでに10年以上の歴史があり、これまでに作られたカードは1万種以上、スリリングでスピーディなその優れたゲーム性には、老若問わず大興奮する。いわば「頭脳の格闘技」なのだ! -[[エピソード2環境]]では[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]や[[《ガチンコ・ルーレット》]]などが持つ能力「[[ガチンコ・ジャッジ]]」が大流行しており、[[ビートダウン]]系のデッキから[[コントロール]]系のデッキまで幅広くのデッキで[[ガチンコ・ジャッジ]]が繰り広げられていた。山札の上でぶつかりあうこの能力は、まさに「格闘技」のようなものであった。 --その一方、[[【ミラクルとミステリーの扉】]]を筆頭に山札めくりという[[プレイング]]の関与しづらい[[運ゲー]]が跋扈していた時期でもあり、これをネタに「デュエマは頭脳の格闘技![[覇ァ!!>《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]」など頭脳を捨てたネットスラングも多々見られた。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[《変幻の精霊ナイツ・オブ・コバルト》]]の[[フレーバーテキスト]]にこの言葉が登場している。 **参考 [#vf8d875f] -[[用語集]] -[[デュエル・マスターズ]] &tag(用語集,エピソード2);