#author("2022-04-26T19:08:43+09:00","","")
#author("2023-11-11T09:32:28+09:00","","")
*銀枠 [#s7b7e86a]

カードの周りの枠が黒ではなく銀色になっていること。
または、そのようなカード。

各種[[スーパーデッキ]]や[[MIRACLEカード]]において採用される。
特に[[スーパーデッキ・ゼロ]]で採用されてからは、スーパーデッキシリーズの定番仕様となっている。

ほとんどのカードが[[フォイル]]となっており見た目が非常に派手だが、通常の黒枠カードと混ぜて[[デッキ]]に入れると統一感に欠けることから、敬遠する人も少なからずいいる。

-銀枠仕様のカードは[[シングルカード]]市場では(黒枠仕様と比較して)安価で取引されている傾向にある。
--そのためカードショップ従事者の目線では、銀枠再録は既存強力カードのレートを下げない配慮のある再録と言える。

-銀枠のカードは表面が銀一色のカードの上に、透明なカードシールを張り付けるという工程で製造されている。なので、スリーブをつけない状態で使用していると、通常のカードとは違ってそのシール部分が容易に剥がれてくる。その状態になるとデッキのシャッフルすら難しくなるので、扱いには気を付けるべきである。

-もともと銀枠しか存在していないカードが黒枠で[[再録]]されると人気が集中しやすい。一時的にシングル価格が割高になるケースもあり、すこし様子を見ると結果的に得をすることもある。

-''銀枠のカードの枠を黒で着色し、通常版と偽って販売する悪質な商法も存在するため、通信販売などでは注意。''[[エキスパンション]]のマークや[[フレーバーテキスト]]を注視すれば見分けることはできる。

-[[スーパーデッキ・クロス]]およびその関連カードは銀枠ではなく[[金枠]]になっている。だが、不評だったのかそれ以後は銀枠に改められた。

-[[DMX-17]]で登場した[[《革命槍 ジャンヌ・ミゼル》]]は[[フォイル]]加工されていない初の銀枠カードである。[[《聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル》]]の方は[[フォイル]]加工されている。

//-[[DMEX-08]]の[[《Ultimate Tatsurion》]]は何故か新規カードかつ銀枠中心のパックでないにもかかわらず、銀枠カードとなっている。
//元ネタのKaijudo側でスーパーレアはすべて銀枠

**銀枠のカードの例 [#v7e4ce64]
-[[スーパーデッキ・ゼロ]]シリーズの全カード
-[[スーパーデッキ・サーガ]]シリーズの全カード
-[[スーパーデッキ・ショック]]シリーズの全カード
-[[DMX-04 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・ハンター」>DMX-04]]の全カード
-[[DMX-05 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・エイリアン」>DMX-05]]の全カード
-[[DMX-15 「フルホイルVSパック 仁義無きロワイヤル」>DMX-15]]の全カード
-[[DMD-13 「スーパーデッキMAX カツキングと伝説の秘宝」>DMD-13]]の全カード
-[[DMD-14 「スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝」>DMD-14]]の全カード
-[[DMD-18 「スーパーVデッキ 燃えよ龍剣 ガイアール」>DMD-18]]の全カード
-[[DMD-19 「スーパーVデッキ 滅びの龍刃 ディアボロス」>DMD-19]]の全カード
-[[DMD-20 「スーパーVデッキ 勝利の将龍剣ガイオウバーン」>DMD-20]]の全カード
-[[DMX-17]]の一部のカード
-[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]]の一部のカード
-[[DMBD-19 「開発部セレクションデッキ 火水覇道」>DMBD-19]]の全カード
-[[DMBD-20 「開発部セレクションデッキ 水闇魔導具」>DMBD-20]]の全カード
-[[開発部セレクションデッキ]]シリーズの全カード
-一部の[[MIRACLEカード]]
-一部の[[プロモーション・カード]]

**参考 [#rcae05ff]
-[[用語集]]
-[[フォイルカード]]
-[[フォイル]]
-[[MIRACLEカード]]
-[[スーパーデッキ・ゼロ]]
-[[スーパーデッキ・サーガ]]
-[[スーパーデッキ・ショック]]
-[[DMD-13 「スーパーデッキMAX カツキングと伝説の秘宝」>DMD-13]]
-[[DMD-14 「スーパーデッキOMG 逆襲のイズモと聖邪神の秘宝」>DMD-14]]

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