#author("2021-05-07T21:24:36+09:00","","") #author("2023-01-08T20:23:36+09:00","","") *&ruby(なんば){難波}; &ruby(きんたろう){金太郎}; [#d9534451] 漫画「[[デュエル・マスターズ]]」及び、続編「FE」の登場人物。 関西弁でしゃべる小柄で小太りな少年。 [[白凰]]率いる白い騎士団の元メンバーであり、白凰を尊敬している。 漫画では[[Magic:The Gathering]]時代の神殿編で登場。 アーティファクトでマナを自在に操る[[デッキ]]で[[勝舞>切札 勝舞]]を翻弄した。 [[デュエル・マスターズ]]に移行しても[[マナ]]の扱いに長けた[[デッキ]]を使うのは変わらず、世界大会予選では[[5色]]を使用した。 アニメでは[[火]]・[[自然]]、もしくは[[水]]を含む[[ランデス]][[デッキ]]を使用。 序盤は[[《青銅の鎧》]]等で自分の[[マナ]]を増やしつつ、[[《マナ・クライシス》]]等で相手の[[マナ]]を削っていく。 「クロス」では[[切り札]]の[[《超竜バジュラ》]]で[[勝舞>切札 勝舞]]を追い詰めた。 勝舞とはアニメで初めて会った時、完全になめられており、「景気づけにボコボコにしてやる」と言われ、それに対し「その言葉そっくりあんさんに返すわ」と、不敵な態度を見せる。 後に「今日もボコボコにしてやる」と言われ、金太郎は「その言葉そっくり返させてもらいます」と言うが、雰囲気は全く異なり、和やかに冗談を言い合っている。 -名前の由来は漫画「難波金融伝・ミナミの帝王」の主人公、萬田銀次郎と思われる。 「VSR」20話では[[三国]]と共に[[ランボー]]に敗北している。ランボーの回想シーンのため脈絡のないワンカットのみの登場であった。 *History [#q44b26e7] 小さい頃から[[マジック>Magic:The Gathering]]が大好きだったが、自分の[[カード]]を持っていなかったため、友達から借りて遊んでいた。 家計は貧しく、毎晩遅くまで働く母親の姿を見ていると、[[カード]]をねだることすらできなかった。 そんなある日、[[カード]]を欲しがっていることを察した母が、給料を貯めて[[構築済みデッキ>構築済みデッキ]]をプレゼントしてくれた。 金太郎はとても喜び、それ以来、毎日のように[[デュエル]]した。 デュエルの実績が認められると尊敬していた[[白凰]]が金太郎の下に訪れ、「白い騎士団」への入団を勧められる。 世界一のデュエリストを夢見ていた金太郎は騎士団に入団し、白い騎士団の入団審査の最後の審査官を務めるようになった。 勝舞達がデュエルの神殿を卒業した際に、全く似ていない[[白凰]]の変装をして現れて[[透>神谷 透]]たちを一蹴するが、[[勝舞>切札 勝舞]]との入団審査デュエルには敗北してしまった。 勝舞を白い騎士団に入れようとするが、[[白凰]]に「これ以上強くなるのは無理だ」と判断され、騎士団を追放されてしまう。 この[[白凰]]のあまりに非情な振る舞いは[[勝舞>切札 勝舞]]の怒りを買い、四天衆に挑戦するキッカケとなった。 その後は[[勝舞>切札 勝舞]]の協力者となり、[[三国]]に敗北した際には再戦を促したり、[[デッキ]]の製作を手伝った。 第二回世界大会では[[勝舞>切札 勝舞]]と再戦するが、実力差を痛感し、世界一のデュエリストになるという夢を諦めた。 しかし敗北しても心は晴れやかであり、代わりに世界一になって欲しいと勝舞を応援するようになった。 **関連カード [#ne9abcdb] -[[《超竜バジュラ》]] -[[《幻流星ミスター・イソップ》]] -[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]] **参考 [#jc956952] -[[キャラクター]] &tag(キャラクター);