#author("2023-10-22T11:18:13+09:00","","") #author("2024-02-13T03:17:20+09:00","","") *除去置換効果 [#hf7887aa] [[置換効果]]のうち、[[クリーチャー]]のバトルゾーンを離れることを置き換える効果の俗称。[[破壊置換効果]]の上位効果。 |光器パーフェクト・マドンナ R 光文明 (5)| |クリーチャー:メカ・デル・ソル/エイリアン 2500| |ブロッカー| |このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、そのパワーが0より大きければ、離れるかわりにとどまる。| |「非道」の鬼 ゴウケン齋 SR 闇文明 (5)| |クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 6000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分の手札を1枚捨ててもよい。| |<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。| |煌龍 サッヴァーク MDG 光文明 (7)| |クリーチャー:マスター・ドラゴン/メタリカ 11000| |ドラゴン・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする。各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目を、裏向きのまま新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置くか、表向きにして自分のシールド1つの上に置く)| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のカードを1枚選び、表向きにして持ち主のシールド1つの上に置く。| |自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにいずれかのシールドゾーンにある表向きのカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。| 「(バトルゾーンを)離れる時、離れるかわりに〜」「離れる時、かわりに〜」等のテキストで表される。 バトルゾーンを離れる場合に、[[バトルゾーン]]から直接、指定された[[ゾーン]]へ移動する、またはバトルゾーンにとどまる。 **ルール [#w93649d6] -複数のクリーチャーが同時に除去される時に、一部のクリーチャーに除去置換効果が発生した場合、先に除去置換効果を処理してから、他のクリーチャーの除去に入る。 -同じタイミングで除去置換効果が複数発生する場合、[[ターン・プレイヤー]]側から好きな順で効果を処理していく。置換効果が同時に処理されるということはない。 -味方のクリーチャーを除去を置き換えることのできる「自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに」という効果は、自分のクリーチャー1体につき1回だけ適用される点に注意。 -味方のクリーチャーを除去を置き換えることのできる「自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに」という効果は、自分のクリーチャー1体につき1回だけ適用される点に注意。([[総合ルール]]609.9b((置換効果の処理によって影響を受けるカードを選ぶ際、別の置換効果の適用を決定した際に選んだカードを改めて選ぶことはできません。))) --例えば、自分の[[《煌龍 サッヴァーク》]]がいる時に、自分のクリーチャーが2体同時にバトルゾーンを離れる時、2体ともバトルゾーンに残したければ、シールドゾーンにある表向きのカードを2枚墓地に置く必要がある。1枚だけ墓地に置いても、バトルゾーンに残せるのは1体だけである。 --[[セイバー]]、[[ウルトラ・セイバー]]も同様で、セイバーの対象となっている複数体のクリーチャーが同時に除去される時も、自身を犠牲にして守れるクリーチャーは1体のみである。 --もし、「自分のクリーチャーが''1体以上''バトルゾーンを離れる時、かわりに」とテキストに書かれてあれば、自分のクリーチャーが複数体同時に除去される時に、1回の置換効果ですべて守ることができるが、現時点でそのような能力を持ったカードは存在しない。 **参考 [#ed8c655a] -[[破壊置換効果]] &tag(用語集,置換効果,破壊置換効果,除去置換効果);