#author("2025-04-08T22:52:15+09:00","","") * 重ねる [#plus] #author("2025-04-08T22:57:32+09:00","","") *重ねる [#plus] カードとカードを重ねること。主に以下のような場面で使われる。 +[[クリーチャーの下]]にカードを置くこと。[[進化クリーチャー]]はカードを重ねることでバトルゾーンに出すほか、[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]などによって後からカードが重ねられることもある。[[クリーチャーの下]]を参照。 +[[シールド]]・オブジェクトに、別のゾーンからカードを重ねること。 なお、[[山札]]のカードなどは物理的に「重なった」状態ではあるが、[[山札の上]]にカードを置くことはルール上「重ねる」行為ではない。ただし、山札など束になったカードから取って「重ねる」ことはある([[デッキ進化]]、[[超無限GR進化]]など)。 **概要 [#o3df2269] 「[[シールド]]に重ねる」処理の初出は、[[DM-28]]の[[シールド・プラス]]。一つのシールドが2枚のカードから構成されるようになり、[[S・トリガー]]や[[S・バック]]を引けるチャンスが増す。 その後、[[DM-30]]の[[城]]では表向きに重ねる[[要塞化]]が登場。後の[[DMBD-04]]の[[裁きの紋章]]を経て、[[DMRP-04裁]]の[[《煌龍 サッヴァーク》]]により任意のカードを表向きで重ねることが可能になった。 また、「まとめてシールド化する」という特殊な[[シールド送り]]も存在し、こうしてまとめられたシールドは「重ねて」ある状態になる。こちらは[[《Dの天牢 ジェイルハウスロック》]]が初出。 任意のカードを表向きで重ねる戦術は、[[メタリカ]]が特に得意とする。[[裁きの紋章]]などでカードを重ね、「表向き」サポートのカードを活用していく。 **ルール [#idd6524d] //([[シールド#plus]]から一部転記予定) //-[[シールド]]が1つもない時に、シールドに重ねる効果を使うことはできない。[[シールド・プラス]]は不発に終わるし、[[裁きの紋章]]はそのまま墓地に置かれる。 //シールドのルールはシールドのページに集約したほうが絶対便利です。 「重ねる」という指示が与えられた場合、土台がないと不発になる。 -例1:[[シールド]]が1つもない時、[[《ミラー・チャージャー》>《ボルテール・ミラー・ドラゴン/ミラー・チャージャー》]]を唱えた。「自分の山札の上から1枚目を表向きにし」までを実行し、「自分のシールド1つの上に置く」は不可能なのでスキップする(山札のトップに戻す)。 -例2:[[《聖鎧亜キング・アルカディアスP'S》]]がまだ効果を使っていない状態で、[[《革命の絆》]]の[[革命0トリガー]]を発動した。自分の山札の上から1枚目が、多色ではない光または火の、進化ではないクリーチャーだと、出るかわりに墓地に置き、「その上に置く」は実行不可能なのでスキップする。カードとしては[[NEOクリーチャー]]ならバトルゾーンにあることは可能だが、[[革命0トリガー]]で出す場合は必ず土台が必要となる。 **参考 [#rcc03111] -[[用語集]] &tag(用語集,シールド追加,重ねる);